日 時 | 090823(日) |
天 気 | 肌寒かったが快晴。御嶽付近は絶景でした。 |
参加者 | 私G、katohさん、asanoさん、moniさん、ジョナさん、 shimoさん、saekoさん(鈴蘭峠手前から別行程) |
目的地 | 第2回御嶽横断激坂上り【コース】 |
美濃太田駅の始発05:05乗車するために、自宅一宮市を深夜2時に出て向かいます。
一宮市発組の集合時間は某所02:30としましたが、コンビニ燃料補給・買い出しでいち早く出たつもりが、すでにasanoさんが待っていました。『まったく寝られないから(友人経営の店にて)アルコホール燃料入れてから来ました…』と。
私も寝たか寝てないか、という状態でしたが、katohさん合流後、深夜の街中を3名で30km先の可児市・moni邸へと向かいます。『深夜rideは車も少なく快適ですね』ともasanoさん。
深夜2時過ぎに隊列組んで走っているriderは、ちょっと異常かもです。
まだ8月半ば過ぎとは思えないひんやりとした肌寒い朝の駅に降り立ち、鈴蘭・濁河方面県道437へと進むと、落合地区からは10%急こう配道へと化します。昨年はMTBで進みましたが今年はロードですから、気持ち的には軽く進み、時間短縮になりました。MTBは重いですからね…。
今年は昨年の反省で、燃料を過積載状態で持参してますから、腹が減って枯渇状態にはならず、皆さんそれなりに上りますが、唯一脚を引っ張ったのが私です。どうも踏み込む脚が鈍く、秘密部品搭載のmoniさんにも離されてしまいます。
今回のmoniさんのスプロケットは、MTB歯を搭載し(画像が無くゴメンナサイ)、急こう配も軽く、フーフーと根をあげずに上り、それを見ていて私的には気持ちが焦り、動揺を隠せませんでした。この焦りが、ダメでしたね。
鈴蘭高原手前で、shimoさん、saekoさんとお別れです。
違うルートで美味しいもの食べに行かれるようです。
私ども『お気をつけて…』なんて心にもないことを言っちゃって!
(詳しくはここをボチッとしてください)
↓ジョナさん得意分野の山野草・高山植物撮影です。
(画像・解説提供はもちろんジョナさん)
↓御嶽チャオ辺りから急に空が開け、見事な青空に思わず感動します。記念撮影のカメラマンこと長野のmiddle-age-riderさん曰く、『何度も御嶽へツーリング来てますが、こんな素晴らしい御嶽・乗鞍を見るのは初めてです』とおっしゃるように、素晴らしい景観です。空は高く、乗鞍のすそ野まで見られて、我々も良いタイミングで訪れたようです。
ジョナさんはこの美しさに興奮して、(画像撮影で)落ち着き失ってました。
moniさんは御嶽の姿に見とれたのか、『Gさん、来年7月にゴンドラ使って御嶽登山しましょう』と想定外発言あり、そのことを帰宅後sayokoさんに話したら、『JR企画がありますのでお任せください』と言われ、mayumiさんは『特急しなの+ゴンドラ使用なら私も参加できるゎ』と、もう来年の話が飛び出し、皆さん“変”です。
↓乗鞍がこれほど美しく見えるのは珍しいとのことです。
(小さな画像で恐縮ですが、抜けるような青空と雄大な山々の雰囲気だけでも感じてください)
↓長野のriderさんです。自慢のSUZUKI GSX-R1000新車を説明してくれます。
慣らし運転中とのことで、カッコ良いバイクでした。きっと高いんでしょうね!
↓今回も昼食休憩で“風車“さんへおじゃまします。味来(みらい)という品種のとうもろこしを出していただきましたが、甘くとても美味かったです。注文のミルフィーユは来月9月出荷とのことですから、届くのが待ち遠しいです。
とうもろこし販売所、コスモス満開と開田高原はすっかり秋色でした(友人chee-mamaに見せてあげたいです)。激坂さえ無ければお薦めのサイクリングコースなんですがね。
↓16時過ぎ、木曽福島駅へと無事到着します。山岳サイクリングということで予備タイヤもリュックに背負ってきましたが、皆さんパンクもメカトラブルもケガも無く、無事に今企画を終え速やかに輪行準備に入ります。
16:58発の普通列車中津川行きに乗り込みますが、その前に皆さんの同意で、アルコホール購入します。厳しい峠道をこなした後の(他人から刺される視線の中での)電車内の缶ビール(@240円×2本)は極上のご褒美で、『今日の反省会』とやらを、笑みを浮かべてお互いの労をねぎらいます。
余談ですが、出発前にmayumiさんから渡された『moniさんに渡して皆さんで食べて!』というスナック菓子ですが、『こんな、かさばるものをどうやって持って行くの?』なんて心中かなり抵抗ありましたが、(おにぎりとパンしか携帯していない我々にとって)最後の最後に、復路電車内でのビールのおつまみに役に立つとは思ってもおらず、『他人からの厚意はありがたく受け賜るものだ』とお勉強しました。
【完走後記】
参加していただいた皆さん、深夜から夜行まで長時間に渡り、大変お疲れ様でした。特に一宮出発組のkatohさん、asanoさんにはお疲れ様でした。帰りの電車は限界状態での立ちでしたね。座れるものなら座って口あけて寝て行きたい状態ですよね!
来年も同企画行われることでしょうが、これに懲りずまた深夜出発で参加お願いいたします。皆さんお疲れさまでした。また陰ながら応援・心配していただいた皆様方へもこの場をもって感謝いたし今企画終えます。ありがとうございました。
【↓shimoさんコメント】
御岳輪行、お疲れ様でした。それにしても、すっかり秋の気配が漂っていましたね〜
長い一日でしたがお疲れ様でした。
因みに鈴蘭も景色良く、秋神、朝日村も気持ちよく走れました。
【↓ジョナさんコメント】
ホントに ドッ濃いツーリングやったね!いろんなコトあり、ドエライ楽しい旅やったよ。shimoさんたちと別れる時点では、天気がアヤショうて、いいツーリングできたかな?と心配しとったんよ、ワシぁ。(小雨降り出したもねえ。)でも、いい天気になり、楽しめたみたいで安心しました。(shimoさんにとってホントのお楽しみは、クルマに乗って、1本1000円のビールを、ワシらの前でドボドボ流しながらニヤリと笑って走り去ることだったみたいですが・・・。)
なんにしても、よい天気に恵まれ、行って良かったと心底思えるツーリングでした。「雨降らないかな〜」「あしたが来なければイイのに・・・」 なあんて言ってたオヤジも ハッチャケてましたし・・・。
【↓asanoさんコメント】
参加の皆さんお疲れ様でした。
御岳縦断、三度目の正直いい天気に恵まれよかったです!
今回2時半集合って事で睡眠もろくにとれず(遠足前の小学生?)何度か睡魔に落とされそうになりながら130キロ無事完走できました。
久々のツーリング、(冒険?)いい夏の思い出になりました。
あとmayumiさんお菓子ごちそうさまです!
電車に揺られながら、ビールとスナック菓子、胃袋でナイスコラボです、助かりました。(笑)
【↓moniさんコメント】
夜中の2:30に一宮で集合、っでもってそこから可児までおよそ30?。そっから05:05発の高山線で飛騨小坂まで輪行。そして濁河を更に越えて、御岳チャオまでえんえんと登る。その後、木曾福島から鈍行で各地へ。帰ったら、何時なの? ってな世界。
おかしいよねえ 変だよねえ キモチわるいよねえ
はっきり言って、あそこは自転車で走るとことチガイます。【移動距離】
一宮市〜美濃太田駅間自走→35.0km
美濃太田駅〜飛騨小坂駅間JR→81.5km
飛騨小坂駅〜木曽福島駅間自走→90.0km
木曽福島駅〜尾張一宮駅間JR→150.2km
移動距離合計→356.7km