乗鞍Hill climb

おじサイクル企画
おじサイクル
日 時 150607(日)
天 気 梅雨入り直前の快晴、自転車日和
参加者 私G、AGさん、泡太郎さん、ツッチーさん、翔一郎
目的地 乗鞍平湯峠〜畳平 距離:14km 獲得標高1,100MH 【ルート】
当初の予定は、郡上大和から桧峠〜越前大野〜伊勢峠〜油坂峠周回160km予定でしたが、参加面々の連絡入らず、私ら親子二人なら、一層の事、≪残雪乗鞍へ行くか!≫≪若者よ、乗鞍を上ってみろ≫(親心でということになり、日曜日の天気は上々、しかも、この季節なら雪の壁も見られる。
激坂上るにも
(健脚いなけりゃ)恥はかかん、ということで粛々と乗鞍へと準備していたら、金曜日の夜、ツッチー氏から、AG氏から、伊勢峠へ行くというmailが入るじゃありませんか。
今頃、言うな!と言いたいところだが、乗鞍に行きたいし、ということ訳を、(私が)二人に個別に話せば、二人とも乗鞍に行くというではありませんか!
更に、騒ぎの匂いを嗅ぎつけた泡太郎氏までも行きたい、電車を乗ってでも行く、と言うじゃありませんか。

と言うことで、ドタバタで決めた、というか、喰い付いた面々を引き連れて、いざ乗鞍へと。
ツッチー氏は、『7/12の乗鞍大会の練習になりますから』と、なめたことを言いやがる。

くっそー、みんな、
(俺が)ぶっちぎったるーと豪語したいところだが、貧脚で口が裂けても言えないので、『平湯峠からお願いします』と(丁重に)懇願することに。

しゃあない、みんなで上るか、乗鞍を!
楽しめれば良いじゃん!

ツッチー氏は、車重7kgを切る決戦用バイクを引っ下げ、やる気満々、≪長野県側へも行く≫と言い出す始末。
(人差し指で持ち上がる軽量さ、今日の彼は、目つきが変わっています)
隊長である私の立場も考慮せず、言ってくれるやないの。
若者には『自転車はホイールだよ』と、
(小声の)悪魔の囁きで、そそのかす始末、困った彼です。
実力があるから、しゃあない!
(金のことは言いたかないが、彼の決戦用マビック前後ホイール金額は、若者が投資したバイク全体金額と同額です)
(若者よ、自転車蟻地獄に陥るのは回避せよ、身の丈の投資で走りを楽しめ)

06:12 高山市内通過 07:46 ツッチー氏の7kg切る軽量Hill climb仕様車

どうせ、バラバラに上るのだから、走る前に集合画像だけでも。
事前打ち合わせでは、私を除く面々は、長野県側へ下り、再度上って、岐阜県側へと下りる根性むき出し意思です。 しかし、現実は…

07:52 平湯峠で記念撮影

↓上り始めて、兵庫県から来られたご夫婦が、小径車で上ってました。
一般的な街乗り小径車で、装備も割と軽装で、思わず立ち止まって、『頑張ってください』と言っちゃいました。
それなりの装備で臨んでいる私は、フーフー言うのが恥ずかしくなり、居場所を失って、そそくさとその場を離れましたよ。
(私共が下山し始めた際、完走目前でした、スバラシイ)

08:45 兵庫県から来られたご夫婦さん、普通の小径車でした。すばらしい根性と体力です。 09:31 AG氏の演技です。余裕でなめています。 本当はこうなんです。

AG氏は、厳しい顔して上ってましたが、演技して画像撮る余裕です。
雪の壁で、しばし、画像timeです。
こうして、遊びながら上ります。

09:35 私もヘロヘロながら元気です。 こういう画像を撮りたくて、今企画遂行しました。 09:46 良い景観です。 

厳しい坂には違いありませんが、雄大な景色を堪能しながら、どうぞこうぞ、完走できました。
終えれば、清々しさが残り、来て良かった、上って良かったと、自分を慰めています。

10:06 やっと到着です。 まあまあ笑顔で上れましたね。

私が上ると、皆さんがそこにまだ居るじゃないですか。
聞けば、AG氏も若者も、長野県側に行くのは無理、と判断したようです。
泡太郎氏、ツッチー氏は、長野県側に下りて行きましたが、私に電話入り、『2、3kmで良いから下ってくださいよ。メチャ、良い景色が待っています、是非、下ってください』なんてありがたいお言葉。

冗談じゃない、下れば上らないかん。
冗談はやめてくれ、景色はもう要らぬ、十分です。
私には休養が要ります、と辞退しましたが、隣に居る、AG氏も若者も行く気を見せず、
(言葉を発しず)首を横に振っているだけです。
しかし、若者には、まだ素人ながら良くここまで上ったと褒めてやりました。
人生、これからが激坂同様、試練が待ち構えていると味わったことでしょう!
(当倶楽部で、自転車、激坂、酒は大切と諸氏から教わっている様です)

 若者よ、よく上りました。アッパレです。

下山準備して、好き放題に撮ります。 若者も AG氏撮影

泡太郎氏、長野県側で雷鳥撮影

長野県側へ下りた泡太郎氏

午後からも大勢のサイクリストが上ってきます。
しかし、景観はガスがどんどん上ってきており、美しい景色を味わえるかな?と残念です。
夏場は午前中勝負ですね。
上るなら朝一しかありません。

お気に入り画像

健脚二人も無事下山し、乗鞍Hill climbを終えます。
時刻も12時を過ぎています。
腹減って、腹減って、AG氏お薦めの国八食堂さんへと、車で一気に移動します。
定食5つに、とうふ焼き2人前、健全な昼食です。

 とうふ焼き@380円 ホルモン焼き定食@730円

 

景観を楽しみ、激坂を味わい、梅雨入り前のちょっとしたtimingを満喫できて、良かったです。
早朝4時出発、車での移動距離
(往復)350km、往復の移動時間が長いのがネックですが、充実した一日が過ごせて満喫できました。
来夏も同時期、行いたいと思っております。
お付き合いしてくれた健脚諸氏、お疲れ様でした。
競技会ではありませんので記録は残りませんが、記憶に残る一日でした。

【翔一郎コメント】
お疲れ様でした。
写真もたくさん撮り、乗鞍を自転車で登るという事実を作れて満足しております!笑
来年は長野県側にも行けるように頑張りますので、
泡太郎さん、ツッチーさんよろしくお願いします。


【asanoさんコメント】
お疲れ様でした。
東京サミット2015全員が一度に走れないので A〜J10コース7〜25qに分かれる走行会でした!
人も多いですが見所もいっぱいあと坂道が多かったです^_^

乗鞍結構な雪残ってましたね!

  


【ジョナさんコメント】
行きたかったにゃ〜!
それにしても今年、雪多かったみたいやね!!

長野側はフツー、7月中旬まで通行止めやけど、
まあ、いつものアレで無茶して行かれたんでしょうね。
asanoちゃんも大遠征!!
お疲れ様でした。

【himiyoshiさんコメント】
お疲れ様でした。
天空への道、ホント楽しいですよね〜。
ここは景色を見ながらのんびり上るに限ります。
ひたすら上るなんて勿体なさすぎます。

残雪沢山の時は上ったことがないのでワタシもいつか
上ってみたいです。
梅雨明けの頃も気持ちいいですよ〜。

【泡太郎さんコメント】
隊長、上半身は余力ありましたね。
(←よくこんな失礼な事いうな〜)
asanoさん、カスクですか?
名前はわかりませんが、いろんなお花を眺め、写真を撮りながら14.4Kを1時間43分

 

バラしますが、翔さんは10分遅れ
さらにAGさん、隊長という順番でした
一番はいうまでもなくツッチー
一時間ちょい、ラベルが違います

AGさん、相乗りありがとうございました。

こうもりさん
「東仙峡」一升瓶差し入れお願いしますよ
飲み明かしましょうよ

【ジョナさんコメント2】
泡太郎兄さんへ。

「ラベルが違う」 ・・・ 桃さんのセリフそのもので嬉しい〜!

お花、岐阜県側大会 (7月中旬) の頃は 高山植物の女王様 「コマクサ」 が咲いてます!
また登りに来とくれ!

「東仙峡」、あの店の存続がびみょーです!

  

TOPへ