茶臼山ride

おじサイクル企画
おじサイクル
日 時 160717(日)
天 気 曇天蒸し暑く汗だく
参加者 私G、おさむさん、泡太楼さん、とくもさん
目的地 恵那駅→茶臼山→東栄駅 【実走ルート】 87km
本来ならとくも氏の希望で、奥美濃〜高山〜せせらぎ街道周回150kmを走るつもりでしたが、この夏場に150km超えは厳しいし、回避できる鉄道も無いということで、代替案として、初企画の三河路へと。
穂積05:28発→岐阜05:34発→尾張一宮05:44発→名古屋05:59着、乗り換え06:12発→恵那07:24着で移動を指示して遂行です。
恵那駅で、輪行解除して、07:50出発します。
駅を出発してからは、徐々にではありますが、上り基調でアップできていない体には、十分にきます。
更に、日差しこそ厳しくはありませんが、湿度は高く、汗がボトボトと落ち、飲んでは出し、飲んでは出しの繰り返しで、初っ端から厳しい走りと化します。

岩村城街道もまだ静かなため、スルーして先を急ぎます。
というのも、JR飯田線東栄駅の乗車時間が、16:51発または18:40発が想定内ですので、茶臼山を上った後に、どうしても16:51発に乗りたいので、悠長なことをしていられません。この蒸し暑さの中、隊を進めなければならず、鬼と化して、道草せず進めます。
  

  

 

10:30過ぎ、豊田市稲生辺りを走り、腹が減ったので、どこかお店は無いのか?と旧稲生街道を走れば、小さなスーパーに若いお嬢さんが買い物に来ていて、泡太楼氏が『この辺りでどこか食べるとこありませんか?』と尋ねれば、そのお嬢さんは、『うちはうどん屋ですから…』と答えられたようです。
ということで、彼女に引っ張られるかのように、『すえひろ家』さんへ。
大将は、『まだ11時前で準備できていません』とおっしゃいましたが、『娘さんに引っ張られて来ました』と答えれば、welcomeに。
うどん屋さんですから、いろいろな麺があり、ころうどん、一日二食限定の福耳うどん、私がオーダーした幅8p、長さ88pのうどん。

それぞれ、とても美味しゅう頂きました。
ご馳走様でした。

  

 

↓このお嬢さんの引力で、訪れた次第です。

さあ、食べた後は、劇坂が待っていました。
8%、時には9%と。
この蒸し暑さの中、汗はボトボトと落ち、止まらぬ汗と消耗する体力とのハザマで、気力だけで上ります。
先ほどのうどん屋さんで、私はミニ天丼をおさむ氏に差し出したので、快調に上ります。
腰の辺りに注意を置くと、何故か上れるんですね、坂道は力任せじゃなく、回転で!と、言われたことが、ちょっとだけですが分かってきました。
何故か、今日の私、絶好調で上れます。

  

ところ〜が、とくも氏がいっこうに上ってきません。
途中で押して歩いていたのは知っていましたが、どうしちゃったのでしょう。
とくも氏との友情を見捨てた泡太楼氏は先に走り去り、サークルKでもらったお手拭きで、自転車を磨いているじゃありませんか!
信じられない光景に彼曰く、『だって、暇だったから』だって。
めちゃ、ふざけた野郎です。
そこへ、ヘロヘロ状態で現れたとくも氏、『ここからタクシーで帰ります』だって。
この二人、変です。

状況を察して、今日はこの辺りで止めることを決め、下山ルートを考えます。
参考までに、残り12kmの高低差はさほど無く、無理しても上れるようでした。

県道80号線→国道151で東栄駅まで帰るルートを確認します。
下り坂サイコーです。
上ってきた辛さは、すっ飛び、快調に走れます。

  

東栄駅には、15:35に到着し、時刻表を確認すれば、15:49発があるじゃないですか!
残り10分、大号令で『乗るぞ!』と。
慌てる、慌てる、4名が準備できた時点では、電車はドアが閉まり発車態勢に。
泡太楼氏が運転手へ合図を送り、かろうじて乗車OKでした。
発車時間1分遅れて出発。
やればできるものですね。
さあ、終われば、冷えた電車内で、『居酒屋列車』。
これがあるから輪行も良いですね。

   

【とくもさんコメント】
本日走られました皆様 大変お疲れ様でした。
茶臼山制覇目前で『豆腐の脚野郎』が戦線離脱宣言!
本日絶好調、G隊長のお優しいご配慮により目的地より12km手前で先へ進まず下っていただきました。
G隊長をはじめ、泡太楼さま、おさむさま、せっかく茶臼山制覇が目前だったのに、ごめんなさい。
泡さまの女性への声掛けにより昼食場所が決まり、そこで美味しい麺類が食べれましたね。
本日も皆様、ありがとうございました。

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