荘川〜天生峠〜白川郷周回山岳ツーリング

おじサイクル企画
日 時 090614(日)
天 気 梅雨入り後、初の日曜日ながら好天 サイクリング日和
参加者 私G、AGさん、katohさん、shimoさん、saekoさん、ジョナさん、asanoさん
目的地 荘川〜天生(あもう)峠〜白川郷山岳ツーリング106km 【コース】

白川郷・城山展望台にて 業者さん撮影画像 太っ腹ジョナさん買ってくれました!

梅雨入りにも関わらず、好天に恵まれて絶好のサイクリング日和になりました。集合場所の『道の駅・桜の郷荘川』では、湿度なく清々しい朝を迎えて、皆さん遅れることなく集合されてました。(私どもが一番遅かったようです)
いつもの事ながら、朝礼からです。今日のコース説明と安全走行を確認し、申し合わせます。
07:40サイクリングとして出発です。

朝礼 コース説明と安全確認ミーティング 07:40道の駅荘川を出発 朝一番はまだまだ余裕です。

六厩(むまい)三本松 六厩三本松 

六厩(むまい)から夏厩(なつまや)地区へと進み、県道478へと進路を変え、下小鳥ダム方面へと進みます。田舎らしい景観が良くって、木々の緑が濃く、絶好のサイクリングルートです。

清見町夏厩(なつまや)地区 県道478へ進路変更 里山を下り基調で快適サイクリング

途中、河フグ(実はアメリカナマズ)の養殖いかだを発見!私、以前、宮川村でお世話になった方に差し入れしていただき、食べた事ありますが、美味しかったです。
身は白く、淡白で、刺身、唐揚、蒲焼等にて食されて、刺身については河豚(フグ)とよく似た食感であり、薄造りで食されるため、名称の由来となったそうです。

田園風景が良いです。 ジョナさん、shimoさん アメリカナマズ養殖地 私も食べた事ありますが、白身で淡白ながら美味いです。

↓天生峠の前に腹ごしらえで、難所前にして燃料補給・弁当Timeです。ジョナさんのリュックから出てくるものは期限切れの靴下貼るカイロやら、菓子類ばかりで、まるで遠足です。(梅雨時山岳ツーリングなのに)防寒具・雨具等、まったく用意してありません!天生峠からの下りは、けっこう冷えました。

昼食休憩Time いつもながらワイワイガヤガヤ始まりました。 ジョナさんのリュックの中味!期限切れの物も入っていました。防寒具・雨具が何も入っていません! さあ、いよいよ天生峠が待ち構えています。

下小鳥ダムにて  天生峠へ9kmバトル始まります。

↓いよいよ、(ジョナさんから、“アモ〜ウみるなよ”と忠告受けた)天生峠ヒルクライムが始まりました!細い道をウネウネと短いストロークで上り、徐々に高度を上げ、“難所”と言われるだけあって過酷な坂道です。乗鞍ヒルクライム前哨戦と位置付ける@サイボーグK氏 A今年は膝の調子が良いジョナ氏 B何だかんだといっても、力むAG氏三名のバトルが始まり、残る四名は、それなりに、それなりに、上がります。私は、余裕全く無く、汗がボタボタ落ち、メガネもはずし、いつもながら限界状態です。
それに引き換え、サイボーグK氏は余力を残して単独トップゴールのようで、まだ、走り足らない様でした。鉄人K氏64歳は、乗鞍ヒルクライム入賞狙いで、また、お立ち台に上がることでしょう!残る6名がK氏を追い抜く日が来るのでしょうか?イヤ、きっと来ないでしょう!(特に、私とshimoさんは…このままでしょう!ここにmoniさんが加わってM、S、Gの3名は亀のままでしょう!)

いつもこんな顔です。 お決まりの看板前で こうして高度を上げていきます。

当然のことながら余裕でトップ到着。鉄人です。 AGさん もうダメです。 この二人、何やってるんですかね!

【asanoさんコメント】
久々の峠道辛かったです、でも不思議とみんなでワイワイ、ガヤガヤ言っているうちにゴールできました。(一人では走れません)

頑張って上り切りました。 私は、まったく余裕なく、本当はこんなことイヤです。来年も?こんなツライ上りはイヤです。 疲労困憊です。汗がボタボタ落ちました。アルコホール燃料補給ありません!あれば、最高なんですが!

↓天生峠を下り、高速先頭K&AG氏らが『城山展望台分岐』で止まっていてくれました。いつもなら、まっしぐらに行ってしまうのに今回はドンピシャです。 ということで、先に展望台へ行き、眼下の全景を楽しみます。
業者さんが親切に撮影してくれて、我々がしゃべっているほんの数分に、カメラから電波で飛ばされた業務画像がプリント出来上がり、1枚1300円です。太っ腹ジョナさんが、代表して買ってくれました。それが↑TOPの画像です。

shimoさんの高額カメラで撮影!

【↓AGさんのコメントそのまま引用】
みなさんお疲れ様でした。simoさんやジョナさんが中学生のように「めめんこ、めめんこ」と笑いながら叫んでいたんで、興味本位で、お店のオバチャンに「めめんこ」の意味を聞きました。意味は〇〇〇〇〇だったり、〇〇〇〇〇でした。「めめんこ」にはいろんな意味があるらしく、まぁ、自分のインスピレーションで感じるままにとらえればよいんじゃないかなって感じ…(かなりいい加減…) 興味がある方は是非白川郷の「めめんこ」まで来店すれば、もれなく「どぶろくきんつば」と「ナニヤラ茶」をいただけるでしょう。「めめんこ」…いい響きだ…。


私も、AGさんの労力に報いて、“どぶろくきんつば”を買いました!
【おみやげ処 めめんこ】

城山展望台からの画像 ここでも仲良いんです! おみやげ処 めめんこ さんにて。『めめんこ』の意味をわざわざ聞きに行くAGさんから始まりました。

↓せっかく立ち寄ったのですから、『和田家』見学します(@300円)
窓が開いた上部は、(北から)抜ける風が涼しく、心地よくて(峠の後ですから)思わず座り込んで、くつろいじゃいます。
(カメラマンが何人もいると、面白い画像が撮れますね shimoさんが我々を撮るところをジョナさんが別の角度から撮る、なんてね)

和田家見学@300円  良い風入ってきて、くつろいじゃってます。

↓散策後15時、白川郷を後にして一路荘川・牧戸へと国道156を進む途中、荘川町牛丸地区で吊り橋を見つけたので、ここへも途中下車!対岸の道?は草木で覆われた獣道しかないのに、溶融亜鉛メッキ仕上げの立派な、しかもまだ新しい『吊り橋』 後続組5名がここでも、ワイワイガヤガヤと、楽しみます。これがサイクリングの楽しみでしょうね!

吊り橋があったので道草です。これもサイクリングです。  

走行距離106kmを、07:40から17:30まで費やし、天生峠も走り、白川郷も観光し、有意義な時間を過ごすことできました。気温もこの時期にしては若干低く、快適な一日でした。参加していただいた皆さん、お疲れさまでした。
このルートを一人で走るには、ちょっとさみしいですね。観光も含めて楽しまなきゃ!ですよ。下見してくれたジョナさんありがとう。

難攻不落の峠あり、世界遺産観光名所ありで、個人的にはお薦めのコースです。どうぞ、皆さんも、是非一度走ってみてください。

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