恒例 知多一周ツーリング

おじサイクル企画

日 時 080127(日)
天 気 快晴だが気温低く終始風強く、冷たく、底冷えする朝、大府市役所から出発
参加者 私G、AGさん、katohさん、moniさん、ジョナさん
目的地 知多一周美味いもん喰いtouring 113km走行
コースマップ

早朝8時大府市役所からの出発に、皆さん、時間に遅れることなく集合していただき、ジョナさんは、遠く下呂市金山町自宅4時半出発(現地−7℃)の参加で、ご苦労様です。
この日も寒く、冷たく、皆さん万全の防寒対策してから走り始めますが、ジョナさん市役所から6km地点で、いち早くパンク!moniメカニックの下で、すばやく交換修理です。
パンクのジョナ氏 
チューブ交換している間に、katohさんのカーボン新車KUOTAを記念撮影。
ついに買っちゃいましたね。
katohさん、どうしちゃったの?この一年で、すごい変身ぶりだよ。

 新車、KUOTA。

katohさん、ジョナさんのたっての要望で衣浦海底トンネルへと、コースを進めます。
↓画像でわかるように、階段11階下り、異様な盛り上がりです。

 衣浦港 高浜市側入り口

地下11階にて。ひょうきんな面々。 地下トンネルを自転車で。

半田の中埜酢店(なかのすみせ)。わかりやすく言えば「ミツカン」です。醸造食品のトップブランドであり、年商1500億、無借金経営の超優良企業でありながら株式非公開。社長は世襲制で代々又左衛門を名乗るという、まさに現代に残った大名といった存在。半田市は名実ともに中埜酢店の城下町といってもいいでしょう。
この辺りへ来ると、酢の匂いがします。(個人的には、黒壁工場と、この運河の景観がとても好きです)

ミツカン工場 

【博物館酢の里】
お酢が日本へ伝わったのは5世紀頃、酒づくりの技術とともに中国から渡ってきました。 時は流れて1804年(文化元年)、ミツカン創業者初代中野又左衛門は、それまでの米ではなく酒粕を原料にした「粕酢」の醸造に成功しました。この粕酢は、飴色の深い色合いと芳ばしい風味から、江戸で人気を博し始めていた「にぎりずし」によく合い、全国へと広がっていきました。「酢の里」は粕酢誕生の地である半田に開かれた、日本唯一のお酢の総合博物館です。昔を偲ばせるたたずまいの中で、倉人たちがつくりあげてきたお酢づくりの精神と技術、そして健康的なくらしに役立つお酢に関する情報を様々な形で紹介しています。(文章引用)

博物館酢の里入り口。予約が要りました。  ミツカン本社借景で。

せっかくここへ来たのですから、moni隊長率いるオヤジたちは酒の文化館へ行こう!ということになり、探して移動しますが、酒蔵見学案内1時間要すということで断念して先を急ぎましたが、古い町並みを残してあるところが点在し、次回はここへポタリングだな!ということが決まりました。
半田市観光HP
【國盛 酒の文化館】
1986年、中埜酒造(株)が新工場を完成、稼働したのを機に創設したお酒の博物館です。日本固有の文化である「日本酒」の知識と理解を深めていただくと共に、省力化、機械化が進められる酒造りで使われなくなった道具、伝統的な先人たちの技などの貴重な文化遺産の伝承を目的に開設しました。
重厚な黒塗りの壁、格子の填った白い漆喰窓をもつ建物は、1972年まで約200年にわたって実際に酒造りが行われた酒蔵をそのまま生かしたもので、この建物自体が東海地方の酒造史の語り部です。(文章引用)

国盛 酒の文化館前にて。

今恒例企画のメインの師崎イカ焼き大喰いです。いつもの如く、はさみでチョキチョキ切ります。
私的には、煮あなごが甘く美味しかったですが、そんなことはどうでもよく、とにかく生ビ○ルとイカ焼きのようです。
皆さん、おもむろに一味をかけ、頬張ってます。
特に、ジョナさんは楽しみにしていて、しゃにむに食べ、飲んでます。お代わりチョウダイ!ジョッキが並ぶ事、並ぶ事!
飲めないkatohさんも割り勘負けしないように、食べてました。
私どもが店の入り口で、どかんどかんと飲んで、食べてますので、周りのお客さんも、ついつい、『イカ焼きチョウダイ』だって! 店もこの上なく繁盛してました。私どもは福の神ならずとも、福の飲兵衛のようです。

定番イカ焼き はさみでチョキチョキ 煮あなご

大あさり焼き  

昼食燃料補給後のmoniさんは、どうしたことか、脚が回らず、速度落ち、鈍足走行で、私どもも北西からの冷たい向かい風で体温上がらず、どうしようって感じです。彼曰く、正月の不摂生が運動不足を招き、疲労困憊になったとか。
これはrunして、日々鍛えてもらうしかなく、(mayumi嬢のように)CW-X買って、コソrun練でしょう!

いつもの大蔵餅さんにて、甘味休憩 お疲れ模様のmoni氏、後半どうしちゃったの? きび餅入り、甘さ控えめぜんざい@480円

私、行程後半の蒲池からのマニアックなコース取りを企画したために、複雑な道を進みますが、意外にも、皆さん意思統一し、一丸となって進むところが今回の有意義な内容です。疲労の中に笑顔あり、皆さん良い面々です。
↓ジョナさん、20年ほど前彼女と車で来たという『そ〜り池』です。来たこと無い私には、『佐布里池』が読めませんでした。
第17回 佐布里池梅まつり (2/17〜3/9)

 佐布里池(そうり池)と読みます。

一日中、冷たい風と上がらない気温との戦いでしたが、日差しだけがあり、冬のtouringとしては、止むを得ない天候でしたが、皆さん事故もけがも無く、協力の上で、無事終えられたこと、紙面をもって感謝いたします。
3月からは花粉と奮闘しながら、本格的に走ります。皆さん、体調万全に、自主トレ願って、報告書終えます。
参加していただいた皆さん、ありがとうデス。
私事ですが、しもやけ痛いです。

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