覚王山日泰寺・名古屋funride

おじサイクル企画
おじサイクル
日 時 140921(日)
天 気 汗ばむ快晴
参加者 私G、asanoさん、kohichiさん
目的地 名古屋覚王山日泰寺・八事興正寺
久々の報告書です。
今夏は、毎週末、梅雨を思わせるような雨に阻まれ、気がつけば運動会シーズンの秋。
力任せにガシガシ走るのは、200km走の“night-ride”までと決めているので、
秋は、秋らしく、さわやかな空気と食欲任せのfunrideへと気持ちを切り替えます。

たまたま知った覚王山日泰寺の9/21 日曜日 縁日へと。
戦闘服は脱ぎ、roughな格好で小径車でぶらり名古屋へと。
名古屋在住のkohichiさんの道案内で、名古屋城から日泰寺へと。
今回は参加できなかったmayumiさんから指令を受け、『八事方面も見てきて!』と。
07:45 (asanoさんと)拙宅出発します。
07:58天気もサイコー、気持ちよく、快調に走り始めます。 名古屋市内に入り、このような自転車の方が。 許可を得て撮影。 『ちからまち』とは読めませんね。
先ずは珈琲timeということで、(名城からどうやって走ったのか分かりませんが)喫茶ボンボンへと。
珈琲@320円とは、お安いですね。
朝から、いろいろな方で店内は、ほぼ満席でした、一宮市同様、喫茶店文化がまだあるのですね。

次に、徳與山建中寺へと案内してくれました。
尾張徳川家の菩提寺ということで、葵の紋があったわけです。
(建中寺の歴史はリンク先を参照ください)

09:07喫茶ボンボンで、珈琲time 09:39建中寺到着 立派なお寺です。

秋の彼岸一週間の間、三間四面の大觀經曼陀羅を本堂に掛けて極楽浄土に思いを馳せ、一日先祖代々の供養法要、説教など大法要が開催されます。
めちゃ、立派な曼陀羅です。
お供えの落雁
(らくがん)まで、葵の紋入りでした。

観経曼荼羅は、阿弥陀如来を中尊とする浄土の極楽図を描いた図です お供えの落雁(らくがん) 葵ご紋

今回のmain会場の“覚王山・日泰寺”へと向かいます。
kohichiさんが、どこをどのように走ったかは分かりませんが、ちゃんと到着ですが、
途中、一方通行を無分別に走るので、自転車乗りらしく、一方通行逆走はダメと警告します。

10:22覚王山日泰寺 縁日散策 天気の良い日曜日の縁日は賑わっていました。 ぼけ封じの為に

日本で唯一のいずれの宗派にも属さない日本の全仏教徒のための寺院で、釈尊(お釈迦さま)のご真骨をタイ国(当時シャム国)より拝受し、仏教各宗代表が協議し奉安する為に1904年(明治37年)に建立された。釈尊を表す「覺王」を山号とし、日本とシャム(暹羅)国の友好を象徴して覺王山 日暹寺にっせんじ) として創建された。その後、昭和14年(1939年)シャム国のタイ王国への改名に合わせて、昭和17年(1942年)日泰寺に改名された。

よって、運営に当っては現在19宗派の管長が輪番制により3年交代で住職をつとめ、各宗の代表が役員として日常の寺務に携わっている。

年中行事としては3月15日の涅槃会。4月8日の降誕会(花まつり)、5月のウエサカ祭、6月15日の奉安記念法要、12月8日の成道会、春秋彼岸会法要、等々。特に毎月21日弘法大師の縁日は境内一円に露店が出店され終日にぎわい、名古屋市民の信仰と憩いの場所となっている。

立派な建造物です。 

毎月21日は、弘法さんのお参りなんですね。 10:43kohichiさんが案内してくれましたが、残念ながらお休みでした。 こうなると、次回立ち寄ってみたい気がします。 案内人のkohichiさんです。地元の生まれとか。

次なる場所は、松坂屋創業家・伊藤邸です。
広い敷地に木々で囲まれた、閑静で、立派な邸宅です。
管理は名古屋市とのことですが、かつては、名古屋経済、いや、中京圏経済を作り上げた、伊藤次郎左衛門氏。
松坂屋の創業家だけでなく、金融関係にも大きな影響力を与えた人物。

kohichi氏曰く、名古屋圏の旧五摂家→松坂屋、東海銀行、名古屋鉄道、中部電力、東邦瓦斯の一つとの話。

  

  

昼食は、kohichi氏、行きつけの中華店。
上品な味で、美味しゅういただきました。
お客さんも、外車で来られる方々ばかりで、狭い駐車場で、ベンツが我DAHONをぶつけないか心配でした(笑)

kohichiさんお薦めの中華料理 ランチ白身甘酢かけ、点心、スープ 

次は、mayumiさんの指示通り、八事へと向かいます。
坂を上って、『名古屋大仏でも見に行きますか?』と。
名古屋に大仏?と半信半疑で行けば、なるほど、立派なだいぶっさんが在るじゃないですか。

正式名「泉龍山 桃巌寺」は、名古屋大仏で有名です。
街中に、ふいに現れる大仏様は衝撃的です。坐高10m(台座5m)。1987年に建立、2006年に緑色へ変身しました。 桃巌寺は、織田信長の弟・信行(※1557年、信行は信長に討たれる)が父・信秀の菩提を弔うために建立。
弁財天のお寺として親しまれてきました。
大仏の他にも、ご利益の大きそうな直径1mの巨大木魚が有名です。

  

正式名「泉龍山 桃巌寺」は、名古屋大仏で有名です 

名古屋大学を過ぎ、八事日赤病院を過ぎれば、興正寺到着です。
ついに来ました、八事まで。
名古屋はいろいろと見所あって、ぶらりfunrideには良いですね。

13:20八事興正寺到着 

  

男3名、どうなるかな?と思ったfunrideも、kohichiさんの粋な計らいで、あちらこちらと走り、帰宅すれば60km走ってました。
天気も良く、毎月21の縁日と日曜日が重なり、人でも多く、秋の彼岸祭を満喫できた一日でした。
kohichiさん、ありがとう。
またの機会、ヨロシクです。

【kohichiさんコメント】
じじむさく近所のお寺ばかり廻ってしまうことになりました。
残念ながら覚王山参道の多古八は今日営業してませんでしたね。
次回機会があれば、また周辺の餃子屋とか味噌煮込みうどん店にご一緒したいです。
ありがとうございました。

【asanoさんコメント】
お疲れ様でした。
カミハギ寄って75km良いポタリングでした(笑)
なかなか濃い一日、多古ハ行きたかったですね!
次回はmayumiさんも行きましょう。

カミハギでshimo夫妻にバッタリ、社長と内緒話しがバレバレに…^_^


【ジョナさんコメント】
funrideなんて言えるんですか?
75kmも走って・・・。
でも、お寺・大仏・創業者を巡って盛りだくさん!
タコ焼きやさんは残念でしたが、充分でしょ!

shimoさんに偶然会ったってのが、さらに濃いモノになりましたね。
ワシも会いたいです・・・。

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