けいちゃんride

おじサイクル企画
日 時 090628(日)
天 気 天気が心配されましたが、心がけ良かったのか一日楽しめました。
参加者 私G、AGさん、katohさん、moniさん、shimoさん、asanoさんの6名
目的地 東白川村神土・焼肉白草けいちゃん満腹ツーリング71km 【コース】
梅雨の晴れ間、予報は終日曇天でしたが、雨よりはましということで、決行。白川町役場に、指定時間前に皆さん集合です。ニワトリオヤジのshimoさん、moniさんは、かなり早く集合されていたようです。(きっと眠れないのでしょう)
テンション高く、07:45出発です。県道70号線を黒川上流へと徐々に高度を稼ぎながら進み、和菓子大黒屋さんで甘味休憩の後、切越峠へと進み、難儀してもうちょっとで峠というところで、私がメカトラブルで走行不能に。これで2回目です。
またしてもか!と悔い、moniさんの力を借りても解決できず、あきらめ、家内へSOS発信し、moniさんには『皆さんへヨロシクお伝えください』と言い残し、私は自転車担いで来た道を引き返しかけた時、moniさんからメカトラブルを聞きつけて、峠から皆さんがわざわざ下りてきてくれました。この時は正直、メチャうれしかったです。
asanoさんが携帯チェーン切を、moniさんがピンを所持していてくれたことで、皆さんが『なんとかなる』と判断されたようで、老眼で見えない視力を頼りに、勘と技術で、チェーンの食いつきを解放してくれました。その時は心の奥底で皆さんへ手を合わせましたよ。『ありがとう…』って。その時の画像はありません。私自身のことでしたから。

和菓子大黒屋さん前で休憩 火照った体に冷えた黒蜜ゼリーが美味かったです。@120円 大多尾峠にて

↓切越峠から鯨波酒蔵へと進むコースを断念し、大多尾峠から東白川村へと直接入るコースを選択し、10:30から大多尾峠へと進みます。この大多尾峠も厳しい峠には違いありませんが、この先に、今企画目玉の白草・けいちゃん料理大喰いが待っていますので、誰一人、文句も言わず、淡々と上り、クリアーします。苦しいのは言わずと知れたことです。

到着後、堰を切ったかのように、けいちゃんにむさぼります。1人前@500円×6人分×4回転。shimoさんはご飯大盛り、katohさんは辞退して中盛り。他の4名は『しゅわしゅわ〜中ジョッキ』を3杯+3杯+3杯+4杯と計13杯。いとも容易く快調に飲み干し、『サイコーです』状態です。本当にこれだけ飲んだかは言えませんが、時節柄画像は載せられませんので悪しからずです。

何度も雨で流れた企画ですし、大汗出して峠を苦走した後ですので、見苦しい大喰い状態は、ご笑覧していただいた皆さんのご想像にお任せいたします。

念願の白草到着です。 けいちゃん 肉質はヒネ  asanoさんコメント→今回は天気もよく、けいちゃんもうまかったです。白草の鉄板きれいでしたね〜(笑) 6人前@500円

 とんちゃん6人前@500円

お店のご主人に撮ってもらい記念撮影

↓高エネルギー燃料補給後、まっすぐ帰るのかと思いきや、余力のある面々は『無反(むそれ)峠(大野峠)』へと進むではありませんか!なにもカロリー過多摂取の状態で、再度、苦しいことをしなくてもいいじゃないか!と思いつつ、今日は皆さんに助けられましたので、反論せず、向うがままM星人の方々に従います。気温も徐々に上がり、しかめっ面で汗をボタボタ落とし上りますが、天生峠に比べりゃ、屁でもないので、勢いありませんがとにかく上ります。

久須見大野林道へと 激坂が待ってました。 無反峠(大野峠)

↓補給過多のmoniさんは、限界…と倒れこんで失禁いや失神してしまい、それを見た私どもは気付薬と称して、疲労患部に刺激を与え、元気を促します。本人けっこう、ア、アァ〜ンて喜んでました。
【お見苦しい表記、ご容赦ください】

局部冷却でクールダウン moniさん、もう、動けません

↓無反(むそれ)峠木陰でなんとなく休憩していると、心地よい風が吹き抜け、さらにウグイスが数羽鳴き、まったく車が通らないので、知らぬ間に道路上で『お昼寝Time』になってしまいました。ヘルメットをとり、靴も脱ぎ、誰も先を急がず、時間だけがゆるりと過ぎます。こんなことも私どもらしく、たまにはイイカ!と。
相変わらずどこでも落ち着きのない鉄人K氏は皆さんがお昼寝中『シャカシャカ』と自転車こいで、どこかへ走って行きました。

お昼寝 うぐいすの鳴き声と涼風でしばしお昼寝 

 

【走行後記】
一緒に走った皆さん、今日は本当にありがとうございました。切越峠からわざわざ下りて助けていただき、『感謝』以外言葉がありません。歳も技術も力も違う面々といえども、友情を感じ、良い仲間にめぐり会えたことを、痛感いたしました。単に走るだけでなく、競うだけでなく、友情を、です。いつまでも大切にしたいです。私には、走ることよりも走った距離よりも、もっと大きな収穫があった今回でした。ありがとうございました。

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