久々野〜野麦峠〜やぶはら山岳サイクリング

おじサイクル企画
おじサイクル
日 時 100718(日)
天 気 梅雨明けいよいよ盛夏始まり、いきなり猛暑
参加者 私G、AGさん、asanoさん、katohさん、moniさん
目的地 野麦峠越え山岳サイクリング

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深夜徘徊Rideも恒例化(私どもも高齢化)3回目となり、今回は高山線久々野駅から野麦峠を越して中央本線木曽福島駅へと(予定)。

いつもの如く深夜2時一宮市大雄会病院前集合・出発。
私、前夜21時頃仮眠体制に入ってウツラウツラしているところへmoniさんから電話→『本当に行くの?』『何時頃こちらに到着予定?』
無意味な電話に眠気を邪魔されて、ほとんど仮眠できぬまま出撃、asanoさんは仮眠せずそのまま某所で(時間つぶし)遊んでから参加と、こんな状態でkatohさんと合流して一路可児市のmoni邸へと向かい、その先の美濃太田駅05:03始発に乗車すべく、移動します。

03:30思ったより早くmoni邸へ着き、待ち合わせ時刻15分前。
(落ち着きの無い)元気なkatoh氏はmoni邸高台周辺(1周約500Mを)6周クルクル周り、近所の犬が不審者に吠えようが吠えまいがお構いなしで“落ち着きの無い65歳”です。

一般人の私、asano氏は、深夜にそんな無駄な動きはしません!

moni邸後、R41号沿いコンビニで見知らぬ方から、何故か桃の差し入れ。
こういうことも良いかな、ということでありがたく頂戴し駅へと急ぎます。

別行動、岐阜市内から直接美濃太田駅へ合流のAG氏は03:30には到着していた、ということで、皆さんほとんど寝ずに深夜移動してますが、いたって元気そのものです。
(心身元気じゃないとこんなcrazy-rideはできませんね)

深夜2時、可児市moni邸へと moniさんと合流後、コンビニで見知らぬ方から桃4個差し入れ 美濃太田05:03始発乗車。AGさんは03:30に駅到着とのこと。早っ!

電車内で桃を食べ、その後、仮眠。 高山線で一番海抜の高い久々野駅 07:14着 美女街道を進みます。

梅雨明け一番、久々野の空も快晴、空気も澄んでいて、気持ちの良い朝サイクリングです。
しかし、この後、気温はぐんぐん上がり盛夏・猛暑・酷暑・炎天下が待ち構えていました。

抜けるような青空で、気持ちよく走ります。 moniさん、AGさん

長円寺という古いお寺がルート上にあったので、(高速親子を除く)鈍速3名でちょっと立ち寄ります。

長円寺へ立ち寄ります。  

↓いよいよ野麦峠(1674メートルH)へのアプローチ始まりです。気温は徐々に上がり炎天下で汗がボタボタ落ち、飲んでは出し、飲んでは出しの繰り返しで、この坂は酷暑・炎天下ではキツイです。

  

↓ヘロヘロ・やっとの思いでお助け小屋到着です。
のどがカラカラでもう我慢できず、(言わずと知れたことですが)ちょっとだけシュワシュワ休憩です。この美味さのために上ってきたのですからご勘弁を!

お助け小屋で、ちょっと泡燃料休憩 女工哀史像 峠碑

野麦峠からの信州松本側風景

野麦峠(ここ)をこなし、木曽側へ下り、もう一つ境峠(1477メートルH)(ここ)を上ります。
気温がぐんぐん上がり、辛さも更に上がり、キツイなんてもんじゃありません。
最後は押して上がりました。
汗という汗を全て出し切りヘロヘロです。

辛さを我慢して上り切ると時刻は14:45。
木曽福島駅発の時刻表を印刷持参していたので、木曽福島15:49発があることが分かり、時間逆算して手前やぶはら駅乗車かろうじて間に合うと判断しました。
休憩止め、一同をせきたて、超高速で下り、やぶはら駅までまっしぐらです。
路面からの衝撃がきつく、腕は痛くなるは、お尻は痛いやら、のどはカラカラ。
高速で水筒の水も飲めず、とにかく走れ!走れ!です。

復路本来は、木曽福島まで下り勾配をゆっくりサイクリングで楽しむつもりでしたが、ヘロヘロ状態でやぶはら駅に列車到着10分前到着!
輪行袋に入れるのも雑に。
(その気になったら10分以内で輪行袋に入れることができるのですね)

更に列車は跨線橋渡った反対側2番線到着。2番線まで行かねば!
とにかく時間が無い。乗り遅れると(飲食店も無い駅前で)1時間待ち。慌てましたね。
電車内に持ち込む予定の缶○ールも無し。カラカラの体に飲料水無し!
(静かにしている電車内の時間の長いこと)

ということが伏線となって、本来多治見駅下車のはずのmoniさん提案で『勢いで名駅どえりゃ〜亭』へと。
反対意見は当然無く、既に心は名駅3,4番線へと。

どえりゃ〜亭、占拠後のことはご想像にお任せいたします。

やぶはら駅 列車到着10分前に私ども到着。そこからが大変でした。 名駅どえりゃ亭で、ハイボール200円とおでん300円 表:美味かつ丼500円 裏:飲兵衛用に『かつ丼の具』400円

店内雰囲気 AG氏 すきっ腹でカツカレー たまたま隣り合わせた守山在住の鉄ちゃんと、お見苦しいことゴメンナサイ。

【走行後記】
梅雨明け一番、夏本番を思わせる暑さの中、参加の皆さんお疲れ様でした。
私の膝痛で大ブレーキとなり大変ご迷惑をおかけして申し訳なかったです。
結果的には一睡もせず延々と大移動して最終目的地が名駅?のような!
乱戦に巻き込まれた名古屋市守山在住の鉄ちゃんさんも面白い方で、これもまた良しかな? です。

“やはり美味いビールを飲むために走る”これしかありません!
翌日は睡眠不足と筋肉痛と膝痛で心身バラバラの状態は言うまでもありません。

【moniさんコメント】
炎天下での峠越えは予想以上にきつかった。
腕も足もきれいなツートンカラーに、お尻は皮がむけてひりひりするし、腰はぎくしゃくと音が出そうだし、左の膝はいてえ〜〜って状態です。
「どえりゃあ亭」が全てを救ってくれた一日でした。
あっ、寝過ごすことなく無事に多治見で下車できましたよ。

【asanoさんコメント】
参加の皆さんお疲れさまでした。
今回もやはり眠れず(ナイトラン)どえりゃぁ〜疲れました。
でも年に一度なら、あり?かも・・・どえりゃぁ〜亭込みで(笑)

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