新旅足橋見学MTB-Ride

おじサイクル企画
日 時 110213(日)
天 気 走り始め気温0℃ 最高気温4℃ 雪ちらつき寒い一日
参加者 私G、ジョナさん、asanoさん
目的地 新旅足(たびそこ)橋開通から1年経ち、今度は下から見上げる見学ride
【コース】
皆さんほぼ定刻の8時には集合場所に揃い、朝礼後今日のコースを検討して準備に取り掛かりますが、今日はなにせ寒く(陽射しはあるものの)8時30分走り始めの気温は0℃です。
今日の企画は昨年開通した新旅足
(たびそこ)橋を上からではなく下から見上げようという酷道418絡みの企画です。
先ずは旧旅足橋を通ります。この橋の構造体が貴重で、詳しい事はここをクリックして下さい。
(走るばかりが能でなく)男3名橋梁構造にウンチク語りしばし時間が止まっています。

走り出し気温0℃、メチャクチャ冷え込んでいます。 今日のお題の旅足橋の『旧』 1954年8月竣工 つり橋の構造は、シュタイマン博士が開発した構造を用いて作られ、世界で五つ架設されたうちの一つである。構造としては日本で唯一である。

さて、いよいよ廃道・酷道418登場です。
昨年春、ジョナさんが再訪の際、大崩落現場で前を進むことを断念したという現場が、きれいに取り除かれ、『未だ崩落閉鎖』期待が砕かれ何も無かったような姿になっており、(彼は)妙な落胆をしていました。

ジョナさん、昨年春再訪の際には、大崩落で前へ進めなかったとのことですが、すっかり除去整備され、ちょっとつまらないですね。 いよいよ酷道ride始まりです。 所々、崩落後あります。

ここも崩落 走れません。 これは私。 こんな所を走ります。

10時、今日のルートの酷道分岐到着。
ここからは、(先の)酷道を進むのではなく潮見への急こう配坂道をつづら折りで600M程いっきに上ります。久々の自転車での上りは辛く、花粉症前の私がやってはいけない杉・桧林を走ることも忘れ、ゼーゼーハーハー無我夢中で上ります。途中、雪降り出し、気温は冷たいにもかかわらず、体温は上昇するは、汗と冷えが大変です。

10時、ここで酷道rideは終了。潮見へと向かいます。 今回は左へと進みます。 私、左ルートは初めてです。 つづら折りに上っていきます。

↓分岐をつづら折りに上っていくと、杉・桧森林帯へと。
花粉症の私が一番避けなければならないのに、致し方なく進み、標高を上げるにつれ気温が下がり雪が舞いだします。ホント寒いんです。
【岐阜県加茂郡八百津町潮見十日神楽】地区へと出くわし、こんな所に集落があり、しかもバスが通っているではありませんか。
点在する各戸以外何もありませんが、どうやって生活されているんでしょうね!

花粉症には最悪の場所です。 まだ溶けていません。とにかく寒いんです。おっと雪降ってきました。 岐阜県加茂郡八百津町潮見十日神楽地区 極寒の地に集落あり、バスも通っていました。

↓予習済みのジョナさんから『潮見小学校に展望台がある』との話で、北向上り勾配を進みますが、逆に北から吹き下りてくる風が冷たくとにかく寒いです。

ありました、確かに展望台が、しかも望遠鏡もあります。
寒い故に空気が澄んでいて、見渡せば遠くは名古屋駅前ミッドランドスクエアー、ツインタワーもかすかに見られます。
(望遠鏡なんて何年ものぞいた覚え無く、思わず100円投入口を探してしまいましたよ)(笑)

ジョナさん予習で小学校に展望台があるとのこと。 望遠鏡から望むことできます。

遠くは名古屋市駅前高層ビル群が見られます。

(右画像)マウスを当ててください。
ジョナさん苦心して撮影したデジカメ&望遠鏡通しの画像を見られます。
(彼の努力見てあげてください)

潮見小学校HPから拝借画像 条件が揃えばこのようにきれいに見えるようです。 ビル群見えるでしょ。

↓外があまりにも寒いので…という理由で『しおなみ荘』さんで暖をとっているうちに、液体燃料満タン補給にして長居をしてしまいました。

ここで燃料補給です。とにかく寒いんです。 暖をとらせてもらいます。外気温2℃しかありません。 牛丼定食800円 他は写せません。

↓やらせ画像

  

↓マウスを当ててください。 asanoさんの謎かけが記してあります。

謎かけ整いました。 橋とかけて女性のスカ−トととく。 その心は『下から眺めるのが一番良い』…とasanoッチです。 なるほど、座布団一枚。

【新旅足橋】
国道418号は新丸山ダムの完成により洪水時に冠水する恐れがあることや、加茂郡八百津町(岐阜県道353号篠原八百津線分岐点)から恵那市笠置ダム付近)までの約17.7kmが災害により年間を通じて通行止めであることから、山間部に新たなバイパス(丸山バイパス・八百津バイパス)が建設されることになった。なお、この橋は旅足川に架かる橋であり、旅足橋の代替を成すものである。

この付近の旅足川は旅足川渓谷という典型的なV字谷である。このため、橋脚の高さは約100m(101.0m・93.5m)に及び、旅足川から橋までの高さは約200mに及ぶ。中央支間長は220.0mあり、これはPC3径間連続ラーメン箱桁橋としては最長クラスである

みごとな橋脚です。巾10Mはあります。

【走行後記】
ジョナさん、asanoさんお疲れ様でした…と言う程疲れていませんね。
男3人、なかなか言うに言えない面白い
(笑いっぱなしの)MTBサイクリングで、
走る中味は薄いのか濃いのか分かりませんが
走行距離:38.27km 実走時間:2時間52分 
08:30〜15:30までの7時間のうちの3時間しか走っていないという理由は、
『説明できない充実した一日だった』ということで…ご理解下さい。
やっと、
(らしい)自転車生活始まりです。

こうもり野郎氏ブログは
ここをクリック下さい。

【ジョナさんコメント】
前回は ツツーっと通過しただけの 新旅足橋。
今回はいろいろ堪能したよ。
・・・なんちゅう高さや!すごい眺めやった・・。
では asanoさん、どうぞ。

【asanoさんコメント】
いゃあ〜しかし寒かったですね〜、昼になっても2℃寒いわけです。
雪まじりの酷道418もありだと思いました。
新規開拓もできましたし…
新旅足橋の良さは男性にしかわかりません!(苦笑)
いろいろありの酷道418走行距離は少なかったでしたが充実した一日でした。
今度はどんな発見があるのかな〜?
最後に謎かけが整って良かったです。(爆笑)

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