五僧峠MTB

おじサイクル企画
おじサイクル
日 時 180701(日)
天 気 曇天でしたが、蒸し暑い一日
参加者 私G、泡太楼さん、おさむさん
目的地 関ケ原駅〜五僧峠〜米原市〜関ヶ原周回MTB68km 【ルート】
今企画は、MTBで、上石津〜五僧峠〜米原へと抜ける山岳悪路ルート走を楽しむために、先ずは関ケ原駅で集合です。
おさむ氏と、尾張一宮06:25発〜大垣乗り換え、関ヶ原07:05着で輪行移動で一日の始まりです。
垂井駅を過ぎた辺りで、車窓から見える南西方向の雲行きが怪しく、前日の
(大気不安定で)大雨で河川の水量は半端じゃない模様で、なんだか今日一日の天気に不安を感じます。

泡太楼氏は小雨降る中、関ケ原駅へと向かっているのが見えました。

蒸し暑い中、07:30には出発します。
降ったばかりの濡れている路面、山間部に入ると、湿度100%越えるムッとする空気。
勝地峠では、ヒルが待ってましたと言わんばかりに襲い掛かってきます。
 

 

9時を過ぎ、時地区→五僧峠へと急こう配を上ります。
もちろん、汗だくです。

コース上に飲食店は皆無、水補給場所無し、ですから、飲料水、軽食を過積載で走ることになり、背負うリュックが重くて、重くて、肩にずっしりと重みが掛かっています。
泡太楼氏のバイク、荷台に何が入っているの?というぐらい重くて、重くて、後輪が持ち上がりません。
聞けば、私らの為にも、凍らせたお茶2リットル、スポーツ飲料2リットル積んで走っている、とのこと。
この思い遣りに、涙がちょちょぎれてしまいます。
たかが暇人、されど暇人、でも友人、友情に感謝です。
今日の泡太楼氏、めちゃ良い奴です。
(今回は持ち上げて!)

時折降る小雨が涼しくも感じますが、顎ひもから汗がボトボト落ち、とにかく、上らねばなりません。

 

10:27 五僧峠TOPに到着です。

 

休憩後、滋賀県側へと下ります。
小規模崩落後のガレガレの道で、小石を避けて走ります。
(個人的には、人が居らず、ガレガレの道?を進むのも結構楽しく感じます、私は好きですね)

下る際、道を間違え、権現谷林道を走ることに。
知らぬ道、故に、不安で、この先行けるだろうか?と心配しつつ、持参した地図で確認すると、どうやら、河内風穴前に行けるもよう。
でも、道は悪く、人の気配は皆無です。
時折、ガケ上部から音と共に石が勢いよく落ちて来て、当たれば即死でしょう。
これも自己責任です。

【河内元行者窟】 サイトから引用させていただきました。

 

 

 

 

 

男鬼(おうり)の三叉路で休憩し、その後は、苔むした急こう配の幅狭の道?を上ります。
前輪が滑って浮きます。
汗だくで上れば、見晴らしの良い景色がご褒美です。
ここが最後の上り地点です。
あとは、下りを楽しむだけです。

以前、泡太楼氏、おさむ氏、コーチャン、yukiちゃん4名でロードで来たことがある、というには驚きでした。
ここはロードでは無理でしょ。
河内風穴から、よくここまで上ってきましたね、と感心するばかりです。

 

 

 

↓醒ヶ井宿へ立ち寄り、梅花藻鑑賞です。
涼しげな景観で、ホッとします。
今日のハードな走りは終わったんだと!
画像は、梅花藻水中撮影です。

関ケ原駅へと戻り、事故、ケガ無く無事に終えることできました。
輪行帰宅かな、と思いきや、おさむ氏が、一宮までゆっくり自走で帰りましょう、なんてことを言ってくれますので、一瞬ちゅうちょしましたが、これも付き合い、しゃあない、ということで、西陽を受けながら、自走で帰ることに。
本日の総走行距離:周回分68km+自走帰宅分38kmで96kmをMTBで走りました。
帰宅後は、シャワー、ビールは言うに及ばずです。
お疲れ様でした。

【おさむさんコメント】
泡太楼さん隊長さん、暑い中ご苦労様でした
朝、輪行時に山を見れば真黒な雲 山は雨か?
気温は高く湿度も靄がかかり100パーセントか?
汗が流れ落ちノックアウト寸前 
そんな中なんと、泡太郎さん、隊長と私の為に4リットルもの水分を積んで山を登って居たのです
有難うございました  ほんと助かりました
帰りは、関ヶ原から輪行予定でしたが、私のわがままで自走で帰路に 
隊長、わがまま言ってすみません
これに懲りずこれからも宜しくお願いします
ほんとに疲れました
 

【雑記】
権現谷林道で見つけた山野草
先ずは、私が撮った画像

山野草の名前分からず、こうもり野郎先生に解説をお願いしました。
@のヤツは、畑の雑草 「カラスビシャク」に似とるけど、山で大きそうやで、「オオハンゲ」。

@ 

Aのヤツは、泡太楼さんの言うとおり、「ホタルブクロ」。
ただ、ガクとガクのあいだに めくれあがった付属体がなければ、「ヤマホタルブクロ」。

A 

Bは、ワシとこの『ヤマホタルブクロ』

B 

上記の解説でございました。

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