北西からの強風で豊橋へ追い風ride

おじサイクル企画
おじサイクル
日 時 211017(日)
天 気 北西からの風強し
参加者 私G、治虫さん
目的地 追い風ターボで豊橋へ95km
本来の目的地は、二之瀬→いなべラーメン→いなべコスモス撮影→多度というroute設定でしたが、天気予報が急変し、北西からの強風予報へと変わり、更に、早朝は冷たい小雨。
前日土曜日、娘さんの結婚式を終えたばかりの治虫氏へ誘ってみると、『暇だから行く』と快諾を受けて、8時出発で、豊橋駅へと追い風ターボrideを楽しむことに。
(ユーチューバーさんお薦めの、いなべのラーメンショップさんへの初訪問はまたの機会に)

ちょっと小雨降る中、8時出発し、追い風ターボに乗っかって、進路を南東へと進みます。
県道190号、名古屋市内大津通も南進→熱田区高蔵交差点を東進、笠寺観音→有松→知立市牛田地区旧東海道→岡崎市へと快調に進みます。

  

 

県道373号(金野(かねの)豊川線)を進むと、豊川市御津(みと)町上佐脇観音寺地内で出くわした『観音寺』楠木巨木
あまりの大きさに驚き、走りを中断し、社会見学です(場所)
白河天皇の承暦年中(1077-)に寺の住僧が植えたものといわれます。およそ九百年前のことです。

 

 

名鉄との共用区間

豊橋駅 - 豊川駅間の複線区間のうち、豊橋駅 - 平井信号場間は名古屋鉄道(名鉄)名古屋本線と共用しており、JR東海が所有する下り線を飯田線と名鉄名古屋本線の下り列車(中部天竜名鉄岐阜方面行)が通り、名鉄が所有する上り線を同名古屋本線と飯田線の上り列車(豊橋方面行)が通る。これは、1927年6月に愛知電気鉄道(名鉄名古屋本線の前身)の豊橋延長に際し、豊川鉄道(飯田線大海駅以南の前身)と線路共用を行う協定が結ばれ、これが現在にまで踏襲されているものである。この区間にある船町駅下地駅には名鉄の列車は停車しない。

共用区間の運行管理は上下線ともJR東海が行っており、基本的に飯田線列車の運行が優先され、名鉄名古屋本線の列車は1時間に最大6本に制限されている。制限速度も85 km/h以下に抑えられ、遅延が長引くと入線できず、伊奈駅以西で折り返すことがある。また名鉄のミュージックホーンは使用されない。
【↑ネットより引用】

上記のことを治虫さんへ伝えたくて、豊橋駅手前で、急に『鉄ちゃん』に変身です。
豊川放水路土手へ出たいが為に、このような草むらを進みます。
治虫さん、申し訳ないです。
でも、(遠くから『)あそこに道がある』と、言ってくれたのは彼です。
『土手が斜めに切れている』と。
私には、ただの草むらにしか見えなかったのですが、彼には、土手道が見えたのです。
恐るべし眼力です。

 

豊川放水路鉄橋の東京方で、電車撮影です(場所)
もちろん、鉄道敷地に入らずです。
撮影していると、時間を忘れてしまいます。

 

豊橋駅在来線
1,2番 JR飯田線
3番 名鉄本線
4,5番 JR東海道線
上記、名鉄は『3番線』しかホームが無く、一つのホームで、到着、発着をしなければならず、更に1時間に6本という制約もあり、不憫な状況なのです。

名鉄名古屋本線〜伊奈間施設共用区間動画
YouTubeより拝借

 

14:39無事に豊橋駅到着です。
ディスクブレーキ車の輪行準備を事前に学習し、難なく準備できて、安心して電車に乗り込みます
(ディスクブレーキ車輪行準備は、慣れていないことも有って、ちょっと時間を要します)

  

  

風が強い、小雨予報と言えども、家に居るよりは良い、家でゴロゴロしているよりは良い、家内も『止めたら』とは全く言わない、むしろ行かないの?という仲。
治虫家も同様な状態。
これはこれで良しと解釈し、追い風ターボを楽しみながらの、
(孫持ち)おじいさんの有意義な一日でした。
定番なrouteを走るのも良し、違ったroute設定も面白い。
何よりも追い風が嬉しい、楽しい、復路電車内でのヤマサのちくわが何とも言えない美味さです。
青山高原を走るよりは、ずっと楽でした
(笑)

 

 

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