日 時 2007/05/13(日) すいとぴあ江南9時30分集合 天 気 午前曇天、午後より快晴北西の風強し 参加者 私Ｇ、MIWAさん、AGさん、KATHOさん、デジイチ部長、SAEKOさん 目的地 今渡関辻うなぎ骨喰から美濃太田中山道太田宿散策ポタリング
(すいとぴあ江南から今渡往復42km)
【コース概要】
9時30分すいとぴあ江南集合〜犬山〜可児〜今渡関辻うなぎ10時50分着〜美濃太田・太田宿〜犬山〜江南(往復42km)集合時間9時30分すいとぴあ江南には、AGさん、KATHOさん、そして可児市からデジイチ部長夫妻がそれぞれ自走で来られました。皆さん、ありがとうございます。一路、犬山へ向けて扶桑のサイクリング＆ウォーキングロードを、ゆっくり走ります。木曽川からの風が追い風となって背に受け、心地良く走ることでき新緑の五月を肌に感じます。
全くの余談で申し訳ありませんが、犬山市内通過の際、6月から犬山第九の練習会場となる福祉会館位置を確認して通過しますが、第九練習会場ということからか、急にデジイチ部長が、自転車乗りながら何故かシューベルト・野ばらを歌い始めます。しかも、大きな声だして！ 驚きのあまり付近の方振り向き、ちょっと恥ずかしかったです。 ギャラリーいること気が付いた当の本人も恥ずかしがってました。
犬山桃太郎神社手前の大平山遊歩道へと向かいます。うなぎ食する前の軽い坂道でしたが、皆さん難なく走り可児市へと入ります。
お目当ての関辻今渡支店へ10時50分到着で、開店前でしたので、我々は11時の一番入店でしたが、ものの20分も経たないうちに満席となり、母の日なのかわかりませんが、すごい人気店です。
大食い部長さんはネタ作りに大盛り(200円UP)を、我々は普通盛を注文し、先ずはエビス&一番目的のうなぎ骨をつまみ代わりにいただきますが、適度な塩味と歯ごたえで、『かっぱえびせん』『やめられないとまらない』状態です。
そうこうする内にうな丼並みが5つ先ず運ばれ、その後、横綱土俵入りの如く、かぶせ蓋無しで、露出された大盛りが運ばれましたが、周りの反響大きく、皆さんの注目を浴びながらの、大食い挑戦でしたが、さすがの部長さんも鼻の頭に汗かきだし、止む無く“撃沈”！ そりゃそうでしょ、あれを完食はできないでしょう！
ネタ作りの為に、200円しか差がない大盛注文してくれた大盛部長さんの遊び心が良いですね。
食後、美濃太田中山道太田宿へとSAEKOさん先導案内で移動します。“見て楽しみましょう”ということで先ず『和工房・花まる』さんへ入らせていただきます。気さくなご夫婦で、私共と同年代ということもあって、矢沢永吉とか、30年前のアーティスト話で盛り上がりました。 5/20には紙芝居を行なわれるそうです。
歓談進み『何処からお見えですか？』との問いかけに一宮市からです と答えて、驚かれてみえましたが、『私も自転車乗ろうかな』とつぶやかれたご主人の独り言に、太田宿支部できること、かすかな願いを託して後にします。
江戸歴史を彷彿とさせる街並み保存が行き届き、レトロでもあり、おしゃれでもあり、なかなか良い感じの自転車太田宿散策です。酒屋さんの御代櫻さんが大きな姿で現れ、ちょっと立寄りたい気持ち満々でしたが、お休みのため断念！ うだつ屋根残る脇本陣資料館へと移動し、私共には好材料の立ち寄りです。
坪内逍遥生家とか、画家岡本太郎氏のお父さんの生家とか、歴史的にもなかなか面白いです。
今回、全くのお気軽サクリングになりましたが、伊勢路のように160kmを走るのもよし、今回のように40kmそこそこをまったりと自動車入らない土手沿いを走るのもよし、旧宿場町を探索するのもよし、楽しみ方いろいろで、食・歴史・文化・人情にふれることできて、なかなか有意義な一日でした。 参加していただいた皆さん、ありがとうございました。また、案内していただいたデジイチ夫妻に感謝いたします。
それと、大腿骨骨折快気リハビリ中の(NEW WEARでヤル気満々参加の)KATHOさんの回復力早いことに感心し、5/3の伊勢路ロングツーリング参加のMIYATAさんの切骨手術回復力といい、皆さんの素晴らしさに感服し、常日頃運動することの重要さを、あらためて知った今回でもありました。
私共夫婦以外は皆さん、各自宅から自走参加でした(お恥ずかしい トホホ…)。
帰路途中、AGさんの携帯電話からの所在検索(私にはできません)で、可児市在住のmoni邸にアポ無しで(突然)お邪魔して、気さくな奥さんと愛犬モニじゃなくてモネちゃんの歓迎を受け、バラ園を見させていただいて帰路につきました。5/20企画の奥美濃周回150kmは共にヘロヘロになりながら頑張りましょう！
