東海道・亀山・関宿ride

おじサイクル企画
おじサイクル
日 時 161016(日)
天 気 雨の前日、穏やかでめちゃ良い天気
参加者 私G、おさむさん、泡太楼さん、mayumiさん
目的地 追い風感じて関宿まで95km (四日市〜関宿実走ルート)
早朝5時startし、西の空には十五夜お月様が、西へ沈む前に、こうこうと照らしています。
05:30おさむさんと合流し、3名で、木曽三川公園へと向かいます。
途中の東海大橋気温掲示板は11.7℃、徐々に気温下がってきてます、冬の一歩手前ですね。

3名で画像撮ろうとしたら、mayumiさんにhappening。
状況は、画像の通り。
(ひっつきむし)くっついた量に驚き、おさむさんまで手伝って、除去作業。
一個一個取るのが大変でしたが、滑稽でもあり、朝から、悲鳴と笑いです。
近くでゴミ清掃されていた、年配夫妻さんも『あらあら!』と笑ってみえました。
  
木曽川左岸土手道路は、川上から心地よい風が吹き、追い風にもなり、快調に走れます。

  

07:15泡太楼さんと木曽三川公園で合流後、4名で、桑名市へと快調に走ります。
08:49JR四日市駅手前の『岩嶋屋さん』はまだ開店前でしたが、蒸したての饅頭が
(時間的にも)できているはずと判断し、裏口から『食べさせていただいても良いですか?』と、丁重にお願いをして、快諾していただき味わうことに。
上品なお味で、美味しゅういただきました。

岩嶋屋さん:天保八年創業

  

天一酒造・早川社長から、『酒蔵市開催』情報を得ていましたので、ついでに立ち寄りです。

開催時間前でしたから、雰囲気だけでも!

  

追分を過ぎ、いよいよ『杖衝坂』です。
東海道の三大坂は、杖衝坂、鈴鹿の坂、箱根の坂、だそうです。
街の博物館へ立ち寄り、歴史を学び、さあ、坂道へと。
mayumiさんは、『無理、無理!』と言って、押して上がります。

  

  

10:42石薬師宿

11:05庄野宿

庄野宿資料館(入館無料)の管理人さんから、丁寧な街並み説明を受け、お勉強timeです。

  

博学のおさむ師は、『金持ちの館の瓦は小さく、その分、しっかり噛んで、ずれない、落ちない。さらに端(つま)の瓦は、更に密に組んである』とのご説明。
『当然、屋根荷重が重くなるので、支える家の骨組みもしっかりした構造になっているから、家全体に金がかかっている』と。
なるほど、とうなずくばかりです。
コキア、センブリとか、旧豪族商家の家の造りとか、顔に似合わず、博学の彼です。

☆天気も良い、走りは快調、でもちょっと休憩も必要、だから資料館勉強timeは、ちょうどいい脚休めです。

  

 

(自宅から)→四日市追分→石薬師宿→庄野宿→亀山宿→関宿→JR亀山駅と繋いで、実走距離95km

  

快晴、ほぼ無風、ちょうど良い気温と、絶好の自転車日和に恵まれ、事故、故障も無く、無事走り終えました。
関西本線亀山駅15:26発に乗車し、名駅16:33着で終えることに。
電車内は皆さんおとなしく、睡眠timeに。
早朝5時出発で移動していますから、夕方になれば、どっと疲れも。
お疲れ様でした。

【泡太楼さんコメント】
三重 豆味噌文化
とりゆう、亀八食堂、亀山駅の前にあるみつわ食堂
味噌焼うどんのノボリがありました

甘辛味噌、食が進みます
次は、どこが目的地かな
あはは

泡太楼

【AGさん】
彼は、10/18 水曜日 岐阜市自宅4時出発で、名古屋一力へと。
朝から美味しいもの独りで食べています。

【ヒットマン オサムさんコメント】
ごめんなさい、遅くなりました。 
とても勉強になる一日でした。
こうゆうの大好きです。 
しかし隊長すみません。
瓦ですが説明不足でした。
小さい瓦じゃなくて、瓦の重ねが多いのです。
瓦の欠けている所が多きく沢山重なるのです。
瓦は四角じゃなく右上が欠けてます。
それが大きいのです。
その欠け分多く重なります。
お金持ちしか出来ません。
でも、たまに、端の瓦(のぼり瓦)だけ重ねの多い瓦の家も有ります。

【mayumiさんコメント】
昨年の東海道五十三次の浮世絵展を見ながら、東海道を自転車で走ってみたいなー
と言う願望がむくむくと湧いてきました。
箱根駅伝は日本橋から始まって小田原を抜けて箱根まで東海道を走り抜くお正月には欠かせない大きなイベントです。
東京方面は無理として、何とか熱田神宮を中心とし西へ東へと自転車で東海道を走ってみたいなー

今年は2月14日に岡崎からヒミヨシさんの案内で東海道走って藤川を抜け御油、豊橋まで行くことができました。
そして、 3月6日今度は豊橋から二川、新居、浜松へとヒミヨシ
さんが東海道をトレースして連れてってくれました。

今回10月16日、桑名から四日市、石薬師、庄野、亀山、関宿まで東海道走ることができました。現在の東海道は大きな道に分断されて、小さな生活道路になっていたり、昔の旅籠も石碑が1本ぽつんと立っているだけで、自転車だから廻れただけで、車だったら気づくことなく通り過ぎてたと思います。
皆さん私の東海道巡りに付き合って下さってありがとうございました。本当に楽しかったです

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