白川4峠+鯨波ride

おじサイクル企画
おじサイクル
日 時 160710(日)
天 気 暑いけど湿度低く、でもボタボタ汗落ちる一日
参加者 私G、おさむさん、泡太楼さん(三人合わせて161歳)
目的地 中野方峠、蛭川峠、遠ヶ根峠、切越峠、鯨波酒造 【ルート】
獲得標高:1904M 走行距離:95km
久々の白川町rideです。
キャンプの際、wajinさんから、花王石鹸創設者は、あの鯨波酒造さんの先祖さんという話を聞き、こりゃ行かなきゃ、ということで、企画復活です。
本当は、峠ばっかりで、ちっとも面白くなく、上ってばかりで、いう印象しか無い、
(私は)気が向かないルートですが、久々の『鯨波』という話に、敏感に反応したわけです。
行くのは今でしょ!ということで。

泡太楼氏は、高山線岐阜始発05:37発で移動、私とおさむ氏は、車移動で。
三人が準備できた、07:15町役場を出発します。
今回は、泡太楼氏のリサーチで、【鉱山跡地を確かめるというmission】付きで。

中野方峠へと向かう道は、バイパス道路が新しくできており、以前の狭く、舗装面が悪い道路は既に閉鎖されていました。
09:13、中野方峠を下りて、いつもの休憩場所で、水分補給です。
近所のおばちゃんが、『子供かと思ったら…』と言って入ってきたら、
私:『子供じゃなくて、お母さんと歳が近いのよ』と、おべんちゃらを言ってあげました。
そのおばちゃん、『女城主』の『酒粕を200g』買って行かれるじゃありませんか。
泡太楼氏が『きゅうりの粕漬に使うの?』と尋ねれば、『この酒粕で漬けると、美味しいよ』という会話になってました。
その酒粕をちょっとなめさせてもらうと、まあ、なんという美味。これで酒飲めるじゃありませんか!
こんな会話しているので、なかなか出発できません!
  
中野方ダムへ立ち寄ります。
そこには『黒瀬街道』の表記が。
確か、黒瀬街道は、八百津・丸山ダムの酷道418埋没道路が『黒瀬街道』だったはず。
ここまで伸びているとは知らず、いつか調査必要ですね。

  

↓中野方ダムから見た景色

10時、蛭川峠到着後、泡太楼氏の“気になる調査隊”で、鉱山跡地を探します。
おいおい、こんな所に無防備で入ると、
(ジョナ氏のように)ヒルに噛まれるぞ!と忠告しますが、二人はどんどん奥へと入っていきます。
(結局、何も見当たらかったのです)
場所、いつ頃、鉱物は?とか、ネットで詳しく調べてから来るべきで、泡太楼氏の今後の課題とします。

  

 

12:54 4峠目の切越峠到着です。
さすがに、この暑い中、4峠ともなると、汗はボトボト落ち、足腰ヘロヘロで、もう峠攻めは十二分の満足度で、もういいです!
途中の山からの水で、飲料水補給です。

  

 

切越峠を終え、次の目的地の鯨波酒造へと、下り坂を気持ち良く下ります。
鯨波さんのすぐ上からの眺めです。
良い景色です、上ってきた苦労が吹っ飛ぶ景色です。

三人三様の酒を買って、リュックに積みますが、やっぱり肩にずっしりと重いです。
家に帰り、しっかり冷やして、味わいたいです。
楽しみです。

山中では食堂など無く、国道256へ下り、いつもの中華屋さんへ隊を進ませます。
14時過ぎに昼食timeです。
ドカ喰い昼食後は、もう峠は十分でしょ、ということで、国道256、257交差点の『万賀』信号から国道256で、白川町役場までの残り30km弱を一気に下り基調で帰ります。
暑く、汗だくで、ボトルの水を飲んでは汗出して、飲んでは汗出して、峠ばかりで、獲得標高1904Mも上れば十分でしょう、ということで、延べ10時間の自転車旅を終えます。
泡太楼さん、おさむさん、お疲れ様でした。
17時解散。

【泡太楼さんコメント】
三人旅、併せて160歳
見つけました、夏のライドの必需品
リュックの背中部に、登りの前にひと吹き、試す価値あり

あはは

ハッチー泡太楼

このスプレー、なかなかの優れものでしたよ。
スプレーされた所は急激に冷えて好評でした。

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