日 時 | 130127(日) |
天 気 | 深夜の雪で自走不可能となり、伊勢鳥羽観光ride |
参加者 | 私G、asanoさん、imakiさんの3名 (米原市sibataさんは大雪で動けずキャンセル) |
目的地 | 伊勢市駅へJR快速みえで快適GO! 伊勢市駅からのルート |
本来の企画は、下見までして準備整えて、おじさん4名での自走鳥羽行き150km予定でしたが、前日からの強烈寒波影響で、米原市で新幹線所徐行運転というぐらい大雪となり、(米原市在住の)sibataさんは(青空フリー切符を前日に購入準備したにも関わらず)自宅から動けず(早朝)キャンセル。
という私どもも、自走は無理と(あっさりと)判断して、
※1asanoさんは内宮お参り経験無しで是非ともお参りとおかげ横丁へ行ってみたい。
※2imakiさんは、白鷹へ行きたい、呑みたい。
という理由で、(最寄りの駅)伊勢市駅まで電車移動し、参詣後、鳥羽への移動という、観光サイクリング化に(前夜に既に予定変更済み)。
名駅からは、07:49発快速みえ51号へ乗車。
4両編成で、自由席は3両にも関わらず、満席になるわけでもなく、(座って)快適に伊勢へと。
乗車後はasanoさんが差し出した茶色の薬液は、朝から効く〜。
ま〜旅気分で良し、ラクチン移動で観光気分快適です。
09:27伊勢市駅へ到着し、asanoさんの新車初披露です。
小径車何台目?
車種はブロンプトン エリザベス女王ご即位60周年を記念した限定モデルが世界限定500台
2012限定モデル 「M3L “Diamond Jubilee”」
自転車乗りさんらが、よく立ち寄られる名所の『麻吉(あさきち)旅館』
なるほど、ここですか、良い風情ですね。
階下をつないで建っている構造が良いですね。
次は猿田彦神社へお参りに。
猿田彦神社を東へ進み、更に南へ折れ、観光バス、タクシーの大渋滞を横目に、側道をスイスイ。歩道を歩く方もおらず、楽勝に宇治橋前まで移動できちゃいます。
こういうのが自転車移動の利点ですよね。
さあ、お伊勢さん参拝です。
自転車しっかりガードパイプにロックして、宇治橋渡ります。
いつもながらめちゃ混んでいて、20年に1回行われる第62回式年遷宮を10月に控えて、パワースポットなのでしょうか、全国からの人、人、が一信に祈り念じておられます。
私どもも、不浄の手、口を清め、健康が授かり、ご利益を受けられる様に、無心で清くお参りへと。
お参りも済み、imakiさん御用達のお店へと、混雑をかき分けて進みます。
ありました、ありました、伊勢神宮御料酒白鷹が。
さらりとして、何とも言えぬ美味さ。立ち飲みで1合酒は効きますね〜!
imakiさんは、何度か来られているようで、ツマミもリュックに持参用意周到です。
↓宇治橋前で、このような方が立っておられたのでお話を聞けば、『養老鉄道を守る会“かいづ”』さんで、養老鉄道存続の為に200名募って、養老鉄道+近鉄特急利用で伊勢詣で、とのこと。
鉄道運営で、廃止・存続が危惧されており、生活の足ともいうべく鉄道存続は地元自治体のみならず、皆さんの努力必要、だから鉄道団体利用で一般募集企画してお伊勢さんへきました、とお話されてました。役員さんの努力に感服し、是非とも頑張って頂きたいですね。
私どもも、利用しなければ…と!
2008〜2010年度は、年間赤字額の半額を3億円を上限に沿線の三市四町で補助している。
養老線の一日平均輸送人員は、1966年に4万6千127人だったが、年々減り続け、2006年度実績は半分以下の1万9千377人。ここ数年は年間赤字額が12〜15億円で推移している。利用者の割合は、通学が40%強、通勤が35%ほど。
新会社は運賃を値上げしたが、通学用一年定期の発売などで、通勤、通学定期券の利用数はほぼ横ばい。値上げで売上は三割増となった。しかし、同鉄道は「十数億の赤字がいっぺんになくなる魔法はない」と指摘。経費削減のための人員整理も、限界にきているという。
鉄道利用の下支えとなる定期券利用者の確保とともに、定期外の利用者増も大きな課題だ。
同鉄道は「地元の人の協力をいただき、地元に愛される鉄道にしたい」と話す。
養老線が重要な生活の足となっている池田町、養老町、海津市では「鉄道を守る会」などの団体が立ち上がり、同鉄道を利用してお互いの町を観光するイベントが始まった。
養老鉄道は、大垣市特産の升を利用した切符を発売。沿線の観光資源と結び付けた利用促進や車内イベントも考えている。「小さな鉄道だからできること。それを強みに利用者増につなげたい」と、意気込んでいる。
おかげ横丁散策も済ませ、赤福本店横の橋から、自転車移動です。
五十鈴公園市道715号線→四郷小学校→県道37号鳥羽松阪線を走ります。
ちょっと起伏ありますが、交通量が少なく、貸切状態で走れます。
自転車で鳥羽へ移動するにはもってこいの道路です。
しかしながら、自転車走られる方々も、よくこの道を知っているのですね、これにも感心します。
さてさて、自転車乗りには名の知れた『大家族』さん到着です。
もちろんお目当ては、季節限定の『蒸し牡蠣』
ゆっくり食べて行ってください、と案内され、着座して先ず一杯!
刺身も美味い!
可愛らしいオネ〜サンから、剥き方をlecture受け、ボチボチと食べ始めます。
なるほど、小粒ながら美味いですね、鳥羽でしか味わえないでしょうね。
50個で1500円でした。
食も話しも進み、鳥羽も考えようでは近い、なにせ、21kmしか自転車乗っていないのですから。
乗り捨てレンタサイクルあれば、手ぶらでも来れるわけですから!
時間もちょうどをむかえ、16:44発のみえ22号に乗車します。
復路も座れ、居酒屋列車と思いきや、今日は疲労感・達成感は無いので、用意はしたものの、そんなに飲めるわけでもなく、おとなしく、暖かい車内でお休みモードに。
今回は、降雪のため、自走断念で観光ポタ化しましたが、次回はガシガシ走って、この蒸し牡蠣を150km走った後の達成感で食べてみたいです。
【sibataさんコメント】
春近し? 伊勢路は遠し!
【asanoさんコメント】
sibataさん今日は電車に乗るべきでしたね〜(^^)
距離こそ短いですが内容は濃かったですよ!
来週の餃子は是非頑張りましょう(笑)
【imakiさんコメント】
隊長、asanoさん、電車の座り疲れご苦労様でした。
おじサイクル、最短記録?
天候にはかないませんね。
普通のサイクリストはお布団の中でしたね。
でも、普通でない、おじサイクルは、先見の目がありますね。
2500円作戦、濃ーい、一日でしたね、楽しかったですよ。
あわあわ、とりとり、しちりん