めちゃ暑い予報の最中、『寝ずに走って飛騨古川』の前哨戦、足慣らしrideと称して『温見峠攻め』を企画し、予定では、泡太楼さん、翔一郎、私の3名予定でしたが、06：30集合場所の本巣市役所へ着けば、妙な野郎がこちらを見ていて、覆面姿で車から降りてくるじゃないですか、『ふざけた野郎』と思った輩が『とくも氏』でした。
参加、不参加何も連絡が無く、ドタ参で現れ、しかも妙な覆面姿で…。
まさか、とくも氏とは思っていなかったので、驚きを隠せなかった私でした。

しばらくすると、翔一郎が自走で現れ、あとは泡太楼氏のみ。
集合が遅いな〜と切れかけそうになったので、電話で確認すると、
『今、何処』
『今、家』
『扁桃腺が痛いので休む旨をmailした』と。
しかも、私に連絡しなければならないドタキャン連絡を、何故かおさむ氏の携帯にmailしたようで、当然なことながら、私には何も情報が流れていない。
ブチ切れそうになったのを我慢して、強い口調で厳重注意しました。
『肝心なことはmailじゃなくて、電話をするように、そのための携帯なんだから…』と憤慨口調で説教です。

そんなこんなで、30分は時間をlossしましたが、気を取り直して安全、安心を確認して3名で出発です。
絶好調若者は、私らを引っ張る、引っ張る！
とくも氏も好調で若者にぴったりと付いて行き、
彼のいつもの『豆腐の脚野郎』弱音口調と脚力は真反対状態です！

　　

08：45根尾樽見到着です。
ここから32km、水分補給して温見峠へと向かいます。
2008/05/04以来の温見峠チャレンジです。
このルート32km間は、100番台の国道の中での酷道ですから、酷道ファンの中でも最高峰のルートです。
特に『落ちたら死ぬ！』看板はチョー有名です。

　　

　

　

10：34 飲料水が切れたので、地元の方に水を分けていただこうと、
『すいません、水を分けていただけませんか』
『お茶出してあげるから飲んでいきなよ』とご親切にも言ってくださり、
『毎週、週末は家の手入れに各務原市から来ている』と
『主人はこの家の生まれ、私は内地だけど』
『今は各務原イオンの近くに住んでいる』
と、会話が続き、冷たいペットボトルのお茶が美味かったです。
『水は、山の工事があるために濁っているから、下の泉から汲んでいくと美味しいよ』
ということになり、秘密の湧水を教えていただくことに。
そりゃ、冷たくて美味かったです。
お世話様になりありがとうございました。

　　

二人に『洗い越し』を説明し進みます。

　

11：30過ぎ、周りの気温が急に下がり、先方の山々は暗くなり、雨の予感。
あと、数kmで温見峠
しかし、全国各地で豪雨災害が起きているので、ここは慎重に判断し、先に進めることよりも、置かれた状況と雨を観察することに。
先に進むことも後退することもせず、雨を観察して退避です。

　　

12：17　やっと温見峠到着です。
若者は相変わらず用意不十分で、『山をなめており』防寒対策を怠ってウィンドブレーカーを不携帯です。
福井県側から吹きあがってくる風が冷たく、体が冷えてしまうので、長居はできません。
画像撮影したらそそくさと下山です。
本巣市役所標高33MH
温見峠標高1020MH　標高差987MH
もう十二分に峠rideをさせてもらいました。今夏はこれで山上りはお終いです。
復路は猫峠経由で帰るつもりでしたが、体力を考慮して、安全に心がけて、来た道を引き返して、ひたすら帰ることに！

　

　

　　

下山してくると、疲労度と気温と体感温度がどんどん上がってきます。
山の中は、それなりに涼しかったけど、樽見は樽見でそれなりに暑く、本巣市はもっと暑かったです。
無事終われば達成感で満足となり、とくも氏と申し合わせで、次週の『寝ずに走って企画は中止にして暑気払いにしようぜ』でま〜るく話が収まりました。
とくもさん、翔一郎、お疲れ様でした。
お付き合い、ありがとうございました。

【とくもさんコメント】
ドタキャンの泡仙人さんに代わり‥‥ピンチヒッター とくもkun !
ドタ参で行くような所ではアリマセン
鳥越級の辛さを感じましたよ。
でも、Ｇ隊長と翔さんのほのぼのとした話が聞けて参加して良かったライドでした。
隊長、翔さん お疲れ様でした。
ありがとうございました。


【ジョナさんコメント】
写真、二人の対比がオモシロい！
方や「涼しい顔」、もう お一方は「死にそう！」
お疲れ様でした！！
それにしてもトクちゃん、よお行く気になったね。
皆さんアッパレです！

【翔一郎コメント】
昨日はお疲れ様でした！
帰ってからの一風呂が最高でした^ ^
徳さん来て頂いてありがとうございます！
2人より3人の方が楽しいし、道中も心強いですね。
また、カッパありがとうございます。
防寒対策忘れない様にします。すみませんm(_ _)m

【mayumiさんコメント】
写真、二人の対比がオモシロイ！
坂道でしたか？　それとも、遠近法？

【筆者コメント】
先に峠に着いた若者は休憩十分。
対して、ヘロヘロで到着直後に撮影すれば、当然ヘロヘロ顔に映りますよ！
遠近法？
到着時間差です。
言い訳だけど。

【泡太楼さんコメント】
ドタキャン、大変失礼しました
金曜日の朝、扁桃腺に痛みが・・・
土曜日、死んだように眠っていました
お断りの連絡をと思いながらも、頭も手先もおぼつかず、やっと、返信でき安心しバタンキュー
ヒットマンへの返信で伝わらず
日々反省

【ジョナさんコメント】
お互い 「謝罪」 してますね〜、
それぞれの場で（笑）
こうやって事情を説明されると納得できます。
でも、メールで文字打つより、
直接 電話してハナシするのが一番手っ取り早かったのでは？
真意を伝えることのダイジさを学びました。