mayumiさん参加山岳ride

おじサイクル企画
おじサイクル
日 時 111016(日)
天 気 晴れ
参加者 私G、asanoさん、moniさん、mayumiさん
目的地 旧小原村〜香嵐渓周回60km山岳ride60km【コース】

今企画、mayumiさんの一言『香嵐渓へ行きたい…』から始まりました。
香嵐渓自体山の中、山を避けてはコース組めず、アウェイの私ども、土地勘無く、60km程組んだものの、彼女にはメチャ負担の山越えrideとなりました。
(コースの標高グラフを参照ください)

前日の雨が予報通り朝方には上がり、豊田市小原町支所
(旧小原村役場)8:30集合出発で皆さんに集まっていただきました。小原支所の標高278M、矢作川下川口標高90Mですから、支所からはしばし下りのみで快調に走ります。天気快晴、風無し、当然mayumiさんも(この時点では)満面の笑み・お口も軽やか≪絶好調スタート≫です。

8:30小原支所から下りで始まります。 皆さん、調子良く走り始めます。 楽ちん下りで、下川口大橋にて(標高90M)

県道355へと進みます。ウェットな道です。 県道355から358へと左折します。 この道県道358なんです。

9:23 mayumiさんの後輪から(一定のリズム音で)異音が。
彼女を止めて調べると、ナント、スポーク1本が折れていました。これといった激しい道を高速で走ったわけでは無いのに、ま、金属疲労としか言えません。
個人的にスポーク折れ遭遇は2度目ですが、2006年某CCの方がツーリング途中折れた際、後輪がグニャグニャと波打っていましたが、彼女の場合は音で分かっただけで、後輪状態はさほどではありませんでした。
ホイールにも、tension、剛性、いろいろな特性があるようです。
moniメカニック士が手際良く対処修繕してくれますが、ただ一つ難点が…『老眼で細かな先が見えない』 状況をasano氏が笑えば『asano、お前だって50過ぎれば、そうなるんだ!!!』と憤ってました。
(私も見えず、笑える状況ではありません)

9:23mayumiさんの後輪から異音が。止めるとスポークが折れていました。 メカニックmoni氏の出番ですが、老眼で見えない! 折れたスポークです。

香嵐渓へすんなりと着き、足助八幡宮へ立ち寄り、本殿へ神妙な面持ちで拝礼するかと思いきや、asano氏、moni氏両名は、お神酒に頭を下げ、家内安全・交通安全を祈願しておりました。

今日初めての上りです。mayumiさん、まだまだ余裕で喋りながら上ります。 10:13近岡橋へ到着。香嵐渓はもうすぐです。 10:21足助八幡宮到着 二人ともお神酒に頭下げてどうするの?

10時半も過ぎ、小腹がすいたところで『ごへいもち休憩』です。
“みちくさ”さんで、しょうが風味のごへいもちを頂き、その後、赤い橋へと移動します。紅葉には全くでしたが、暑くも寒くも無く、ちょうど良い行楽日和です。
大勢のローディーさんがおられ、絶好の自転車日和です。

みちくさ店でごへいもち休憩 しょうが風味でした。 香嵐渓の赤い橋到着、前日の雨で川はかなり増水しています。 moniママに内緒で2ショット

寒さ増し、紅葉の時季は人でいっぱいなんでしょうね。 紅葉なら良い画像になるでしょうね。 11:30吊り橋到着

↓観光パンフレットに足助城が示されており、しかも“まゆみ”(真弓)山の上に。
ということでmayumiさん参加ですから是非とも真弓山攻略で城へのヒルクライムへと。ところが、この1kmの道かなりの勾配で、初ヒルクライムのmayumiさんでは上れません。しかし、負けん気強い彼女は押してでも上がろうとします。

11:38どういうわけか、足助城へのヒルクライム開始 勾配がキツクmayumiさんは上れません。押して上ります。 12:00ここまで上りました。

↓香嵐渓をあとにした残りの35kmは全て山、山、山。
これでもか、というくらい上ったり下ったりで、疲労を増幅させますが、それでも彼女の口は止まらず、喋りっぱなしです。

県道490号線のうす暗い、ウェット路面で、下りには、さすがの彼女も閉口し、『怖いからもういや、もういや、押して下ります』と。
そんなこんなで、残り3km、彼女の膝・体力・気力は切れ、レスキュー要請。
仕方無く、私とasanoさんが先に支所へ走り、車で彼女を救助という結末で、17時事故・ケガは無く終えられました。
我々は彼女の努力・健闘を讃え、しかし彼女爆弾発言し
『もう、倶楽部退部届を提出する…』と言いきられて、今企画を(叱られて)終えます。

(下左画像)県道490号線は急峻隘路(きゅうしゅんあいろ)で有名な道路?のようでした。
(mayumiさんには言えませんが私的にはワクワクする道?でした) 場所はここ

(ネット検索上には≪愛知険道≫というのがたくさんありますね)

15:07香嵐渓をあとにして、まだまだ上って復路行程です。もうmayumiさんヘロヘロですが、口だけはまだ動いています。 下りの緊張感で体ガチガチ状態です。 我々には普通の道なんですが彼女には恐怖の下りになったようで悲鳴をあげ、歩いて下り始めます。

【mayumiさん走行前コメント】
長らく夏季休暇をもらっていた mayumi倶楽部ですが、やっとサイクリングに快適な季節になり始動となりました。
夏の間に買い込んだヘルメットやウエアをやっとお披露目ができます。
今回は香嵐渓周遊ツーリング60km
私は、初めての50kmを越えられそうです。
よろしければ、皆さんご参加下さいね。


【mayumiさん走行後コメント】
今日は天候にも恵まれ楽しい散策のつもりでしたが…
いきなりスボークが折れたり、チェーンが脱落したりと、ハプニング
でも、素晴らしいメカニックの方々のおかげで走行を続けることができました。
ありがとうございましたm(_ _)m
旧小原村から香嵐渓までは里山を楽しむサイクリングでしたが、帰路はいくつ山を越したの???
下りは狭い山道で死にそうだったし、本当に生きて帰れて良かったです


【moniさんコメント】
お疲れ様でした。
mayumi姫、様々なアクシデントを乗り越えてよく頑張ったね。
おじさんは感動したよ。
って、ツーリング中一時もお口のほうは休憩することもなかったから疲れたでしょう。
足助をああしてぶらついたのは初めてでした。
そこはかとなく漂う街道の雰囲気はなかなかよかったです。
ツーリングの企画書は正確に表現願います。
「香嵐渓散策」じゃなく「香嵐渓ヒルクライム」だったじゃねえか(怒)
痛風が再発しそうだったぜ。

【asanoさんコメント】
参加の皆さんお疲れ様でした。
個人的には満足な60kmでした。
mayumiさんにはキツかったですねェ
足助方面は完全にアウェーでしたね、
低い山たくさん登って下っての繰り返し最後が一番キツかったです。
来週は平坦な知多一でお願いします。(笑)


【ジョナさんコメント】
なんか、かなりタイヘンなことになったそうやね。
でも ある意味、それこそフツーな おじサイクルツーリングやったのでは?
慣れってコワイです。
「フツーじゃない」 のが 「フツー」 になってまう・・・。
コワイことです。

【mayumiさん一夜明けてのコメント】
楽しい香嵐渓散策だーいってウソばっかり!!
「行きはよいよい、帰りはコワイ」
スポークが突然折れたり、チェーンがギアに巻き込んだりと様々なアクシデントがありましたが、そこは素晴らしいメカニックの方々の助けで走行可能になり、ホント感謝しています。
足助の山の坂道にはまいりましたね。道幅は狭いし、濡れた落ち葉に栗のイガ、それに小枝がばら撒いてあって、さすがに恐くてbikeをひいて下りましたよ。
だった命惜しいもん
あれって隊長さんのトラップ??
参加の皆さま、初心者の私の走りと、おしゃべりにお付き合いくださってありがとうございました。
mayumi倶楽部は平地専門部にしたいと思います。
ヨロシクネ


【asanoさんコメント】

 

やっぱりカレンダーと同じでした。
次回はもう少し
(足助地区内を)散策したいですね〜


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