根尾馬坂峠ride

おじサイクル企画
おじサイクル
日 時 210913(日)
天 気 やや曇天・自転車日和
参加者 私G
目的地 根尾馬坂峠→徳山ダム
独りの今日は、本来なら、三重県青山高原の発電風車画像を撮りに、輪行して亀山駅から山岳ルートを走る→青山高原→松阪の予定でしたが、早朝4時に天気予報を確認したら、亀山から南部一帯は、午前中から雨予報に変わっており、こりゃダメだということで、方向を北向きに走り始めました。

5時、居宅を出発し、岐阜城麓を走り、旧高富街道を北上し、山県市へと。
6時の長良橋近辺、もうすっかり夏から秋へと季節は移り変わっています。

 

 

長良橋北詰めから旧高富街道へと入り、のんびりと北上し、県道200号神崎高富線へと進み、美山地区で国道418へと左折し、武儀川に沿って上ります。
自転車乗り始めた頃、よくこの道を通って根尾へ向かっていました。
板材の乾燥風情、全然変わっていません。
懐かしいですと言うぐらい、ここを走っていません。

 

標高337M 尾並坂峠!

 

根尾へ入り、旧『さくら茶屋』さんでは、本日告示の本巣市議会議員さんの『選挙事務所』になっていました。
交通整理の役員さんに尋ねたら、5期目の市会議員さんらしく、ご健闘を祈る次第です。
もう、4、5年前にお店の女将さんが亡くなられたとお聞きし、心奥でご冥福を祈る次第です。
ご主人は、ご健在で、事務所を仕切る後援会Topとのお話でした。
茶屋の廃業は寂しい限りですが、ここに来ては、カツ丼を食べて、よくお世話になったと、感謝と思い出にしばし浸って、先の馬坂峠へと進みます。
またの機会には、個人的に訪問して、感謝を伝えたいと思っております。

国道157から県道270号藤橋根尾線へと進みます。
湧き水で水筒を満たし、馬坂峠までの8.7km 390M upの上りに備えます。

  

09:53 馬坂峠

【ネット検索より引用】
岐阜県道270号藤橋根尾線
上に位置し、馬坂トンネルによって通過する。トンネルの竣工は1933年(昭和8年)であり、路盤の整備には地元の小学生も動員された。

峠の西側の徳山村(現在の揖斐川町)は、昭和中期まで揖斐川沿いの道路(現在の国道417号)の整備が進まなかった。そのため、徳山村の郵便は馬坂峠を介して行われた。峠の東側の長嶺地区(現在の道の駅うすずみ桜の里・ねお付近)まで郵便車が用いられ、峠越えは歩荷によって行われた。豪雪に見舞われる冬期は、朝4時に出発したと言われる。

岐阜バス徳山線が、根尾村樽見からこのトンネルを通って、徳山村の塚まで路線バスを走らせていた。冬季は運休していた。

 

  

 

奥いび湖大橋
2011年(平成23年)6月開通 全長232M

道の駅 星のふる里ふじはし以南は、県道254号が崖崩れ工事中で通行止めの為、国道303号のトンネルをつないで、歩道を走ります。
このトンネル内の歩道が、ドロドロで、自転車は汚れるは、ウェアも白い斑点ドロ汚れで、帰宅後の洗車が大変でした!

池田ふれあい街道のアップダウンを息切れ状態で走ります。
けっこう脚にきますね、この山麓街道は。

13:24美濃赤坂駅到着です。
なんとレトロな駅でしょうか。
次回は、ここから輪行もしたくなります。

15時、150km完走して今日の自転車を終えます。
外反母趾も痛み始め、やっぱり距離的には、こんなものでしょう。
いや、私的には、十二分な一日でした。
色々なことを感じながら、走ることができ、有意義な一日を終えます。
帰宅後の洗車、風呂、ビール。
何も言うことが出来ません。
美味いビール呑むために走る、やっぱり、これです。

 

 

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