第2回寝ずに走って神岡とんちゃんride

おじサイクル企画
日 時 120714-15(土、日)
天 気 雨予報を無理を押して出発
参加者 私G、asanoさん、sibataさん、サニ太さん、ジョナさん、
とくもさん(サポート車)
(電車でアッコさん、hiromiさん)
目的地 神岡町居酒屋あきさんへ 【ルート】
走行距離:18km
(ジョナ氏)〜100km

天気予報が怪しい中、当日の土曜日午前中に、米原市シバゴン氏から『米原はええ天気でっせ〜』 『今日はどないしはります?』 『行きますやろ〜!』 『男5名が出揃うことは先ず無いやろうから、行きましょう』という悩ませる電話。
片や、asano氏は『タイヤ2本新品買ってきました、これなら万全です』とか。
誰も≪中止≫とは思っておらず、まっ良いか、行くか…!
ということで、準備を整え、あとは19:30待ち。
お見送りのmayumiさん現れ、asano氏現れ、19:50さあ、出発です。
この時点、美濃地方の天気は雨・雨・雨!

21時、集合場所の名鉄加納駅
(ここでは降っていませんでした)では、揖斐・池田町から自走のサニ太氏はすでにびしょ濡れ。 
でも、一心不乱にハンドルバー握って、先へと向かいます。
雨に降られ、ウェアも靴もベタベタですが、妙に嫌気がしないんですよ。

19:53 神岡へ向けて出発です。 20:49 シバゴン加納駅到着です。 揖斐から自走のサニ太氏はすでにびしょ濡れです。

今回のasano氏の走りは全く違っていました。
快調に走る、走る、雨を物ともせず。それに追随してデ・ローザサニ太氏も。
この日のために個々に走り込んで調整してきた成果でしょうか、雨じゃなければ、難なく完走できたことでしょうに。
言い訳になりますが、中止にできなかった理由は、この日のために個々の調整済みもありました。
私とて、それなりに走り込んでいましたから。
asano氏、sibata氏、サニ太氏、時間が無いにも係らずジョナ氏も、です。
とくも氏も私と綿密にmail・電話やり取りして、です。
電車参加の女性陣とて同じこと。
皆さん、テンション上がっていましたから、行けるところまで行こう…!と。
00:22 郡上八幡の通称『ラドン温泉』休憩所にさしかかった際に、雨が強く降り出し、一時退避。 その先、まさに土砂降り・豪雨となり、サポート車のとくも氏と同乗のジョナ氏をこちらに呼び寄せ、全員揃ったところで、自己紹介・挨拶という皮肉な『雨』です。
シバゴン氏とジョナ氏は、ネット上ではやりとりあるものの初対面。
しかし、話はバンバンと炸裂し、うるさい二人と化しました。
関西弁と飛騨弁は相性が悪く、単に耳障りでうるさいです。
『そうでっか〜』 『ほんまですか〜』 『だしかんな』

一人冷静なのは、とくも氏。
素晴らしい気配りで、持参の品の数々に感謝・合掌です。

至れり尽くせりのとくも氏に感謝です。 外は土砂降り、中は良い雰囲気です。 ミニ宴会状態です。ここで、この先を考えます。その前に泡補給です。

ここで長居・ちゅうちょは時間の無駄と判断し、
@:あきらめてここで終了し翌日長良川鉄道で帰るか?
A:飛騨金山へ2回転して移動し、翌日、古川→神岡へとJR+濃飛バスで移動か?
B:とくもさんには悪いけど、5名むりやり自転車ごと乗車して、ひるが野経由で飛騨古川方面へと進むか?

私を除く一同は、Bの案に疑問を持ちましたが、ここは判断で、手際よく指示を出し、自転車ばらし、平積みで5台、さらにその上にホイール10本。
やれば、できるもんです。

さあ、出発です。

自転車5台、人6名、どうやって乗るか、乗せるか 乗るもんですね!

道中、さらに液体燃料補給し、テンション上がった関西人と飛騨人は、会話声が大きくなり、車内ではうるさいなんてものじゃありません。
とても初対面とは思えないです。

迷っても仕方ありません、大人6名乗車で、飛騨古川町までワープ移動です。 まず、燃料補給で! この二人、初対面ですが異常に仲がいい。妖怪と怪獣が。

2匹の怪獣が寝静まり、夜が明け始めるころ、心地良い風で短時間でも熟睡です。
とくも氏は、あきれて眠れなかったようです。
彼はきっと自問自答して『来るんじゃなかった…』と。

04:12 飛騨古川道の駅到着です。 05:40 怪獣シバゴンがやっと眠りました。このまま起きなきゃ良いのですが。 05:53 我々に圧倒されて眠れないとくも氏、ほんとご苦労様です。

雨が降っているというのにテンションが下がらないのは何故でしょうか?
単なるcrazyだから?
数河峠
(場所はここ)が待っているから?
とんちゃんが食べたいから?

どっちにせよ、変な面々であることには違いありません。
仮に、中止として家に居ても、落ち着かない病で、オリの中の熊のようでしょう。

06:21 ここでも降り出しました。さあ、この先、どうしたものか? この衆ら、行く気満々です。ジョナ氏、この時点が初乗りです。まだ、ウェア濡れていません。 07:27 数河峠へ向けて走り出します。

黙々と数河峠上り10kmを進みます。

08:55 数河峠到着です。 08:56 この先のことを打ち合わせます。自走で神岡町へ向かう組と、女性を高山駅まで迎えに行く組とに分かれます。 10:09 高山駅で女性2名を乗車して、再度、神岡へと向かいます。

↓今企画の功労者のとくも氏です。
彼の協力、後方支援がなければ実現できなかったことは、言うまでもないことで、我々一同、ご厚情に感謝です。
とくも氏奥さんも別移動で、神岡町ご実家へ行かれ、奥さんの実兄さん、お母さんまで来られ、ほんと、頭が下がる思いです。

11:10 神岡あきさんで、慰労会始まりです。とくもさん、ほんと協力ありがとう。貴殿が居なかったら実現できなかったです。とくもさんご家族の皆さんも協力ありがとうございました。

11時、皆さんが出そろいましたので、大宴会の始まりです。
この鍋食べたさに昨夜から移動していたのですから、皆さん、堰を切ったかのように大喰い選手権の始まりです。
話によると30人前の食材が用意されていたとのこと。
さあ、ガンガンやっちゃいましょう!
料理が美味けりゃ、酒も美味い、話も上手い、またしても、怪獣2匹の独壇場です。

30人前用意されていた神岡とんちゃんです。さあ、喰うぞ!飲むぞ! こんな状態です。

にんにくばくだんです。怪獣シバゴンめちゃくちゃ食べてました。 良い顔しているでしょ。 2回転目

撃沈 女性ゲストさんも写って

15時、宴会終わり帰途につきます。
来年も行いますから、よろしくお願い致します。

お疲れ様でした、そしてごちそう様でした。とんちゃん30人前完食だそうです。恐るべし(牛なみの)胃袋。

15:42 輪行準備です。 乗り込むと乗務員さんが手際よく置く場所確保してくれます。 

18:09 美濃太田行きに乗車します。岐阜駅着は22:00予定です。 あまり疲れていないけど、お疲れ様でした!カンパイ! 

帰宅は22:30、長い長い一日が終わりました。
距離こそ100kmしか走っていませんが、それなりに充実した、遠く神岡町への自走企画でした。
天気が良ければ、苦しくも心身共に充実した長距離rideでしたが、こればかりは致し方ありません。
次回、またの機会に是非とも晴天で完走したいと思っております。

今回は大勢の方の協力、支援で成り立ち、感謝する次第です。
この場を持って厚く御礼申し上げます。
皆様方、ありがとうございました。
【ジョナさんコメント】
ナニはトモあれ、今回ほどグチャグチャなツーリングもなく、どえらいおもしろかったよ!!
トクモ君のおかげです!!

雨のオカゲでいくつもの峠を自走せず とんちゃんにありつけたのも事実。
asanoさん、とんちゃん食べるだけなら汽車とバスで行きましょうよ!!
・・・と言うと、隊長は怒るだろうしな〜
「過酷な道程の先で食べるトンチャンこそが本物だ!」
とか言ってね。
そこまで追い込まなくても充分おいしいですって、とんちゃん!
asanoさんも隊長に似てきましたね〜(笑)
なにはともあれ、みなさんの記憶に残るRideでしたね!
トクモ君、ホントにありがとう!!

【あっこさんコメント】
皆さん、遅くなりましたが、お疲れさまでした。
ぐちゃぐちゃの一因 アッコです。
ホント、tokumokunさんがいなかったら成立してませんでしたね!あの宴会は・・・!!
寝不足なのにお迎えに来て頂き、ありがとうございました。
とんちゃんと濁り酒!メッチャ美味しかったです
tokumokunさんとサニ太さん…お初でしたが、面白い会話、ありがとうございました。
ジョナさん…18km、お疲れ様!!
シバゴン…次回、体育館の裏で・・・よろしく!
asanoさんの『一度やった者』のお言葉を心に留め、再度 チャレンジして下さいね
あきさん・ともちゃん・ともちゃんママのお気持ちに感謝し
皆さん、そしてhiromiさん、ありがとうございました。

【酷頭野郎さんコメント】
キチガイ・crazyおやじ画像(雨の数河峠)G教祖赤色、
後ろに離れて(asano先輩) 

シバゴン撮影画像

近い内に 肝臓・心臓の病気で死者が出るでしょう!
健康で長生きしたいメンバーは、バイク処分する事!
G教祖様 我 酷頭を、極楽コースに、お誘い下され。
我 すでに54才 人生下り坂です。
まだ死にたくは、無いです!

【asanoさんコメント】
何もかもが奇跡的なツーリングでしたね!
ジョナさんshibataさんの科学反応は凄かったですね〜
めちゃくちゃ笑わせてもらいました(^_^)
トクモさん大変お世話になりました。
9月?次回行く時は喉よりペダル廻してひるがの越えて行きましょう、
ジョナさん堀越峠ゲゲゲ道お願いしますよ!(笑)

【サニ太さんコメント】
皆様お疲れ様でした。
とっても厳しいRIDEでしたが、それ以上に面白かったです。
勢いがあったとはいえ、数河峠下りのバス停でシバゴンを待っていたときの心配といったらなかったです、ほんの1〜2分だったはずですがすごく長く感じていました。
もしや転倒でもしていたら、、、
得るもは多かったですが、一つ間違えば失うものもあったかも知れません。
帰宅してから大きく反省いたしました。
とにかく皆無事で何よりです。
トクモさんありがとうございました。

【心温まるエピソード紹介します】
G様
楽しい 大人の 遊び有難う御座いました。
FAX の本題ですが。
先の 神岡で ジョナさんからケイチャンの焼肉タレ 2本頂きました。
そのタレ トクモさんの 車に 置き忘れ!
処が昨日 自宅にクロネコヤマト便で 送られて来ました。
中に 焼肉の(ケーチャン)のタレよりも 数倍 嬉しい手紙が 添えられていました。
大変 感動して 涙が止まりません!
家族で 回して読みました、 私に取りましては、此の手紙を 含めて 価値有る 神岡の旅でした。
この様な ご縁を、頂けたのも おじサイクルの皆さんのお陰です。
是非とも おじサイクルの 仲間に 此の手紙を、読んでみてほしくなりましたので FAX します。

とくも氏娘さんからの手紙.pdf へのリンク

  

TOPへ