冬季知多一周Report


おじサイクル企画
日 時 2007/01/28(日)
天 気 快晴、適度な風と気温
参加者 110km:私G、Tatsuさん、AGさん、moniさん、Nishikataさん
別行動50km:Koideさん、
友人Miyagawaさん
目的地 大府市役所から師崎までの半島周回サイクリングと美味いもん喰い
【コース概要】
大府市役所7:30集合〜高浜市〜碧南衣浦海底トンネル〜半田〜武豊〜河和〜師崎〜内海〜常滑〜阿久比〜大府帰還(走行距離:110km)

【プロアトラスSV2転載】
半分諦めていた天気が前日回復し、当日は予想外に降水確率10%、適度な風と気温に恵まれ、当初は参加者7名での知多一周110km走行予定でしたが、Koideさん友人のMiyagawaさんが初心者ということでしたので、
@我々の走行には付いて来られないだろう
A全員の共倒れ回避 
を判断して彼ら二人に短距離別メニューを指示し、我々5名はMiyagawaさんの集合場所到着を待たずして先に出発しました。
Koideさんより、“衣浦トンネル往復50kmで、やはり辛かったようです!”との報告を受けました。
前からG、後列左からTatsuさん、AGさん、Koideさん、Nishikataさん、moniさん
↓碧南市 西方寺(さいほうじ)に立寄ります。
真宗大谷派の寺。鎌倉時代に開基。明応5年(1496)現在の大浜の地に移り西方時と改称。太鼓堂は新民序の校舎で、碧南の学校教育の発祥の地です。明治に宗教哲学者清澤満之が輩出されました。現在の本堂は、寛政12年(1800)30代慈慶の時に着工した。14間4面の壮大な建物で内陣の荘厳には数十年を要した。鐘楼・太鼓堂・土塀等は文久3年(1863)・本門・玄関は大正3年(1914)に、祖師の御遠忌にちなんで作られた。これ等の整然とした施設は、近在に類を見ない立派なものである。境内にある「弥陀の松」は樹齢4百年を数え、市の天然記念物に指定されている。
 〒447-0845 碧南市浜寺町2-19  TEL:0566-41-4009

西方寺にて 

  

↓衣浦トンネルでは地下11階までの下り階段移動は、moniさんロードシューズでは滑って辛そうでした。
    碧南市側衣浦トンネル入口 地下11階歩行者・自転車用通路
↓半田市へと移動します。ミツカン酢工場付近になると酢の芳しい匂いがします。

 ミツカン酢工場 

↓いよいよ師崎へと向かいます。朝食をしっかりとっていなかったmoniさんは、師崎地区手前の丘陵坂道で燃料切れで、速度がガクッと落ち、“もうちょっと頑張って”と励まし、ヘロヘロと走り、さあさあ、待ってました師崎港到着です。

  

往路50km行程を休憩という休憩無しで走りこんできましたから、皆さんやはり燃料切れのようで、注文すること旺盛で驚きました。
@イカの鉄板焼き×7 A大アサリ×3 B干物焼き×3 Cどて煮×2 Dたこ焼き×2 E液体燃料×計り知れず×満タン 
イカの鉄板焼きと麦ジュースが絶妙な組合せで、ハサミでチョキチョキこれまた楽しいんです!  Nishikataさんは、この辺のたこ焼きが食べたい!と言い出すやら、moniさんは、麦ジュースでは物足りずワンカップ大関米ジュースを注文するやら、乱打戦模様と相成りました。  時計が12時を過ぎた頃から、北西の風がやや出始め、帰路走行に支障が?という心配も何処吹く風で、バンバン食べ・飲みしてます。お店の方も我々を丁重に接してくれます。そりゃそうですよ!こんなにメーター上げまくってますからね!  AGさん、Nishikataさん、良い顔してるでしょ!

【↓Nishikataさんからのコメント追記します】
昨日はありがとうございました。たいへん楽しい一日を過ごさせていただき、しかも今日病院へ行ったら、イカエキスのおかげなのか外耳炎がほぼ治っていました。恐るべしイカ焼き!

 

ハサミでチョキチョキ  

↓常滑市へ入りお決まりの【大蔵餅】さんへ立ち寄り糖分補給休憩です。

店舗全景 店内様子

↓こわ餅入りぜんざいと草もち入りぜんざいで、甘さは各々で@普通A控えめを注文します。

こわ餅入りぜんざい 草もち入りぜんざい

↓Nishikataさんは、ぜんざい+苺大福+珈琲と糖分旺盛でしっかり補給したために最後まで燃料・体力・気力・知力尽きることなく完走でした。対してmoniさんは、甘味が苦手にもかかわらず食したために胸焼けを起こし、最後20kmが不調で終了しました。 最後20kmは知多半島横断のために丘陵地を走らねばならず、up・downの繰り返しで、既に90kmを走ったあとではかなり辛い行程でした。

 ぜんざい+苺大福+珈琲=Nishikataさん

【走行後記】
参加された皆さん、お疲れ様でした。年始早々、寒い中にもかかわらず長距離果敢に走っていただきありがとうございました。 また、皆さんの食欲にもアッパレ!です。  気温の低さと運動量が“食べる楽しみと走る楽しみ”を共存させ、有意義なツーリングとして終了できたこと感謝いたします。
今回先頭走行をお願いしたAGさん、ご苦労様でした。私は後から走らせていただきとても楽ちんでしたよ。
一緒に走ることできなかったKoideさんお二人にも、次なる機会には是非とも100km超足腰で、筋トレ・肝トレ調整して万全で臨んで下さい。

冬の知多一周は、夏場の海水浴と重ならず、おもむろに走ることでき、海の幸も美味しく、気温・風次第ですが“苦走美食”を堪能でき、個人的には好きな行程です。
皆さん、2007年も宜しくお願いいたします。

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