日 時 2007/02/25（日） 天 気 快晴・陽射しはあるものの、やはり寒いです。 参加者 私Ｇ、AGさん、Nishikataさん、moniさん、Nishidaさん
(見送りのみジョナさん)目的地 国道418(黒瀬街道走破)往復65km
【コース概要】
八百津海洋センター8時集合・出発～丸山ダム～R418～笠置ダム～恵那市笠置町河合 往復65km
【プロアトラスSV2転載】
快晴にはなったものの八百津町の早朝は冷たく、寒いにもかかわらず皆さん集合場所へ遅れることなく集合し、そこへ予期せぬ人物“膝故障中ジョナさん”が見送り乱入し、久々の再会で皆さん冷気の中和気藹々話がはずみ盛り上がります。
moniさん花粉症対策新グッズ持参お披露目です。口元両横に弁が付いていて、呼気が逃げるようになっていて眼鏡が曇らない構造になっているようですが、効果は???
ミーティングで今日の行程を皆さんに説明し、ルートを把握していただき、さあ、出発です。山間部移動でいきなり坂を走ることになり、花粉まんえんしている中、moniさん空気弁付きマスクが吸入・排出量不足で、息苦しくなり、マスクとっちゃって、“高かったのに意味ない”と嘆きぼやいていました。八百津の山々は、塩梅良いみごとな茶色に染まった、いつでも花粉放出OK状態の木々で囲まれていました。
↓旅足橋を越え、お決まりの看板右折して、いよいよ廃道へと進みます。焼け後の怨霊廃車が一番に出迎えてくれ、うっそうとしている獣道へと進みます。
湿地、泥はね、枯れ草、切り立った落石、垂れ下がる枝草で、顔がこすれて傷を負い、ビジュアルビジネスのmoniさんは心配そうでした。
↓新婚Nishidaさんの携帯au機種は、こんな所でも圏外にならず、愛妻へ状況を逐次メール送信のようでした。それに比べ、新婚ではないmoniさんは電池切れたという理由で、携帯所持せず。随分違います！
↓AGさんのやらせパフォーマンスに感謝いたします。
↓やらせ画像撮影での左から①→②→③moniさん、こけてくれるかと思いきや、真剣に下ります。ここは空気を読んでこけて欲しかったです。その前に、こけて川へ落ちそうになったとき、“大丈夫、moniさん？”と声をかけるべきところで私“ヤッター、moniさん”と言ってしまったので、私の本心を見透かして、アドリブをしてもらえませんでした。
↓笠置ダムを過ぎ、今回の休憩場所に密かに決めていた、たこ焼き・お好み焼きの“橋本屋さん”に近づくにつれ店の様子が変で、“まさか休み？”と疑惑の念を抱き、橋の手前でシャッターが降りているのを目視し、“休みか～！どうしよう？”と心ざわめき、仕方なく手前酒屋の“巴屋さん”で、泡燃料350mlだけ給油して橋本屋さんの廃業を知り、残念至極です。じゃあ、代わりに何処か？と尋ねたら、“福一屋さんで五平餅なら食べられますよ”という巴屋奥さんの話で、電話をかけていただき確認後さっそく移動します。しかし、柄の悪さか、容姿の奇抜さか、あまり歓迎ムードではありませんでしたが！
ま～、何でも良いから早く食べたい、飲みたい、何とかしておくれ状態でしたので、お任せでつまみ盛り合わせ＋五平餅＋泡燃料イケイケドンドン状態でした。“車で来られましたか？”の質問には、“いいえ、自転車です”とお答えして形式をつくろいました。味はと言えば、田舎らしい素朴な雰囲気と味と接客でした。(恵那市笠置町河合)
画像を見て“ゆべし”を食べたかったです。“柚子と地味噌とのコラボレーションやぁ！”と想像しきっと素朴な田舎特有の保存食なのでしょう！次回機会があれば、ゆべし＋田舎定食をいただいてみたいです。
そうそう、蜂の子の瓶詰めも置いて有りました。
↓画像：二股隧道にて。撮ってみたかった画像です。
往路・復路とも酷道走破を選択し往復65kmにもかかわらず、知多一110kmと変らない疲労度を覚えましたが、切り立った石やら小枝にパンク回避、ガードレールも無い、一歩間違えば川へ転落という適度な緊張感有りのサバイバルMTB-RIDEもなかなか面白く、遊び心満点の行程でした。
参加していただいた皆さん、私のわがままについてきていただいて、ありがとうございました。また、遠方からわざわざ見送りと早々の情報書き込みのジョナさん、一刻も早く膝完治して、飲みすぎ回避と減量注意して、また皆さんと走ることができるのを切望します。
