郡上八幡往復深夜徘徊Ride

おじサイクル企画
おじサイクル
日 時 100808(日)
天 気 雨降っていない深夜
参加者 私G
目的地 郡上八幡往復 (23〜07時)

先週のアマゴ谷MTBの際、“猛暑の為しばらく中止”と決めたものの、今更皆さんの予定を覆せないし、更に天気予報は“日曜日、昼から所々雷雨”予報になり、落ち着かない病の私は“こうなったら行ける所まで走るか!”と前夜出発を決め、COLNAGOのポジション調整も兼ねて23時に出陣。
家内も誰も止めてくれないので、言い出した手前、どうやっても行くことに!

土曜日夜R156号というのは、大型トラックはビュンビュン走るし、いかにも飲酒運転らしき車も見受けられ、更には、横着・横柄な岐阜市帰りの外車まで横着三昧に走り去り、いささか危険ではありましたが、独り行動はそれなりに走れば良いので、周囲確認して用心して走ります。

前照灯2個灯し、可能な限り明るさを確保して注意深く走ります。
本当はひるが野分水嶺までいくつもりでしたが、交通事情が危険でしたから、この辺で、というのが郡上八幡駅でした。
往路は(気が張って)危険の無いようにと思っていたので何だか疲れちゃって、道路脇の仮眠・休憩帯で休憩と思ったら、いつの間にかリュックを枕にして、ベターと仰向けで寝込んでしまいました。
人生初めての野天仮眠
(経験)です。
いい歳して、
(アスファルトの上で)グッと寝ちゃいましたよ。
用意していたレインウェア上着を冷え避けにして、蚊もおらず、ほんと幸せでしたね!
まさか、まさか、こんなところで寝ちゃうなんて!

郡上八幡駅からの復路は下り基調。
長良川鉄道福野駅近くの下田橋(ここ) まではR156本線を走りましたが、同じ道で帰るのも芸がないので、長良川左岸道路の真っ暗な道を進みます。
民家軒先は電灯が有るものの、民家途切れれば、辺りは真っ暗な獣道のようで、まさしくゲゲゲか魔界転生エロイムエッサイムの入口のようです。
(年代的に分からない
(若い)方、ゴメンナサイ)

↓ジョナさんが、やたらめったら詳しいので載せました
「エロイムエッサイム」とは「Elohim. Essaim. Frugativi et appelavi!」
(「エロイムエッサイム、我は求め訴えたり!」)という呪文の一部。


緊張感持って走り、やっと関市。
ここでも休憩と思ったら、広い交差点角地のフェンスに自転車持たせかけ、ヘルメット脱ぎ座り込んだら、今度はリュックを背に挟み、またしても寝込んでしまいました。
人目も何もあったもんじゃありません。お構いなしに寝込んでしまいました。
でも、本当に気持ち良いんですよ。
夜も明けかけ、ちょっと冷え込み、車の走りゆく音が心地よく聞こえ、不思議な経験です。
(寝込んでいる姿を家族には見せられませんが)キャンプツーリングをされている方の気持ちが、ほんのちょっと分かりました。
大人の遊び…イイデスネ。

深夜の郡上八幡は気温22℃しかなかったです。 ゆっくりポジション調整しながらの“まったりRide” 関市にて【左 郡上街道 右 飛騨街道】碑

まさしく深夜徘徊して帰る道中、健全なローディーさんらとすれ違い、私はこの数時間何をしていたのか?と自問自答して7時キッカリ自宅に戻り、家族は『もう帰ってきたの?』と不機嫌・不思議そうな顔つきでしたが、私はお構いなしにシャワーとハイボールを!
このハイボール、何ともいえぬ美味さでしたね。
この為に自転車乗る…こんなこともあって良いのでは!と自分に納得させて、深夜徘徊Rideを終えます。
その後は、爆睡したのは言うまでもありません!

画像も、これといったネタもありませんが、“エエ歳コイダオッサンが寝ずに走ってバカっぽいので報告書是非ともUP”と(ジョナさんから)依頼を受けましたので、お恥ずかしながら上げました。
まさしくご笑覧ください!

しかしながら、気ままな深夜徘徊Ride、夏にはなかなか良いかも…です。
正統派の方にはゴメンナサイ。

【moniさんコメント】
老人の深夜徘徊は社会問題になっとるが、そのうちオッサンの深夜徘徊も取り上げられる日が近い事だろう。

ワシは3週間前に痛めた膝裏痛がまだ回復せず、チャリに乗ると30分ももたずに痛みが...イタイノ...シクシク  月曜日には行きつけの接骨院へ行ってきます。

皆さんにおかれましては健康で活動的な毎日をお過ごしの事と、心からオヨロコビいたします...って、そんな気にならんわい!

【ジョナさんコメント】
で、なに? 深夜ライド?それも「郡上八幡」までなんて。
目的地着いても、シュワシュワもカツ丼もケーチャンもなんにも無いがな、そんな夜中。 おとなしく家で寝てた方が・・・。 でも、「その手もあるなあ〜」な気もチョットだけ・・

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