青山高原ride

おじサイクル企画
おじサイクル
日 時 211003(日)
天 気 運動日和
参加者 私G、治虫さん、泡太楼さん
目的地 亀山駅→青山高原→(名松線)家城駅60km予定でした。
好天に恵まれ、三重県伊賀市・青山高原へと向かいます。
JR穂積駅06:30発→尾張一宮駅06:46発→名古屋駅06:57着、同乗換え07:05発→亀山駅08:17着で移動開始。
切符は、あおぞらフリーきっぷ¥2,620円
亀山駅前、風が無く、絶好の自転車日和です。
輪行片付け、08:36走り始めます。
ガーミンで、交通量の少ない道を選択して走りますので、おのずと風光明媚な景観が、目に入ってきます。
時には、背中に小猿を背負った親子猿も見かけます。
治虫さんから、『猿には目を合わせない様に』と注意を受け。
こんな状況ですから、コンビニ、飲料水自販機はありません。
これが、この先、大きく影響を及ぼすとは、この時点では、誰も思っては居ませんでした。

  

距離25km地点→国道163号と分岐地点
遠くに、風力発電プロペラが見え始めます。
そうです、今日は、あそこ目指して向かうんです。

分岐地点の標高115MHから9km間、Topは34km地点、標高802MHまで、延々と上ります。
平均勾配8%で。
汗はボトボト落ち、狭い道の為、オートバイ、車に注意して、ガードレールギリギリを走らねばならず、インコースはめちゃ苦痛に感じながら、時には、10%越え、13%、14%勾配も有り、疲労困憊でヘロヘロ上りです。
Topは、まだか?、まだか?と自問自答です。

自衛隊電波管理棟を越えると、やっと、巨大風車が見え始めます。
やっと上ってきたか!と。
気温33℃、風は無し、当然ウェア、ヘルメットは、汗でベタベタ、ボトボトです。
ここまで、自販機無く、飲料水の枯渇です。
もちろん、飲食店はありません。
腹減った〜!

  

景観画像を見て下さい!
見事な景観です!

 

【ネット検索より引用】
青山高原には、青山高原ウインドファームの60基、 ウインドパーク久居榊原 の2基、 ウインドパーク美里 の8基、 ウインドパーク笠取 の19基をあわせて発電用 風車 が
89基建てられている。
発電量は、津市の場合なら全世帯の36%、伊賀市ならば1.1倍をまかなうことが出来る。またCO2排出量は年間7万4000dの削減効果があり、ドラム缶約20万3000本の原油消費を節約できる計算

巨大風車に見とれて画像を撮りまくり、気がついたら12時を過ぎており、ここまで飲まず食わずでは、ほぼほぼ限界値。
飲食店は何処にも無く、やむなく早々の下山を決めます。
青山高原から県道512号
(青山高原公園線)で快調に下り、県道755・JR名松線・家城駅へと向かう予定が、曲がる箇所を見落とし、国道165号へと出てしまいました。
もう、空きっ腹で、上り戻り直す元気も無く、家城駅へ向かう元気無く、三人で作戦会議です。
老眼で見えないスマホを拡大し、国道165号・津方面は上りの様、無駄に体力消耗することは危険と感じ、これはもう無理と判断し、国道165号を大阪方面へと下ることを選択し、最寄りの近鉄大阪線・西青山駅へと向かいます。
当然、時刻表を事前に確かめる元気も根気も失せています。
行き当たりばったりです。
近鉄大阪線で伊勢中川方面へと向かうことを選びます。
14:07発伊勢中川行き急行に乗車です。
伊勢中川で乗換え、松坂へと向かい、ここから、JR松阪14:47発・快速みえに乗換え、16:03名古屋着です。
止め時の判断は正解でした。

 

 

飲食店皆無、電車の都合もあり、飲まず食わずで名古屋16:03着で、名古屋駅で解散し、それぞれ帰途へと。
帰宅後の、夕飯、ビールの美味さは格別です。
大変な行程でしたが、全て甘く見ていた結果です。
次回は、燃料、飲料水を過積載で臨み、ハンガーノックを回避しなければなりません。
今回、たかが49km、されど49kmの山岳rideでした。
治虫さん、泡太楼さん、お疲れ様でした。
秋晴れ、快晴の中、巨大風車群を見られただけでも満足な一日でした。

【治虫さんコメント】
お疲れ様でした。
今日は最悪でした 登りの後半から脚がつり始め
登り後わずかの所では漕ぐ事もできず歩くこともできず 
立っている事もしゃがむ事もつっている
脚が痛くてできず、暫く痛みと戦ってました
先を行く隊長 泡太楼さんには大変迷惑を掛け
すみませんでした
これに懲りずこれからもいろいろな所へ連れて行って下さい

 

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