【昭和中期に敷設された緩勾配新線 鳩原(はつはら)ループ線】JR西日本
北陸本線の下り列車に乗り、新疋田(しんひきだ)を過ぎると疋田トンネルを抜け、その先からしばらく25‰の急勾配が続きます。笙(しょう)の川の谷を鳩原(はつはら)に向けて下りる山間の難路です。
線路はやがて10‰ほどの勾配になりますが、険しいままに敦賀へと至ります。
このルートは昭和32年の複線化の際に、増設する線路の緩勾配化が検討され、結果的に鳩原付近にループ線を設けて勾配を緩和することにしました。距離は若干長くなりますが、それがもっともふさわしい緩勾配の解決策だったのです。長いトンネルを掘削することだけが緩勾配ではないという、鉄道の原点に帰った解答です。
ループ線は上り線専用で、下り線をオーバークロスした直後からループの「衣掛トンネル」に入ります。左に下り線を眺め、再びトンネルに入ると下り線は右車窓に戻り、新疋田駅に到着します。
また、ループ線付近は特急列車や寝台特急「トワイライトエクスプレス」など、鉄道写真の撮影名所としても知られ、新疋田駅は訪れるファンで賑わっています。
ループの半径400M
(ネット上から引用)
北陸本線 上り 敦賀→近江塩津 ループ形状の動画(youtubeより引用)
16:05発に乗り換え、長浜へと向かう車内、雨がポツポツと降り始め、長浜駅からは大急ぎでデポ地へと自転車走らせます。
自転車片づけ、帰る準備終えると雨は本降りに。
かろうじてセーフ!
事故、ケガ無く、盛り沢山な一日を無事終えます。
お疲れ様でした。
今企画、自画自賛で、来年も走っても良いかな、と思っています。
昼食場所は、どこか検討しないと、というのが課題ですが!
お疲れ様でした。
【おさむさんコメント】
昨日はご苦労様でした 今朝はかなり疲れていたせいか 体がだるい 家に着いてから飲みすぎかな?
でもさすが隊長 雨の読みが大正解 敦賀からの輪行いい選択
長浜から母の郷は パラパラの雨 車での帰宅は本降り
もし敦賀から自走したら 大変でした 有難う御座います
次回もよろしくお願いします
by ヒットマン
【泡太郎さんコメント】
お疲れ様でした
気比(けひ)神社、衣食住の神様だそうです
帰路 北陸本線 敦賀から米原への第一関門、山越え 衣掛山をループ(北陸本線と小浜線の分かれ目)
ためになるおじサイクル
あはは 泡太楼