08岐阜乗鞍ヒルクライム

おじサイクル企画

日 時 080601(日)
天 気 快晴・無風の絶好のコンディション 頂上畳平駐車場気温−1℃
参加者 私G、虫博士さん、AGさん、katohさん、moniさん、ジョナさん、noritakeさん

スタートからの距離と標高
キロポスト地点 標高
start平湯峠 1,684b
1km 1,767b
3km 1,949b
5km 2,079b
7km 2,201b
9km 2,388b
11km 2,551b
13km 2,646b
finish14.4km(畳平) 2,702b
平均勾配 7%
↓宿泊先周辺地区前夜の大雨がウソのように晴れ渡り、また土砂崩れで土曜日まで通行止めだったそうで、雲一つ無く、風も無く、好天気・好条件での開催となったようです。頂上畳平の気温は−1℃発表で、平湯峠駐車場付近でも1,700b弱ありますから、空気冷たく、ピーンと気合も入ります。遠くの景色では盆地特有の雲海が見られ(美しさに見とれ)、空気澄んでいて、絶好のヒルクライム日和になったようです。これでは、言い訳は前夜の宴会で飲みすぎたとしか言えません。まっ、とにかく踏ん張って昨年タイムよりはちょっとでも更新したいです。
仕事の都合で宿泊できずして終業後の自宅仮眠後、岐阜市から深夜2時出発参加のnoritake氏は、戦闘モードで衣装も新品-白で固め、やる気満々です。また似合うからニクイデスネ!

6:30会場到着 自転車組み立て 準備万端のkatohさん、このあとドラマが! 白で固めた清純派noritake氏

↓7:30からの開会式あと、8:30から実業団選手が順次スタートします。
一般選手の@30歳代AGさん、noritakeさんは8:42 A私、ジョナさん、moniさんの中年組は8:46 B熟年組katohさん、MTB組虫博士は、8:50スタートです。 私にしたら4分遅れでkatohさんが追ってくることは承知の上でしたから、とにかく、逃げて逃げて、追い越される距離を遠くにするのが、目先の目標でした。景色なんて構っていられません。どこで追い越されるか?、どこまで気持が折れないか?がタイム短縮にもつながります。 しかしながら、ドラマは8.3km付近で起こり、後方を気にしつつ走っていましたが、ついに追いつかれ、『Gさ〜ん』と言って、いとも容易く抜き去られます。 ここでプツッと心が折れましたよ。この先は自分とタイムとのあがきです。ジョナさんのように自分の演技画像を撮りながら走る余裕なんて毛頭ありませんよ。

スタート直前 30歳代スタート 中年組スタート前、画像後部中央moni氏

私、ゼーゼーはきながら上ります。 今回MTB-3位虫博士氏 自画像写すジョナ氏。彼、こういうの好きなんでしょうね。もちろん、自分で撮っています。

↓本当にただ走るのにはもったいないピーカン天気です。雨あがりなのに風もなく、陽ざしだけが降り注いで、気持ち良いコンディションです。2/3行程過ぎてもうちょっとという心と体力の余裕からか、残雪と山々の景色を堪能しながら走ります。黄色い汗も出し切り、ただ気持が急くのはもったいないので、画像を撮りながら走ります。同じことをジョナさんもしていたようで、彼の画像も使わせてもらいます。  雪の壁もまだ在り、良い景色見てください。

  

  

↓13km付近でちょっと心と体力に余裕ができましたので、景色撮影しながら走っていると、後方からゼッケン747の方が、『撮ってあげましょうか?』と声をかけていただき、まさか、まさか、レース中に、当然走行中に、面識の無い方からと思いましたが、せっかくのご親切ですから、甘えることにしてお願いしました。 私が前へ出たり、今度は747さんを写したり、今回のレースで感動したというのは、このなにげない出来事と親切心でした。 
お名前を出すのは失礼かと思いましたが、『TRIナガラ・橋本』さん。ありがとうございました。
その後、スーと先を行かれ、カッコ良かったですね。
タイムにこだわるのも当然でしょうが、あのぐらいの余裕があっても男らしいですね、見習いたいです。
頂上畳平で彼を探しましたが、分からず、しっかりと礼を言いそびれました。

後方から撮影して頂けました。 TRIナガラ所属の橋本さん、ありがとうございました。 

↓入賞組はもちろんのこと、私含めて既走経験者はタイムを縮め、moniさんも完走し、皆さん全て力出し切り満足気に今年の乗鞍ヒルクライムを燃え尽きました。 katohさんとnoritakeさんを除く面々は黄色い汗をボタボタ出しながらの完走と思われます。皆さん、良い顔しているでしょ。この笑みが全てなんですよ。

好タイム終了のnoritake氏 満足気なAGさん moniさん、お疲れ様でした。完走おめでとうです。ヘロヘロですよね。

関係者全員で。完走後は冷えますので冬装備装着です。 下山時間になりました。 見とれてしまいます。

↓せっかく苦労して上った乗鞍。帰りは絶好のロケーションを目に焼き付けて、堪能しながら下山します。
もちろん、ところどころ止まって撮影しながらです。

  

↓2枚。今回の一押し画像です。
右画像はジョナさん撮影ですが、これがまさしく乗鞍ヒルクライムと思い、壁紙に使わせてもらいました。

AGさん写っていませんが、皆さん、良い顔してます。来年も参加します! ジョナさん撮影ですが、私一番のお気に入り画像で、壁紙に使わせてもらいました。いかにも乗鞍って感じがするでしょ!

@虫博士は予定通り、いや、ちょっと順位落として不本意? 
Akatohさんは、予想通り入賞で、キッチリ表彰台へと! ガッツポーズも様になっています。
おめでとうお二人さん。

katohさんは、去る4月の伊吹山ヒルクライムで身近の若者関係者を押しのけて好成績でしたから、この乗鞍大会は、きっと心の奥底で上位入賞狙っていたことでしょう。普段穏やかな表情の彼ですが、どことなく意気込み・闘志がフツフツとしているのを感じていました。きっと彼は来年の大会へキッチリ調整をして、準備万端・闘志満々で更なる上位入賞で臨むことでしょう。60歳代の熱き闘いに私どもも、飲んだくれて黄色い汗出してはおれませんよ。
後に『入賞はおまけ』と言われ、謙虚ですね。腹黒魔王の私としても見習いたいですよ。

ガッツポーズの虫博士氏とkatoh氏 満面の笑みのkatoh氏 賞状です。

試供品が賞品とはね!  

参加された皆さん、お疲れ様でした。
特に幹事の虫博士さん、段取り・連絡・車ありがとうございます。今回も楽しい・苦しいヒルクライムを堪能させていただきました。また、宴会部長のジョナさん、今年も話題豊富(下ネタも)で楽しく笑わせていただき、moniさんの本醸造熱弁聞かせていただき、皆さん、ありがとうです。
皆さんの来年も参加表明早々にありましたので、次も、記憶と記録に挑戦して楽しく臨みたいです。
来年は本倶楽部女性参加表明もあることでしょうし、某倶楽部員から“朴葉寿司”・“あねかえし”の差し入れもあることでしょうから、話題に、味覚に更に楽しみが膨らみます。

また、この場を以て大会主催者並びに立証員の方々の下支えありがとうございます。
来年も事故の無いよう無災害で開催されることを切に願って、報告書として終えます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

大会結果です。
photo-by:G、ジョナ氏
壁紙画像提供:ジョナ氏

 

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