小径車一人旅

おじサイクル企画
おじサイクル
日 時 140119(日)
天 気 北西からの冷たい強風、でも≪追い風≫ride
参加者 私G
目的地 聚楽園大仏さん形原漁港大橋 【ルート】

何も目的の無い日曜日でしたが、天気予報を見れば≪北西の風強い≫とあった。
これは、家に居る手は無い、追い風に乗ってどこかへ行こう、と落ち着かない病が…。

それと、もう一つ、≪くつしたの下≫を試してみたかった。
例年この時期は、つま先の冷えとの戦いで、いろいろと試行錯誤していますが、今年はこれ。
つま先の汗で冷えて、しもやけになると。
ネットで検索するといろいろと出て、今回はこれをボチッと。
冬用の靴下の下ばきで、5本指のみ、簡単に言えば、つま先だけの5本指靴下。
しかも、シルク。
太っていても、つま先だけは、この時期弱いんです。

5時起床で、北風ピュ〜ピュ〜。
めちゃ寒そうだけど、根性で、追い風に期待して南東方向へと、独りDAHONで。
DAHONのタイヤも、リムテープも、チューブも新調したのよ。
だから、行きたくて、走りたくて…。

5本指シルク靴下 6:30 名古屋市堀川を南へと進みます。 7:01 熱田・宮の渡し到着

道路には、昨夜の雨が薄氷となり、危ないけど、避けて走って、追い風に乗って、良い感じ。
あっというまに名古屋市内名古屋城へと、そこからは堀川沿いに南へと。
気温がめちゃ低く、顔は冷たいが、上着の下は汗ばんでいます。

7:03 日の出です。 7:47 聚楽園到着

ナビ通り走れば、オ〜、聚楽園大仏さんだ〜。
遠い昔、学校の遠足で電車に乗って訪れて以来ですから、来たかったのですよ。
オッサンになって初めての訪問です。
冷たい空気の中、一人でいるのも良いですね。

立派な大仏さん

聚楽園から大府市へと抜けて、高浜市⇒西尾市へと進みます。
70km近く走り、通り端の西福寺さんでちょっと休憩です。
南向きの階段は陽だまりにもなって、冷風抜けず、ま〜暖かさも感じます。

  10:07 西尾市の西福寺さんで休憩 西福寺は、北条時頼により、天台宗の寺院として創建され、文安元年(1444)に浄土宗の寺院として再興されたと伝えられています。鐘楼は明治4年(1871)に伊賀八幡宮(岡崎市)から移築されました。もともとは徳川3代将軍家光により再建された鐘楼でしたが、明治初年の神仏分離令によって仏教色の強い鐘楼は撤去されることになり、西福寺へ移築されました。当時は桧皮葺でしたが、移築の際に現在の桟瓦葺に改められました。  

幡豆一色辺りからの海です。絶景でしょ。

10:37 吉良の海

↓形原漁港へ到着です。
以前は活気があったのでしょうが、寒さのせいか、お客さん誰も居らずさみしい限りです。
漁港前のアーチ式の高架橋を敢えて上ります。
風向きが変わり、吹っ飛ばれそうな暴力的な向かい風です。
寒いは、カメラは落としそうだは、進めないで、無心に漕ぎます。

ネット上から拝借

形原漁港大橋≪ブルーブリッジ≫

寒いから空気が澄んで、景観は素晴らしいです。でも、寒い。

蒲郡駅手前3kmでパンクです。
どうやらリム打ちのようです。
手早くチューブ交換しますが、気持ちも衰え、そろそろ体力的にも限界がきたようです。
asanoさんのように、小径車で100km、200km、400kmと走れる肉体は、もちろん備えておりませんから、私には100kmで十分です。

蒲郡駅発13:02快速乗車して、尾張一宮には13:55到着でした。
次回は、ちゃんと観光ポイント調べてから、再訪します。
今日の成績 輪行状態 13:02乗車
くつしたの下の効果は、あの冷たさの中、しもやけにならず、痛かゆいことも無かったので、良しとしましょう。
極寒ride乗り切れるかな?

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