日 時 | 090329(日) |
天 気 | 快晴だが気温低く、真冬並みに寒かった |
参加者 | 私G、馬笑さん、AGさん、katohさん、asanoさん、furuさん、 hayashiさん、kuroeさん(飛び入り参加・拉致)の8名 |
目 的 | 第2回馬笑さん企画南濃トレイルMTB-Ride【コース】 30km |
3/29(日)08:30に集合場所へ皆さん遅れることなく、(羽島市から)hayashiさんと(一宮市から)asanoさんが自走で来られ、(同じく一宮市から)furuさんが電車利用で名鉄尾西線丸渕駅から自走で来られ、他の面々は車で、各自のスタイルでおもむろに集まります。
朝礼で馬笑さんからの本日の“MTBサイクリング”注意事項を受け、出発です。
今日の気温は低く、真冬を思わせる冷たい天気にもかかわらず、桜は所々咲いてはいますが、まだまだかたいつぼみ姿で、そこまで来ている暖かい春を待ちわびているかのようです。とにかく今日は冷えています。
津屋川を回り込んで、二之瀬交差点よりも更に北側の南谷林道ダート入口から進入します。こんな所から入るんだ、とあらためて感心しちゃいます。
入るや否や、砂利道の急こう配です。また、モーターバイクチームさんも爆音たてて続々と入ってきます。いろいろな大人の遊びがあるようです。
↓確か朝礼ではMTBサイクリングという話を聞いていましたが、そんなこと全く嘘で、馬笑さん筆頭で、@馬笑さん、AサイボーグKさん、Bhayashiさん、Ckuroeさんの4名はガシガシ・ガンガン進んでいきます。風邪で病み上がりのAGさんは、〔前半は〕体調不良で想定外で後方走行ですが〔後半〕は、熱も吹き飛んだか、輪病か、先頭を競って走ります。皆さんに付いて行く私はいつも必死です。
↓この先、馬笑さんしか分からないであろうという、“えっここから?”と言わざるをえない、本道から外れた秘密の入口のようなところから進入します。どうやらここからが魔界のようで、用意周到のfuruさんはプロテクターを装備し、“何が起きるかわからない”事に備えます。
↓画像では分かりづらいですが、木の根っこがむき出している所を上ります。と言うよりも、押してしか上れません。
↓今度は自転車から下りないと進めない急坂です。ガレ岩はあるは、根っこはあるは、緊張の連続です。
↓13時過ぎになると、ずいぶん慣れてきて、危険回避は自ずからするは、それなりに乗りこなせるは、各自余裕が出始めます。
furuさんは、クロスバイクでしかも細いタイヤにも関わらず、ガンガン攻め進みます。いつも生真面目で、物静かな、控え目な彼しか知らなかったのですが、今日はなぜか人が違った様に見えました。
↓これが有名な?MTBerの『清水の舞台』だそうです。ここを下りてくる?→冗談じゃありません!自殺行為です。急こう配で根っこはうじゃうじゃ、こんなところ素人じゃ、下りられません。それにしても、誰が見つけ、誰がネーミングしたんでしょうね?
絶景ポイントへと案内され、後方開けた景色を背に、記念撮影です。
集合場所でお持ち帰りされた、稲沢市のkuroeさんの単独画像も貼り付けます。彼も多度の山を知り尽くしておられ、馬笑さんとの会話も、まるで町名・番地が付いているかのような明確さです。
開けたところがありましたので、ここで“やらせ撮影”です。ここまで来ると、残りはあとわずかですから、“慣れた頃に終わる”という感じで、皆さん走る姿にそれなりに余裕が出てきます。しかし、肉体は正直で、疲労度は限界のようで、脚は売り尽くし、つる者も出始め、激しく転倒もし、馬笑さんは『もう終わりですから、そう男気出さんと慎重に下りてよ』と注意を促します。しかし、皆さん、聴く耳持たず元気です。やはり輪病に侵されているようです。
【走行後記】
皆さん、お疲れ様でした。今回もMTBを十二分に楽しませていただきました。リーダーの馬笑さんはじめ、アシスタントのhayashiさん、kuroeさんにはお世話になりありがとうございました。 特にhayashiさんは(下見された故に)裏方に徹せられ、私どもに気を使っていただき、リーダー馬笑さんはじめお三方に感謝いたします。
バイク・技量の違いは個々にあれど、脚の痙攣、転倒もありましたが、ケガも無く、無事解散できましたこと、参加された皆様方の協力とチームワークに感謝いたします。
馬笑さんの協力を以って、またの機会を計画いたしますが、なかなか面白い近場での遊びに“年齢を忘れて”思わず突っ込んでしまいました。帰宅後の筋肉疲労は言うまでもありませんが、どうも病みつきになりそうな今回でもありました。
私、今回も、どこをどう走ったのか全く分からず、皆さんにルートを説明できませんので、今日の詳しい内容は、馬笑さんのHPの3/29日付をご覧ください。。
【追記】
↓AGさんのMTBです。この冬、更に投資され、ホイールはフルクラムに変わっているは、サドルは変わっているは、皆さんから羨望の眼差しを受けてました。輪病とは恐ろしい!感染すると見境が無くなるようです。