鳥越林道ride

おじサイクル企画
おじサイクル
日 時 170505(金)
天 気 サイクリング日和 立夏
参加者 私G、AGさん、おさむさん、泡太楼さん、とくもさん、ジョナさん
目的地 鳥越林道 自宅から122km 【ルート】
毎年、5月5日は鳥越林道の日と勝手に決め、今年も上ります。
関ケ原まで自走を決め、早朝5時出発でおさむ氏と合流し、関ケ原へと向かう途中、大垣市辺りで学生さんが独り走っていました。
聞けば、『
今日、京都経由で奈良へ行き、お父さんが迎えに来てくれる』という段取り。
『更にどこから来たの?』と聞けば、『
一宮市から』と答え、『えっ、一宮市のどこ?』 『東五城から』 おさむ氏の地元じゃないですか。
『高校はどこ、何年生?』 『
一宮西高で一年生』 めちゃローカルな話をしてくれました。
自転車は2か月前にジャイアントショップで買ったばかりです』とも。
サークルKでハムカツサンドとコーヒーを差し入れて、『頑張って完走してください』 『気を付けて行くんだよ』と言って、見送ったおじいさんたちでした。
彼のお父さんは40歳というから、私ら、ジジイにしか映らなかったことでしょう。
(AG氏:『お父さんは私より年下じゃないですか…』と言っていました)
パンク修理道具、携帯ポンプ、換えチューブを持っていなかったけど、彼の幸運を祈った次第です。
朝から元気、勇気、やる気をもらった私ども(私、おさむ氏、AG氏)でした。

 

06:55関ケ原町役場に到着です。
自走の泡太楼氏、輪行のとくも氏+ジョナ氏とここで合流です。
(ジョナ氏はとくも邸に前泊で来ており、終了後も泊まってから翌朝、山へ帰るとのこと)
(二日間も二人が一緒とは、仲が良い親友関係ですね、でも、私にはできません、嫌ですね)
(よく呑むし、よくしゃべるし、ちっとも寝ないし、寝ればいびきがうるさいし…)

関ケ原町も歴史で波が起きているようで、ラッピングバスがありました。

  

立夏らしく、緑色が鮮明で木々の新しい生命力を感じるほど、美しい緑です。
草野川も美しく、私的には、鳥越林道さえ無ければ、めちゃお薦めのまったりrideコースです。

  

白龍神社のご神水をボトルに詰め、いよいよ鳥越林道へと勾配を上げます。

 

上り始め09:37発→11時を目標に完走を目指します。
入口標高264MH
TOP標高1,038MH
標高差774MH/10,000M=7.7%勾配

風無く、たっぷりと陽ざしを浴びて、汗だくになって無心で上ります。
空は抜ける青さです。
まさしく初夏です。

timeはどうであろうとも、毎年毎年上れるだけで良いんです。
信ずるならば、『継続は力也』でしょうね。

今日は、おさむ氏とジョナ氏は絶好調でした、オミゴトでした。
対して、とくも氏は『足さえ攣らなければ鳥越なんて楽勝やよね』とも。
ま、皆さん、それぞれ言いたい放題です。

泡太楼氏は、今日は余裕で上り、復路は所々で山菜取りして、MTBのサイドバッグに詰めていました。
きっと今夜の食卓には取り立ての山菜天ぷらでしょう。

 

 

 

 

Hill climb終われば、私らも笑顔になります。
先頭泡太楼氏、昼食場所のバーデあざいへの道を間違え、往復9kmも余分に走っても、皆さんNo Problem。
昼食を終え、関ケ原町役場まで自由走行を決めたら、脱兎の如く、皆さん行っちゃいます。
関ケ原歴史資料館へ立ち寄り、徳川家紋彫りウィスキーグラス880円を買って、本日御終いです。

ジョナ氏曰く:次回歴史だけで走ってみたい! と。

  

  

左画像:島 左近≪石田三成近習(きんじゅ)≫

 

参加の皆さん、お疲れ様でした。
十二分に筋肉ほぐしてください。
一週間に300km近く走るのは厳しいと実感しております。

【とくもさんコメント】
今年初のロードバイクで鳥越林道!
‥‥無謀な野郎には足攣りのタタリが。
参加の皆さん、大変お疲れさまでした。
帰り道の休憩時、私が「足さえ攣らなければ鳥越なんて楽勝やよね」って言ったらオサム親分、
飲み物を噴き出して笑ってくれましたね。アリガトー

画は林道に入る前、ジョナさんマシントラブル!
私が六角レンチを貸してあげて、事なきを得ました。


【ジョナさんコメント】
いつになく充実した GWを過ごしてます!!
みなさん、本当にお疲れ様でした!!
あんな疲れるサイクリングなのに(だからなのかも)、笑い声イッパイやったね。
不思議や・・・



【泡太楼さんコメント】
雪の脇から出ていた蕗の薹
生まれたて、ふわふわ
美味しゅう天ぷらで頂きました
アハハ
歴史より食べれる野草を勉強中???



【AGさんコメント】
参加のみなさん、お疲れ様でした。
ブランクありすぎて、鳥越林道を登り切れなかったのは想定内でした(笑)
どんなことでも継続は力なんですね〜
次回の参加できる時も見捨てないで下さい。

【ヒットマンさんコメント】
参加の皆様大変ご苦労様でした。
鳥越の頂上でつわものに遭遇。 
なんと木之本から登り来て岐阜県側に降り、また岐阜県から登って来たと言うのです。
そして二日前にもだって
おじサイクルメンバーではそんな事出来ません。
私、鳥越は年に一度で結構です

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