先だっての白川10峠パクリ企画のお礼と挨拶を兼ねて、この度、お誘いを受けた奥美濃CCのクラブランに初参加させていただきました。　
奥美濃CC代表のwajinさんからの挨拶と参加された方々の自己紹介を終え、8：30垂井の駐車場から出発し旧中山道を西へと向かい、先ず垂井の泉見学です。伊吹山の伏流水で美味しい水です。柏原駅で京都から参加のウィンディさんとの合流に向かいます。　　そういえば、白川10峠一緒に走った『さゆり』さんは柏原駅近くに在住とのことでしたから、この辺りかなと思いながらの走行です。なかなか落ち着いた静かな地区でした。

奥美濃CCのルリオさんの正統派・新車ランドナーを拝見し、“クロモリは乗りやすく良い感触ですよ”とおっしゃってました。
一度は乗って遠くへゆっくり旅したいですね。それがランドナーでしょうから。
京都からの輪行参加のCCウィンディ代表の方もランドナーでした。皆さん正統派自転車乗りなんですね。
さて、wajinさんの引率のもと、醒ヶ井宿・梅花藻から番場宿の摺針峠へと向かいます。
みなさんツワモノの鋼脚そろいですから、難なく越します。越した先は鳥居本宿です。
15名が隊列をなして走ると、それはそれで圧巻です。

↓佐和山城らしき変な建物が、みやびやかに建っていました。ここは有名な豊臣家・石田三成の居城跡なのに、なんでこんな場違いのものがあるのか、不思議です。

↓酷暑・炎暑のなかでのサイクリングでしたが、空は抜けるような青空で、琵琶湖も青々としてそれは美しかったです。湖面を走る風は、まだまだ秋風ではなく夏でした。

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↓電車小僧ではないのですが、ついつい撮ってしまいます。
　

　　

　　

↓旧山東町の三島池での休憩ですが、そびえ立つ伊吹山が借景となって、疲れを癒すには十二分の景観でした。

wajinさんからはポタリング企画というお誘いでしたが、それがそれが炎暑のなかの80km超のツーリングと化し、しかしながら、皆さん顔色変らず難なく走り終え、輪行組は関ヶ原駅から、残る9名は垂井町へと向かい、↓画像は解散前の記念撮影です。皆さんの健脚ぶりには『さすが』というしかなく、脱帽です。
我チームのAG氏は、自宅からの自走を含むと120km超となり自己記録更新になりました。
ついこの間60kmが走れなかったのに、倍を走ることができるようになった彼へも褒めてあげたいです。
奥美濃CCの皆様、ありがとうございました。これを機に、またお誘い下さい。

奥美濃CCクラブラン初参加報告書