奥美濃CC企画・盛夏!酷道418Ride


おじサイクル企画
日 時 2007/09/30(日)
天 気 終日小雨
参加者 私G、miwaさん、mayumiさん、AGさん、katohさん、デジイチさん、saekoさん
目的地 mayumi's珈琲倶楽部番外編秋季遠足・電車でGO!近江八幡市散策
【コース概略】
JR一宮駅~大垣~米原(乗り換)~近江八幡駅(JR往復移動)
厳しい暑さも治まり秋の気配を感じるようになり、mayumiさんの企画で近江八幡散策遠足を電車でGO!ということになりましたがあいにくの雨となり、現地でのレンタサイクルは中止し、旧商家町を徒歩でのぶらり散策と相成りました。

あいにくの雨となりましたが、電車旅の始まりです。 日頃電車に乗らない面々は、まるで子供の遠足です。

駅から旧商家町までバス(@210円)で移動します。
傘をさしながらのんびりと界隈を見ながらの散策です。雨天の為か、観光客もまばらで、前の週に旅された“むし博士夫妻”の“ごったがえす人ごみ報告”とは嘘のように静まりかえっています。

  小雨降る中、静に散策開始です。

先ず、“和た与”の丁稚羊羹を賞味します。@260円を各々買い、堀水路を歩きながらほおばります。甘すぎず上品な味で、皆さんぺろりと食べてしまいます。

  

↓小雨降り、日差しなく、人通り少なく、また空気まどろみ、時間が止まっているかのように思われ、水路端歩くのも叙情あり、全てが旅気分を演出してます。
晴れてレンタサイクルしていれば、このような旅情は味わえなかったかもしれません。
小雨が幸いし、企画者mayumiさんの心がけが良かったのでしょう!(ということにしておきましょう)

  

  

↓ 昼食場所を探している際、mayumiさんが偶然見つけたこの看板に釣られて、『初雪食堂』へと向かいます。
値段もお値打ちで、味も良し、ボリュームも良し、ということで、皆さんそれぞれ満足満腹でした。
自転車では通り過ぎてしまい徒歩ゆえ、見つけることできた店でした。

この看板を偶然見たmayumiさんが、昼食場所として決めました。さすが今日は隊長さん、しっかり仕切りますネ。  何でもありのメニューです。しかも安いのです。

 saekoさんも飲んじゃいます! katohさんは、アジフライ定食でした。

昼食後、お堀の屋形船へ乗ります(@1,000円) 屋根もガラス窓も付いていて、雨風関係なくのんびりと八幡堀の真ん中を進み、旅情ありますよ。7名和気藹々です。
八幡掘は、近江八幡を代表する風景で、かつて湖上交通が主要な交通手段であったころには琵琶湖と結ばれ多くの船が行き交い、近江八幡の経済や流通の中心的存在であり、今でも堀の両側には白壁土蔵が立ち並び、当時の繁栄ぶりをうかがうことができます。

  

  

良い顔してるでしょ!

  

日牟禮ヴィレッジ
↓平成15年に日牟禮
(ひむれ)八幡宮の境内にオープンした観光スポットで、和菓子で名高い“たねや”の和菓子販売・茶屋・クラブハリエのバームクーヘン、隣接のカフェなど、超満員で、八幡宮には参拝客少ないが、クラブハリエには、並んでバームクーヘンを購入するという異様な雰囲気です。
ガラス越しに見せる工房など、洒落た演出です。また味は、女性好みの上品な仕上がりで納得せざるを得ない美味さでした。見・聞・食の価値ありです。

 斗升最中(ますますもなか)と読みます。 

  

  

集合写真撮影している際、ちょっと親切すぎるおねえさんに遭遇し、そのままキャッチセールスされて、近江八幡市旧市街で、9/30(日)~11/18(日)まで行なわれている『BIWAKOビエンナーレ2007』という近代芸術展に案内されて、@1,500円で芸術鑑賞というハプニング展開になりましたが、数々の芸術作品に不思議と引き込まれていき、芸術好きなsaekoさんは、目がランランと輝いていき、自転車乗っている彼女とは違った面を垣間見ました。

【概要】
近江八幡の地で2回目となる今回のBIWAKOビエンナーレでは、時代の流れとともに失われてしまった土地固有の『風土』を世界各国のアーティストの視点を通して表現し、その回復を試みます、空家となり今は使われていない商家や民家、酒蔵など、この町の時の流れを静かに見守ってきた歴史ある建物を会場として、美術展をはじめ、パフォーマンス、コンサート、シンポジウム、ワークショップなど多角的にアートを体験できる場を創造します。

なぞのオネーサンにキャッチされて、そのままアート展へと。@1,500円。一人でははいらないなぁ~!  

 和紙こよりの芸術でした。

美術展を取材に来ていたNHK大津放送局の藤村周子さんです。美しい方で、デジイチさんは美術展そっちのけで、彼女をナンパ逆取材して、彼女がビデオ撮影しているところを撮影して、彼女笑ってしまって、きっとこのポイントはカットでしょう! でも、笑顔が素敵なアナウンサーの方でした。ローカル局放送ですから、番組観られないのは残念です。

  かわいい方でした。 

小雨ゆえに風情味わえた旅でした。
参加された皆さん、お疲れ様でした。自転車とは違った『旅』を味わえましたこと、あらためてありがとうございました。年に一度は電車旅も良いですよね。それと、大人の芸術も。


【大人?の秋の遠足‐mayumiさんコメント】
雨が降り、足元悪い中、mayumi's秋の遠足に参加して下さった皆様、ありがとうございました。
列車の旅は久しぶりで、雨の中の旅行も中々良かったです。近江八幡に到着してすぐに『和た与』のでっち羊羹を川辺でペロリと頂き、傘を差しながら八幡堀を散策、八幡宮にお参りかと思いきや、Gさんの『お昼を食べないと!!』
私、『もう食べるの?』
今回、おやつの下見は十分でしたが肝心のお昼は全くアテが無い私の目に留まったのは『初雪食堂』の看板。
これはきっとイイでしょ?
皆さんお腹がいっぱいになったところで屋形船に乗っての八幡堀巡り。船内は二畳位の畳敷きで、屋根と窓までついているので雨でも平気。かえって風情があって良かったですね~。デジイチ部長は、可愛い船頭さんに声をかけるのに余念がありません。
八幡宮の格式ある風情とたたずまいは感動的でした。
参道のクラブハリエには人がわんさかいるのにここは別世界でした。
saekoさんとAGさんも、何かを感じとっているようでしたネ。
当初のお目当てのクラブハリエは、ムシ博士さんの報告どおり、バリ混んでましたね~。
お土産のバームクーヘンだけを買ってカフェはあきらめました。
帰りがけに、たまたま集合写真を撮ってもらった芸術家のオネーサンのキャッチセールスに引っかかって、
ついた先は『BIWAKOビエンナーレ』
点在する古い民家の中に、現代アートが展示されているのです。芸術好きのsaekoさんは、大喜び
AGさんやGさんは、座敷のなかで大きな緑の溶接物体に『わからんな~
デジイチ部長は取材中の綺麗なアナウンサーをナンパしているし
ということで、やはり大人はkatohサンだけでした。今度の遠足には奥様と一緒に参加してね

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