越前大野宝慶寺見学Ride

おじサイクル企画
日 時 101107(日)
天 気 朝方の気温2℃、徐々に気温上がり、風もなく快適紅葉Ride
参加者 私G、AGさん
目的地 越前大野・宝慶寺(ほきょうじ)見学 【コース】
本来なら、私、AGさん、ジョナさんの3名でのツーリングでしたが、ジョナさん家庭の都合で急に来られなくなり残念ですが残る2名での高速ツーリングと相成りました。
ジョナさんから前夜熊鈴用意するとの報告を受けて期待していましたが欠席残念、熊鈴はAGさんの『チリンチリン』頼みです。 (鈴代金は後日支払いますね)

ジョナさん用意してくれるはずだった熊鈴

【ジョナさん忠告】
「音の小さな方を買わせていただきます。」・・・って、あんた死にたいんか?
クマをナメとらんか? ワシ、マジやよ。 この絵の2つ、ワシが一人で付けるつもりやよ。 Gさんには、3連のをあげる。 音がハデやで。 つまり、3連×2個、ベル型×1個 買ってきた。 それくらい真剣。 都会のかたには想像つかんかもしれんけど。 
野生をナメたらあかんよ。


拙宅5時出発し一路油坂峠越えて大野市野尻地区駐車場集合。
早朝の岐阜県側は霧が発生し先が見づらく、更に気温2℃。
こりゃ真冬並みの天候です。
AGさんは、つま先防寒シューズカバー、冬用上下ウェア、更にフェイスマスクで完全防備状態、対する私は、まだ夏上下ウェアにウィンドブレーカー、秋用手袋程度と好対照な井手達です。 彼、減量のし過ぎできっと寒くて寒くてしょうがないんでしょう。
私はですね、ちょっと増量しましたから“デブ汗”出てましたよ。

早朝6時の岐阜県側、雲海状態で幻想的でした。 気温2℃、もう冬の気温です。

駐車場野尻地区 九頭竜湖の朝もや、気温めちゃ低く寒いです。

友人chee-mamaさんから(以前から)『今度行くんでしょ、いもきんつば買ってきて〜!』とお願いされていましたが、昨年観光Ride行いましたから、今回は人里離れた『宝慶寺』へと気が向いていました。chee-mamaさんゴメンナサイ。越前大野朝市立ち寄らず、直接お寺へと向けて走りました。

宝慶寺案内碑 いきなりこの激坂を上ります。

【宝慶寺】

HPより引用
宝慶寺は「日本曹洞宗第二道場」と言われ、現在も永平寺から雲水が修行に来ています。むかしは「宝慶寺村」という門前村があり、全戸五、六十戸が檀家務めをしていたようですが、今では一戸も残さず郷土を離れて大野、福井、名古屋、遠くは北海道までと散らばってしまい、お寺だけが残されました。しかし、永平寺のような観光地ではなく、真に修行の禅道場として今日に至っています。
雲水の話では大野市街地より、約3℃低いとのことです。

宝慶寺到着

私どもが伺った際、立冬をむかえたのと偶然か、来る冬の準備最中であった。地元関係者であろう方々が番号の入った桧板を並べ、紐組み固定段取り中で、『この辺りはどのくらい積雪があるのですか?』と尋ねたら『2〜3Mやね』『冬の間は皆さん冬眠だね』という答えでした。準備からして半端な積雪量でないことだけはうかがい知れます。

僧堂 本堂の雪囲い この辺り2〜3Mの積雪とのこと。 宿坊入口も雪よけ

 裏の杉林 立派な杉です。大きさが画像では分からないのが残念です。

冬を前にして、静かにたたずんで、良いでしょ!

↓宝慶寺後にして、国道157へ出る手前、長閑な空間に見とれてしばし休憩。
AGさんが携帯動画で360°回っている姿見て、私も同様に【動画】撮っちゃいました。

360°見回しても山と田畑しかありません。
蕎麦屋も自販機も喧騒も何も無く、長閑さだけです。まもなく冷たく寒く長い冬が訪れることでしょう! 畑では里芋の親芋を畑からあげる作業に精をだしてみえ、住居地区には自治体広報車が『熊注意』を呼びかけ巡回していました。
日本まだまだ素晴らしい景観残っています。

360°見回しても、山・畑・田しかありません。長閑でしょ。 風もなく絶好のサイクリング日和です。 ここでしばし座り込んで補給休憩です。

↓AG氏結婚式以来、愛妻栄養管理で1s/月ペースで減量中(既に5、6s減量済み)で今回絶好調・快調に走り、私も夜な夜な増量でpower upで絶好調!
ただ彼と私の違いは、減量で『寒い、寒い』とシューズカバーから始まり、フェイスマスク、ウェア上下まで完全防寒衣装で、対する私は脂肪による防寒でまだ夏仕様。 私も減量し過ぎで、シモヤケに悩み、寒くて寒くて同じように苦労したので! 彼、この冬が乗り切れるのか心配です。

減量遂行中のAG氏 私、影絵だけ載せます。

↓AG氏ボソッと曰く、『こんな良い天気で何もしない、何もできないのはもったいないですね!』と。 快晴・無風・紅葉、これ以上の好条件は無いですよね。 『自転車やっていて良かった』と。
そりゃ、そうでしょ、15万円もするマビックのカーボンシャフトスポークホイールはいているのですから! 『男性が○欲無くなったら終わりでしょう、だから、自転車乗りが物欲無くなったら終わりでしょう!』だって! 確かに前者は頷けても後者はね〜、無いものは買えないし! 

笹生川ダムにて 今日は本当に穏やかな日中です。

13:41 伊勢峠へ難儀して上ったら、大野市から九頭竜〜伊勢峠〜大野市という私どもと反対周りの10名以上のグループさんがみえてました。にぎやかで楽しそうで自転車談義はどこのグループさんも一緒ですね。

伊勢峠手前にて、ガシガシ走るAG氏 大野から時計回りで来られたグループさんたちです。 総勢12名以上みえました。

伊勢峠を下り、駐車場へと戻りますが、前述したようにAG氏快調にブッ飛ばすので、オッチャンも必死に付いて行く為に踏ん張りますが、後数kmという所で脚が売り切れ、最後はブッチギリされましたが、15時、事故もケガも熊襲撃にもならず(AG氏が絶えずチリンチリンと鳴らし続けてくれていましたが、カメムシの大量発生には臭くて驚きました)、無事に終えられました。AGさんアリガトウ。

15時にもなるとグッと冷えてきます。昨年は10月に行いましたが1ヶ月でこんなに冷え込むとは。

立冬を過ぎると山里と山里に住む人々は木々の紅葉と共に冬仕度に入るようです。
来秋もガンガン走れるよう冬太りは注意しなければならないようです。

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