新旅足橋開通記念サイクリング

おじサイクル企画
日 時 100328(日)
天 気 桜がちらほら咲いているのに今日はメチャクチャ寒かった
参加者 私G、katohさん、AGさん、asanoさん、moniさん、途中からジョナさん
目的地 国道418新旅足橋開通記念渡り初めサイクリング

3/28(日)は八百津町国道418号線の新旅足橋開通渡り初めが行われるので、私どももということで八百津町某所へ駐車して、一旦久田見、白川町経由で峠三昧して現地へ向かいました。
春らしい天気を期待したのですが、うって変わって寒くて、寒くて。もうすぐ4月とは思えない気温6℃からのスタートです。上りでは暑く、下りでは寒く、やっかいな低気温です。

八百津町過ぎていきなり急こう配の上り途中の『峠』地区、数年ぶりに来ました。 チョー久々峠上りでアウターで目一杯踏み込むAG氏 マイペースのmoniさん

↓中野方峠を越え、15時までの時間調整でどこかで食事でも、ということになり先頭走るkatohさん、asanoさんにアンテナ張り巡らせて走るように…と指示出しましたが、全く気がつかず先に行ってしまうので、(今日2回目の)急きょ携帯で呼び戻します。せっかく下った坂をまた上ることになる面々です。特に(うどん1杯で100km走ることできる)ハイブリッドkatohさんは、行きすぎても刺激があってむしろ喜んでいます。彼は、先週の伊勢未到達Rideでは不完全燃焼でしたが、今回は激坂に『水を得た魚』のように自由闊達に走ることできて、むしろ激坂を“ビュー”と走り喜んでいます。(私どもには彼の気持ちは理解できません、なぜ坂が面白いの?楽しいの?嬉しいの?)
ハイブリッドkatoh氏は明らかに“変人65号”です。 
『美味いビールを飲むために走る』『坂は嫌い、峠は嫌い』コンセプトの我々の方が、おじさんらしく普通です!

(そんな鉄人katohさんはS20/03/23生まれで、お誕生日おめでとうございます! 皆さん祝ってあげてください)

↓AGさん、この看板見つけ急停止です。
食事処八将さん 〒509-8231 恵那市中野方町3470-3 電話0573-23-2980

中野方峠にて AGさん、この看板見つけ急停止 食事処 八将さん

開店時間前でしたが母屋からご主人出てきてくれて準備に取り掛かってくれます。あまりにも冷え込んでいますので、大きなストーブに点火。しばし、暖をとって休憩です。
焼きそば、豚丼、うどん、どれをとっても美味かったです。名古屋広小路寿司職人として働いておられたそうで、moniさん曰く『繊細で上品な美味さがある』と好評でした。
ご主人、気さくな良い方で次回からここも立ち寄り拠点になります。

八将の大将 元名古屋で寿司職人 私が注文した焼きそば大盛り 皆さんにつつかれ食べられてしまいます。 美味い、美味いと言って食べちゃいます。

↓【asanoさんコメント】
また一軒パラダイスな店発見、次回はいいちこ峠ですね。(笑)

豚丼500円も絶品です。隠し味にお酢少々だそうです。 いいちこ1.8Lキープ3,000円、これはお得です。次回、この為に向かうかも!表題『いいちこ峠』と称して。

↓燃料補給後、15時・新旅足橋渡り初めへと向けて折坂棚田を通過し、(地元神事で遅れて参加の)ジョナさんとの合流を付替え道路分岐点で待ちます。 あまりにも冷え込んできましたので、潮南の公民館へ非難すると、大勢のサイクリストさんたちがホールで食事・談笑真っ最中で、我々も地元『グループしおなみ』さん企画のサイクルイベントに飛び込み参加、(会長の柘植さんから)参加サイクリスト皆さんの前で自己紹介することとなり驚きを隠せずでしたが、おにぎり、豚汁までご馳走になり想定外でした。

『グループしおなみ』の会長の柘植さん始め役員の皆さん、飛び込み参加させていただいたにも関わらず歓待していただき、この場を以って御礼申し上げます。

ジョナさん撮影の旧旅足橋 この橋もいずれ廃橋となることでしょう。 ジョナさん撮影

折坂の棚田 グループしおなみさんのサイクリングイベントに飛び込み参加 記念の八百津せんべい

グループしおなみの役員さん 定刻になったので渡り初めへと出発です。

いよいよ新旅足橋へ向けて走りだします。ジョナさんはカメラマン大活躍。 14:55あと5分で開通です。 いよいよ渡り初めです。

地元の方の厚い期待と新丸山ダムとセットで進められた付替え道路事業の国道418バイパスの『新旅足(たびそこ)橋』は、“日本で3番目に橋脚の高い橋”というフレコミ通り、下の旅足川が細く見えます。

旅足(たびそこ)川

表:新旅足橋200H 裏:付替え道路案内

春というのにメチャクチャ寒く、お疲れさまでした。
酷道418をMTBで何度も走ったが故に愛着感じた国道418『旅足橋』『旅足川』、でも立派な橋を車で素通りはつまらないでしょうね。
自転車の良い所はこういう思い入れの積み重ねだよね。
でも、我々はこれからも敢えて(廃道化する)旧ルート、旧赤い鉄橋を静かに通るだろうね。

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