いつもより早くに皆さん集合してくれて、7：15道の駅北濃白鳥を出発です。
アップもしないうちに、すぐ、石徹白への分岐を左折です。
そこからは、桧峠まで、うねうねと上りっ放しです。
これが、辛いのなんのって！
昨夜のビールが吹き出すように、ボトボトと汗が落ちます。
私を除く3名さんは、絶好調のようで、スイスイと上って行っちゃいます。
(いつものこと故、黙々と上るしかありません)

　　

08：06　桧峠到着です。
何度、上っても、ここは嫌ですね。
厳しすぎます。

上れば、この景観が待っています。
冠雪していると絶景なんですが、それは、またの機会にするとして、先を急ぎます。
まだ、たった10km程しか走っていません。
さあ、頑張るぞ、と言い聞かせて、九頭竜へと向かいます。

道の駅・九頭竜へ到着しますが、ちょっと小腹が空き、列車来ないホームでミーティング始まりです。

　　

11時、越前大野町へ到着ですが、朝市の時間も過ぎていて、更に、思わぬ暑さで人通りが少なく、私ども4名が浮いてしまっています。
異様な姿に歩くだけでも、コッパ恥ずかしいです。
以前、店先で餅つきを行った活気は無く、閑散として、早々と先を急ぐことにしました。

　　

私も、遅いなりに三名さんについて行けましたが、伊勢峠手前で、燃料が尽きて、ペダルに力が入らず、妙な汗が出始め、危険を感じて、先を行く面々には申し訳なかったですが、ウィダー補給休憩です。
そういえば、朝から、ろくに食べていないので、空きっ腹でした、これが、ダメだったようです。

　　

伊勢峠過ぎてからは、下り基調になり、AGさん先頭で、バンバン走ってくれます。
決して、誰も望んでいませんが、彼、めちゃ調子良いようです。
今週の泡太郎氏も、ロードでの走りですから、天使の羽のようで、バンバン走ってくれます。
オイオイ、後続をもっと考えてくれよ…！
ぶら下がっている毛虫を避けるのに注意を払い、景色とか、鹿目撃、モリアオガエル産卵とか、全く余裕無い今回でした。

　　

バンバン走ってくれたおかげで、時間通り帰着できたものの、美味いものを食べたわけでは無く、景色を楽しんだわけでもなく、ただ毛虫がめちゃ多い、黄金色のアスファルトを走っただけの今回でした。
これは、トレーニングでしたね。
解散後は、風呂屋直行で、ガチガチになった体をほぐしましたが、男風呂、日焼けしたおっさん連中が多く、何かと会話を盗み聞きしたら、長良川鮎の解禁だったようで、(大きな声で)釣の話一色でしたね。
シマノの…と、ついつい聞こえる『シマノ』に反応してしまい、自転車も釣りもSHIMANOなんですね。
どちら様もお金のかかる趣味をお持ちのようで、大変です。

【とくもさんコメント】
参加の皆様、お疲れ様でした。
今回のライドは 『自転車乗りの猛者３名』 で私一人がトーシロ。
トーシロを気づかって走ってくれる猛者はおらず、足はほぼ売り切れ状態でヘロヘロ野郎にＡＧさんがとどめの一言。
「トクモさん、顔が青白いですよ。」
やっとの思いで帰路につけば、ダダッコimaki氏が雨の中自走で帰るのを嫌がり「カッパ貸してぇ〜」
…って送ってくれって言ってるのと同じやろ！
ヘロヘロ野郎は、最後まで猛者たちにシゴキを受けたのでありました。
Ｇ隊長をはじめ、冷たかった猛者のセンパイ方、本日も ありがとうございました。

【AGさんコメント】
みなさん、お疲れ様でした
いきなりの桧峠で足はツリ、心臓はバクバクでイッパイ、イッパイで登ったんですよ
まだまだ、鍛えないかんです

【asanoさんコメント】
お疲れ様でした！
どんどん差がつけられます、神岡大丈夫かな〜^^;

【泡太郎さんコメント】
九頭竜湖RIDE
七間朝市・大野市上庄地区の上庄里芋畑・伊勢峠、走りたかったコース、実現できました。
毛虫三昧・若鹿・モリアオカエル等々、シートン動物記RIDEでもありましたね
次回は、「毛虫RIDE」がサブタイトルですね

上昇度NO.1「TOKUMO」君さま
コメント作成中に、お褒めの言葉ありがとう
引き続き、隊長までが・・・誹謗を中傷と聞き流す、「駄々っ子酒太郎」でした
とくもさま「雀と同じように暖かく見守ってください」
( ´・ω・｀)ﾉ~ﾊﾞｲﾊﾞｲ

asanoさんは↓↓

サミット前夜祭終了！
220台のモールトン集結。
敷居の高い間口を広げてます^_^