おじサイクル企画

個人的なことで大変恐縮ですが、娘の出産の予定日が1/2、既に4日も経過しており、
かといって、家に居ても邪魔なだけで、じゃ、どこかへ逃避行、イヤ、自転車で走ることに居場所があると考えて、皆さんを道連れにお誘いしたところ、誰も付き合ってくれる面々居らず、じゃ、独りで走るか、ということで、何故か『八百津』へ。
八百津choiceには、これといった理由は有りません。
強いていうなら、八百津の『栗羊羹』購入と山之上の梨園の冬景色撮影かな。

ということで、独り06：45に家を出たものの気温めちゃ低く、冷たい風が吹き、心が折れそうでしたが、出てしまったものの、家内は『寒いし、独りなら止めたら』とはまったく言わず、むしろ、快く『行ってらっしゃい』と見送られる始末。
おいおい、行くしかない、走るしかない、という現実に。

こんな寒い中、苧ヶ瀬の坂を上っているおっさんは誰も居らず、若い自転車乗りだけがスイスイと走っている。
ハーハーゼーゼーと息切らかして上っているのは私だけ！

畑には霜が降りています。
気温が低けりゃ、心も寒い。

蜂屋川沿いに東へ進み、山之上・和ちゃんの梨園に。
冬の梨園はどんなものかと見学に。
これはこれで、殺風景さが良い感じです。
農園主さんは、バッテリー電動ハサミ工具で剪定中で、『正月休みも無い』と話しておられました。
大変な仕事です。
ご苦労様です。

岐阜県加茂郡川辺町中川辺にある山川橋上流の川辺漕艇場でボートをしているところを、大きなレンズで撮影しておられる方に、
『何を撮っているのですか』
『めちゃ高額なレンズですね』
『ボディーも高額ですね』とお聞きすると、親切に話してくださいます。
『レンズ150万、ボディーはNikonで80万』とか。
『ファインダーの中は、こういう画像を撮っていますから、良かったら見てください』とか。
いろいろと話して、お邪魔になっては失礼ですから、早々にお別れして八百津へと向かいます。

八百津への目的は、『梅屋』さんの栗羊羹買い。
梅屋さんの前の通りでは、消防出初式と出会わせ、お邪魔そうでしたので、購入後、即退散に。
復路、道を外れたら、himiyoshi氏ブログによく登場するパン屋さんがあるじゃないですか。
日曜日休みではしゃあない、ここも退散。

美濃太田宿から坂祝、犬山橋へと移動し、電車が通過するのを待って撮影。
こういうの好きなんです。
古い橋ですが、景観は良いでしょ！美しいでしょ！

犬山から江南へは、県道64号線を下り基調で気楽に走り、103km、14時には帰宅です。
家の中で居場所が無かった1/6ですが、翌1/7に娘が女の子を無事出産し、初孫授かり、
私も『おじいさん』となってしまいました。
やっと安堵する正月明けです。

本年もよろしくお願い致します。
個人的なことでゴメンナサイ。

壁紙提供：雲よりも高くさん
いつもありがとうございます。