琵琶湖Sコース周回ツーリング報告書

おじサイクル企画

日   時:2005/6/26(日)
天   気:(梅雨時期なのに)空梅雨で暑い
集合場所:道の駅 近江・母の郷
参 加 者 :私G、HI氏、HO氏、MI氏
目 的 地 :琵琶湖Sコース一周150km
【コース概要】
4:00自宅出発〜6:10道の駅・近江母の郷出発〜12:00昼食(100km走行地点)〜17:00駐車場到着

6:10さあ、出発です。曇り空で、走ると割に涼しさを感じます。
こりゃいいや!と感じたのも、つかの間で、8時頃には、日差しが照りつけ、ムッとする暑さが出てきます。
雨が降っていないせいか、琵琶湖水面・姉川河口にはアオモが浮き、水面から、路面から、熱風が伝わります。
この状態が延々と続き、15時には、気温も最高点をさします。ほんと、暑かったです!
湖北を走るころは、やっぱり山側は、地形的に涼しく感じられ、皆さん元気で、まずまずの走行です。


    

↓高島市マキノ町の湖畔の酒蔵・吉田酒造(http://www11.ocn.ne.jp/~sekka/index.html)さん。近江銘酒蔵元の会会員。
樽は『竹生嶋(ちくぶしま)』
かつては京都と北陸地方を結ぶ北国海道(西近江路)の要衝で、湖上交通の中継地として栄えた宿場町であり、今もその面影は商家や土蔵などに残っています。
この辺りを走っているときが唯一、観光らしくて良かったのですが、ここらを過ぎると、走りに専念してしまい、
画像がありません。残念です。

      

    

      
MI氏のウェアーに、ちょっと驚き!

↓しんあさひ風車村 オランダ風車3基が目印の田園景観の公園でした。
涼しければきっと良い所なのでしょうが、暑くて景色を堪能する余裕はありません。
MI氏の指導のもと、ラベンダーからの透かし画像挑戦です(中央)

    

  

↓琵琶湖に浮かぶ朱塗りの大鳥居の『白鬚神社』(しらひげじんじゃ) 
本殿と拝殿はR161をはさんで向側に立っています。近江の厳島と呼ばれているようです。
同じ琵琶湖でも、景色がちょっとでも変化すると、前向きに走れますが、
なかなか代わり栄えのしない景観に飽きますね。

    

↓やっと、目標の琵琶湖大橋です。午前中100kmは、ちょっと辛かったけど、美味しいビールのために…!!
HOさん、もうちょっとで昼食です、頑張って!
ここまでは、皆さんそれなりに余裕があるのですが、後半戦は、思わぬ展開になりました!

    

↓琵琶湖大橋下の『かま久』にて
前半戦100km越え、昼食Timeですが、おっさん4名の見苦しい『ミニ慰労会』状況をお見せできませんので、
割愛させていただき、ビールアートで、ごめんなさい。
生中ジョッキ×MI氏×3杯、我々×2杯の計9杯、五臓六腑に染み渡り、“グビィ!グビィ!プファー”“美味い…!”
『おいおい、おっさんたち、あと50kmも炎天下で走るンだぜ!』と、言いたいです!
外に出ると、クラクラし、めまいがしそうで、完走できるか心配です!

  

彦根での『鳥人間コンテスト』会場設営現場です。今では、対岸まで行ってしまうほど技術が上がっていますね!

    

後半戦、非常に暑く、皆さんバテ気味になり、HO氏はかなり遅れ、一人旅走行になりました。
しかし、持ち前の根性で、淡々と走り、最後には我々と追いつき、皆さん揃ってゴールし、怪我・事故・
パンクも無く、無事終え、安堵致しました。
朝早くの出発で、寝不足状態と疲れで、(帰り車中)HO氏・HI氏はお休みで、好調MI氏は、再度ビールTime!
皆さん、お疲れ様でした。という、私も、帰宅後のビールは最高でした。
このために走ってきたのかは別として、こんな美味いビール!感激でした!
次回は、涼しい時期に、ゆっくりめに、観光を兼ねて走ってみたいです!