桑名・歌行燈(うたあんどん)ツーリング報告書

おじサイクル企画

日   時:2005/2/27(日)
天   気:快晴 気温7度
集合場所:G宅
参 加 者 :私G、HI氏、運転手氏 (HO氏は、家族の病気SOSで欠席)
目 的 地 :桑名市への往復足慣らしスローツーリング
【コース概要】
8:30 G自宅出発〜中野の渡し〜大須観音〜南濃大橋〜海津町〜木曽三川公園〜千本松原公
園〜伊勢大橋〜(昼食)歌行燈〜(片道既に45km経過)〜桑名市内自転車店WILSON CYCLE立ち
寄り〜播磨駅から養老駅間サイクルトレイン乗車料金510円〜大藪大橋〜中野の渡し〜ポパイ報告〜
自宅(走行距離:75km)

気温は低めでしたが、日差しがあり、初春いよいよ、走り始めです。
皆さん、今年も宜しくお願いいたします。
HI氏のキャノンデール・シクロクロスバイクの(ポジション調整をしながら)新車初走行、今回、初参加の運転手氏との三人での
足慣らしスローツーリング出発です。
東海大橋・西向道路工事のために、ルート変更して、久々の、『中野の渡し』からです。


   

空気が冷たいこともあって澄んでいて、養老・伊吹の遠くの山々まで一望でき、『これから走るのだ』と思うと、
高揚してきます。
(春は、もうそこまで来ているのでしょうが、まだ冬の景観で、船の上は、寒かった!)
今日の木曽川は、川波も無く穏やかな船乗りで、この景色は、何度乗っても、飽きないのが不思議です




        

南濃大橋へと差し掛かったら、大須観音の案内板があり、ちょっと、寄り道。
この羽島市桑原町の真福寺宝生院大須観音は、歴史的過去、低地による度重なる洪水で徳川家康が、
名古屋城下に移転させたという由緒ある寺だそうです。
名古屋の大須観音と比べるとさびしいですが、辿ってきた歴史はずっしりと重いようです。



    

    

日曜日のせいか、大勢のお客さんで、予約順番待ちの記名から受付が始まります。
時間も早かったためか、運良くすぐ案内され、名物釜揚げうどんの『歌行燈セットの松』を注文し、
先ずは、エビスビールで、『お疲れ様』といつもの乾杯!ウぅ〜うまい!このために自転車乗っているのですから!
腰のある麺で、つけ汁が美味しく、のど越しがよく、食事を終えた時には順番待ちで大勢の方が並んでみえました。
(駐車場は他県車で一杯でした)
ここまで迂回しながら走ったために、45kmもかかってしまい、初日ということと復路も考慮して、サイクルトレインを利用して
播磨駅〜養老駅までショートカットを選択しました。


  

養老駅からの北向き走行は、予想通り抵抗があり、苦労しましたが、なんとか岐阜県側の『中野の渡し』に着いたときには
遠くの、乗鞍・御岳・南アルプスの山々が川面から映え、絶景でした。
冬の外は、寒さと、澄んだ空気からの景観は、表裏の関係で、感激ひとしおです!
無事帰宅でき、これといった筋肉痛も無く、うれしく思い、
今年もおじサイクルの珍道中・見聞食は続きます!
HIさん、運転手さん、お疲れ様でした。
3/20浜名湖一周イベントに向けて、しっかり調整して、臨みましょう。