谷汲周回・椎茸定食ツーリング報告書

日時2004/10/10()      
天気:曇一時少雨・多湿無風
集合場所:揖斐川町役場 830
参加者:私GHO氏、HI氏、Y(初参加)
目的地:谷汲周回と参道での椎茸定食
【コース概要】
揖斐川町役場〜県道267(神原揖斐川線)仁坂(にさか)坂〜横蔵寺〜県道268(神原西津汲線)((きれ)谷〜県道255(根尾谷汲大野線)〜長瀬〜谷汲参道(昼食休憩)〜県道251(揖斐川谷汲山線)〜深坂左折〜牛洞坂〜国道303〜揖斐川町役場
(走行距離:46.3km)


HO氏作成の行程表と高低差グラフはこちら


前日の台風22号も幸いなことに進路が反れ、この地方は直撃を免れ、何も被害なく川の増水で終わった。
当日朝は、曇天で、揖斐地方は今にも降出しそうな天気だったが、HO氏の企画が成就するように願い、さらに、HPをみて、ロードレーサーを買ってまで初参加のY氏のためにも、是非走りたかった。

【↓ここで、初参加のY氏の紹介です。今後とも宜しくお願いいたします】

      

彼の新車は、アンカーのF×2枚歯で、この先、峠を果敢に攻められる健脚が判り、我々の立場が、微妙に揺れ始めます


↓慣らし運転の間無く、いきなり、仁坂((にさかざか)を一気に上がります。
湿度が高く、しっかり汗をかきました。企画者のHO氏もひるむことなく頑張っています。
天気がよければ、良い眺めなのですが、多湿で視界が悪く、眺望が望めません。
  


↓横蔵寺へのアプローチです。途中、駐車受付の綺麗なお姉さん方に、岐礼(きれ)に行く道を尋ねました。

  

  


横蔵寺から岐礼谷の峠まで、一気に300m上がる行程には、多湿のために疲労度が倍となり、
峠初挑戦のYO氏も疲れを隠せず一部押して上がり、大変な上りでした。
下りに入り、悪路出現には何ともならず、(ベルを鳴らしながら)押して歩きます。
谷汲村の村内放送では、熊の目撃情報が流れ、注意とのこと。驚きです!

  

  

↑八百津・国道418を思わせるような、酷道でした。
MTBには面白いコースでしょうが、ロードでは走れません!
引いて歩くこと30分以上、途中HI氏は、ヒルに噛まれ、大騒ぎしていました。


    

↑谷汲参道の『もみじや』さんでの13時の昼食です。HO氏推薦の椎茸定食です。
到着して、先ずは、隊長HO氏の『キリンビール下さい!』『つまみに、でんがくも!』 いつもの始まりです!


  

   

利平栗が売っていました。私は、ここの焼き栗が好きで、皆さんに紹介したら、HO氏のおごりで、店先で頂きました。
焼きたてのアツアツを、すぐ食べるのが、一番美味しいのです。


【利平栗について】
栗の品種では一番甘く栗の王様といわれ、発祥は、岐阜県旧高富町大桑(おおが)地区(現山県市)で、大桑村の土田健吉氏によって、中国産の栗と日本産の栗を掛け合せて作られた品種。この栗は、土田家に代々伝わる『利平治』の名から『利平栗』と名づけられました。

  

曇天でしたが、たいした雨にも降られず、初参加のY氏共々事故も無く無事役場に戻り、
HO氏企画の谷汲周回・椎茸定食ツーリングも終了いたしました。
皆さん、お疲れ様でした。
HO氏の感想

脚がパンパン(涙)
企画の難しさを実感しました。Gさんにあらためて、感謝  これからも よ・ろ・し・く


初参加のYさんお疲れ様でした〜!

Yさんの感想】

なかなかのハイレベルなツーリングで、企画も詳細に練られていてとてもよいツーリングでした。
1年後は、相当に減量出来る気がします。

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