八百津栗羊羹、玉柏新酒ride

おじサイクル企画
おじサイクル
日 時 210117(日)
天 気 寒い冬の日
参加者 私G、おさむさん
目的地 八百津・栗羊羹、新酒購入
早朝7時集合場所の真清田神社へ向かうために、06:40に家を出て向かい始めると、リュックの中の携帯が鳴り続けます。
何事かと思うと、今日一緒に走るおさむ氏からの電話
『もう一度、家に戻って』
『朝、パンクしているからそちらの家で直す』
『チューブ貸して』
『車で家に向かう』
と、手短に急ぎを伝えるかのように話すおさむ氏。

結局、パンク修理したのは私、気を取り直して出掛けること7時ちょうど。
風こそ吹いていないものの、気温はめちゃ低く、まだ薄暗く、夜明け前の一番冷えた時間に出発。

真清田神社→江南市役所→木曽街道→善師野→菅刈→今渡と進み、善師野駅で休憩した際は、めちゃ寒く、足カバー無しのおさむ氏は、『寒い、寒い、冷たい』と連発でした。

 

寒い、寒いと言いながらも、自転車は順調に走れて、八百津町梅屋さんへ到着。
バイクスタンドに引っかけ、店内へと。
私の目的は、梅屋さんで栗羊羹を購入し、個人的にお世話になっている関市在住の作曲家の方(名前はSSさん)に持って行くこと。
いつも、楽譜やら解説書やら送って頂いておりますので、せめてもの気持ちだけでも、という理由です。
片や、おさむ氏は新酒購入のために川辺町へ行く目的。

ちょっと待った。
川辺町の新酒も美味いが、八百津町の玉柏さんの酒を呑んでみてくれ、と要らぬお節介をして、玉柏さんへ案内。
名古屋市御園座裏の居酒屋一位の大将は、『お薦めの酒は玉柏』と豪語するほどの気の入れよう。
これをおさむ氏へ伝えて、さあ、行くぞ。

  

私も別に玉柏さんの営業マンでは無いのだが、プロの大将が豪語するほどの酒を、おさむ氏に呑んでもらいたかったので、敢えて、立ち寄りです。
ご主人自らお店に出て来られて、説明して頂き、結局おさむ氏は、新酒搾りたて一升瓶を背負って走ることに。
私らは、ロードを愛する自転車人では無く、変人宅配人と化してしまいました。
肩が凝るほどを背負って走る、変人乗りです。

 

 

八百津→R418→関市西本郷通り→関江南線→愛岐大橋→江南市→一宮市へと108km帰り、さすがに重い荷物を背負って108kmは疲れました。
走り初めにしては、寒くて過酷な一日でしたが、疲れもまた心地良く、コロナ禍と言えども走れる肉体と心地良い疲労感を感じて、2021年幕開けrideでした。
 本年も、宜しくお願いします。

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