飛騨金山周回ride

おじサイクル企画
おじサイクル
日 時 181118(日)
天 気 飛騨金山町、早朝7時の気温3℃には驚きで、めちゃ寒かった。
参加者 私G、泡太楼さん、おさむさん、ジョナさん(主催者)
ツッチーさんは腰痛で不参加、残念
目的地 飛騨金山〜上麻生〜白川町〜桜峠周回86km 【ルート】
飛騨金山駅前 午前7時、気温は3℃、めちゃ寒く、真冬の気温の始まりです。
主催者ジョナさんから、防寒装備怠りないようにと、事前に注意を受けていましたが、まさかまさか、こんなに寒いとは思わず、飛騨金山をなめていました。
(地元民の)彼は用意周到に、防寒シューズカバーを用意していましたが、私は無防備で、寒さで耳が痛く、コンビニで1080円でネックウォーマーを買ってしまいました。
この土地は『晩秋』ではなく、『冬』でした。

 

飛騨金山駅〜県道58号線〜袋坂トンネル〜神渕〜上麻生駅〜国道41号線右岸〜飛水峡の甌穴群〜国道41号線〜白川町〜県道62号線・白川街道〜白草食堂〜国道256〜桜峠〜佐見〜佐見川発電所〜飛騨川左岸〜飛騨金山駅

 

飛騨金山駅→袋坂トンネル→神渕へと快調に進みます。
里山の景色は、すっかり冬です。

  

09:07高山線上麻生駅です。
駅敷地内では機関車が保管されており、ジョナさんから『C』の意味を教えてもらいます。
駆動軸数が3軸の場合、A、B、CのC表記になり、D51機関車はABCDのDで駆動軸が4軸となると言う訳です。なるほど、初めて知りました。
C
(動輪が3個)12(型式)163(作られた順番)ということになります。

 

↓上麻生駅からは、飛騨川の右岸を走ります。

 

飛水峡甌穴(おうけつ)(ポットホール)群

 

  

 

泡太楼氏が高山線車窓から、『以前から赤い鳥居が気になっていた』という場所を、今回は実地検証です。
かつて、『赤池辨財天』 へ行くための吊り橋が掛かっていたようで、今では 主塔だけが残って 吊り橋の遺構となっています。
クリートシューズのため、滑らないよう気を付けて、50代おじさんの『探検隊』です。
走る時間より滞る時間の方が長く、これでは、なかなか時間通りに進みません(笑)

  

 

2018/07/08の下呂市一帯の大雨洪水の被害が、この辺りでも伺えれます。
岸ギリギリまで水位が上がり、道路破壊、倒木で本来の『道』が無くなり、我々の行く手を阻みます。
(ジョナさんが)上麻生駅から白草食堂へ『2時間後の11時前には到着予定です』なんて電話予約を入れたものの、これでは時間が落ちてしまいます。

 

 

国道41号線から白川町に入り、時間の遅れを少しでも短縮するために、ガンガン走ります。
で、11:30白草食堂到着です。

 

食事を終え、泡太楼さんは高山線都合で、此処から離脱で美濃太田方面へと帰ります。
残る3名は、国道256号線を桜峠へと向かい、予定されたルートを進めます。
桜峠までの長いダラダラとした勾配は、重い腹にはキマスネ〜。
農作物収穫終わった耕作地はすっかり冬を迎えようとする閑散とした風景です。
これはこれで良い景色です。
BGMは、Vivaldiの四季 冬です。

 

桜峠を下り、飛騨川へと出ます。
ここから飛騨川左岸道路を走りますが、大雨の被害で、アスファルトまでめくれて、下地の路盤がむきだしています。
そのアスファルト舗装材は、川の方へ落ちており、水の力の恐ろしさをまじまじと感じます。
この道路の数メートルすぐ上には、高山線が通っているのです。
恐ろしい自然災害です。

 

飛騨金山駅16:10到着です。
事故、ケガ、パンクも無く、実走86km終了です。
企画遂行のジョナさん、ありがとうございました。
参加の皆さん、お疲れ様でした。
腰痛のため不参加のツッチーさん、早く完治できるよう祈念しております。

飛騨金山駅に戻り、終了後は、男3名で、金山温泉へと疲れを癒しにGOです。
早朝5時に自宅出発し(車で)、帰宅は19時、長〜い一日を無事終えます。
山村地帯を上ったり、下ったり、有意義な自転車探検隊でした。

泡太楼さんは、坂祝駅17:03発乗車で帰ったとの報告でした。

入浴後、私の車に同乗のおさむ氏は、乗ったらすぐに高いびき!
さらに、自宅まで、気持ちよさそうに爆睡!
次回は、私が帰りの車で爆睡だ。


※今企画(私はまる投げで)、ジョナさん遂行ですが、彼は仕事帰りに(もちろん車で)わざわざルート下見してくれて、進路方向、トンネルに対して前照灯、後尾灯必要等を事前にチェックしてくれていました。
尽力に感謝します。
ありがとうございました。
皆さん、お疲れ様でした。

おしまい!

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