津屋川ヒガンバナ鑑賞ポタリング報告書

おじサイクル企画

日時:2005/9/25(日) 
天気:空気は澄んでいて気持ちよいのですが、強い西風が向かい風となり、往路は疲れました。
参加者:私G、HI氏、ロデム
目的地:岐阜県海津市津屋川沿い
【コース概要】
8:00自宅〜8:30中野の渡し〜福束橋〜養老地区〜津屋川沿い・ヒガンバナ鑑賞〜
美濃松山駅・昼食後・サイクルトレイン〜養老駅〜(追い風にのって)中野の渡し〜ポパイ立ち寄り〜
18:00自宅解散(走行距離:70km)

↓中野の渡し乗船前
西風が強く水面も波立ち、揺れながらの乗船7分ですが、澄んだ空気で、遠く御岳も一望できます。
こんなところからも徐々に中秋から晩秋へと移り変わる気配が感じられます。
川面では、半袖ウェアーは、肌寒いです。

    

(鳥羽志摩線大会に参加されたように)普段、走り屋のロデムさんは、『中野の渡し』を知らず、
驚きと感動をしていました。 ま〜たまには、こんなポタポタ走も良いのでは!(私どもは、いつもですが)

  

田地には、黄金色に実った穂が一面に広がり、稲刈りは間近でしょう。
対照的に土手には赤色に咲き出したヒガンバナ光景です。
早速、接写に挑戦!一週間で成長し、咲き、すぐしおれてしまう球根植物で、この日がちょうど見ごろのようでした。

    

    

皆さん、咲き頃をよくご存知で、一眼レフカメラと三脚持参で、大勢の方が来られており、中には、霧吹きをかけて、接写している方や、かなりのマニアックなのでしょう!
(自転車で来ているのは私どもだけでした)

    

↓ホテイアオイ群生地です。

    

西風が逆風になるので、駒野からお千代保稲荷へ行く北向きの進路を止めて、
一旦、美濃松山まで北風を利用して南下し、12:57美濃松山駅発の養老線で養老駅まで(@370円)再度上り、
そこから西風(追い風)利用して東へ向けて復路進路を採ります。
そのせいもあって、追い風にのると、さすがに楽ですね。コース変更して正解でした!
中野の渡しの14:30時刻に間に合わせる為に、かなり無理して走りました。ロデムさんも、汗だくです。
(追い風は、抵抗を受けないので、かえって暑いです)
中野の渡しの運行時間12:30〜14:30と明記してあるので、時間一杯まで計られてしかるべきなのですが、
岐阜県側14:10までの目視確認までの回収運行対応に、14:30からの自分達の休憩時間を頑なに守ろうとする姿勢が、今時の世の中を理解していない船頭氏らに、疑問を感じます。
(船頭氏曰く14:15なら、15:30からの部で回収運行とのこと)
だったら、14:10までなら回収と明記するべきです。
彼らは、一応責任もって運行業務委託されているのですから!
※     【中野の渡し愛知県土木管理事務所】からの回答があり、
指摘の、運行時間の曖昧さの謝罪と改善確約を頂きました。
これで、岐阜県側からも案内看板に明記されている時間内は、時間通り運行されることと思われます。
季節の風物詩を感じに出かけた一日でしたが、風にも悩まされた一日でもありました。
私どもはこんなことをしていますが、ポパイさん出入のスペシャリストの方々は、
金沢まで、一泊往復してみえるのだそうですから、雲泥の差も感じます。
ま〜こんなこともいいか!と納得して、報告書閉じます。