下呂温泉・トマト丼食100kmツーリング報告書
日時:2005/8/16(火)
天気:快晴・酷暑
参加者:私G、HI氏、後発サポート車HO氏
目的地:下呂温泉・トマト丼食
【コース概要】
5:00自宅〜HI氏宅〜愛岐大橋〜関〜県道58〜下呂市金山町〜下呂温泉までの100km走行
早朝出発ということもあって、暑くも無く、快調に関市へ向けて走ります。
しかし、一昨昨日(さきおととい)の知多半島一周で、中二日での走りには、ちょっと疲れが残っているようで、
イメージ通りの走りができず、なんだか、重く、快調に走行できません。
関市からこぶし街道を徐々に上り勾配で進行する際には、日差しが強くなり、
酷暑で、道端の民家の方が洗車している地下水を、頭からかぶらせていただき、しばし、休憩です。
R41に入り、大型車に注意しながら走行しますが、
サイクルツーリング者とは、全く遭遇せず、我々だけが走っていたかの様でした。
↓鉄橋で、特急電車(ワイドビュー飛騨)と遭遇できなかったのが残念です(そんな運良く通過しませんよね)
↓下呂温泉・新名物トマト丼です。
牛丼がベースで、地元特産のフルーツトマトの切り身が乗り、一見ミスマッチかと思われますが、
牛丼の甘さとフルーツトマトの酸味が、程よく合わさり、なんとも表現できない初めての食感です。
なかなか美味しかったです。来店される皆さんが食べてみえました。
器もトマトの絵柄付です。ご店主さんの意気込みと努力が感じられますね。
従業員の方曰く、『この店の主人が元祖』だそうです。
トマト丼が@840円は納得しますが、対して、ビール大瓶が@780円は、解せません。
【菅田庵:下呂市森2583番地 電話0576-25-3070】
【中日春秋より引用】
夏野菜の王様トマトは、『トマトが赤くなると医者が青くなる』といわれるほどの健康野菜で、
独特の酸味が胃液の分泌を促して、カリウム成分が高血圧症の予防にもなり、
下呂のトマト丼は夏ばて対策にしても理にかなっている・・・ということです!
今回の本来の目的でもある輪行初体験で、車窓からの景色を見ながら、缶ビール片手に、JR高山本線をのんびり堪能する輪行帰宅予定でしたが、後発でHO氏が『車』で追っかけて来るというので、輪行予定中止し、車での帰宅モードに切り替えです。HO氏の到着時間調整し、下呂市内で待ちます。
↓自転車を車に乗せ、食事の後は、大衆浴場・白鷺の湯(@300円)へ直行します。
下呂温泉の商店街にある洋館風のレトロな外観が印象的な公衆浴場。オープンギャラリーもあり、のんびりと休憩もできます。浴室には飛騨川の眺めを楽しめる広々とした檜風呂があり、お湯は無味無臭で、滑らかな肌触りと湯上がり後の肌のつるつる感が特徴。無料で利用できる足湯も玄関前にありました。
店番の奥さんが、ご親切に石鹸を貸していただき、せっかく来たのですから、ゆっくり疲労回復して帰ります。
ご厚意に感謝して、写真だけでもと思い『ハイ、ポーズ』
東海北陸道路の高山市への直接乗り入れなどで、R41の道路交通事情が変わり、最近の下呂温泉街も様変わりし、
以前の活気は減少したにせよ、無料の足湯場をあちらこちらに設けて、観光客離れの歯止め・集客に、努力がうかがえられます。
観光美化で、街中がきれいに整備されていました。
(サイクルスポーツ誌記事にもあったように)風呂上りに決まったように飲もうと、下呂牛乳を探しましたが、
『下呂』と『牛乳』のヨミガナ組み合わせが悪いのでしょうか、あったのは、飛騨牛乳でした。
次回下呂温泉ツーリング企画の際には、輪行を決行し、自転車と電車との双方のおいしいところを堪能したいと思い、今回の思わぬ展開の報告書を終了いたします。
次回は、やっぱり紅葉時期でしょうね。さらに日が短くなったら、電車輪行帰宅!いいですね!わくわくします!