おじサイクル企画

2021年恒例大晦日rideと思っていましたが、再度、年末寒波襲来予報が出て、
やむなく、前倒しで30日に行くことに。
同行してくれたのが治虫さん。

早朝5時出発。
朝一の路面は雨上がり、空気はシケシケ、ウェアは湿っぽくなるし、お尻に水しぶきが跳ね上がり、辛いstartです。
JR四日市駅北側のおにぎり『桃太郎』さんで、炭水化物補給。
ここのおばちゃんとは、年一でお会いし続け、顔を覚えてくれています。
会話も、
『今年も伊勢へ行くやね！』
『私も、もうすぐ80歳なんやけど、元気に働かせてもらっているは』なんて。

四日市を過ぎた辺りから西風が猛烈となり、危険すら感じますが、自転車走らせることだけに専念して、安全策を判断しながら走ります。
もちろん冷たい風ですから、鼻水は出るし、体力は削られっぱなしです。

12：28伊勢市駅到着です。
強風、寒風の中、踏ん張って、それなりに快調に走って来られたと自画自賛です。

空きっ腹では走ることできず、内宮さんへの途中の、『すし吉』さんへ立ち寄ります。
奥さんから、
『去年は来てくれんはったなあ〜』
『待っとったのに〜』と言って頂き、ありがたいことです。
昨年は、まさにコロナ禍まっただ中でしたから、店の前を通ったけど入店を辞退した、と言い訳を付け加えて、会話をつなぎました。

たまご巻き、穴子巻きを頂き、温かいおすましと、熱いお茶で、緊張感が抜けます。
社交辞令でも、『待っていた』と言ってくれると嬉しいものです。
大将が、直腸癌を患って5ヶ月間閉店していたと聞かされ、今、バリバリに働いている姿を拝見し、健康が一番や、と教えられました。

　

13：42内宮さん到着です。
今年も無事走ることができたと、感無量です。
今年一年を無事に過ごせたことを感謝し、2022年の無病息災を願います。

おかげ横丁は、人、人、人であふれています。
まだ30日ですよ。
これで、新年を迎えたら、どんな人出になるか、です。

　　

↓白鷹さんも立ち呑みは中止でした。

　　

14：45近鉄五十鈴川駅へ到着し、切符購入します。
幸いにも、15：11発名古屋行きに座席が空いており、購入後、急いで輪行準備です。
時間は、20分を切っています。
居酒屋特急なるアルコホールもつまみも何も買うことができず、車内では、おとなしく、マスクをして静かに体を休めます。

　　

早朝5時startし、帰宅は17時30分
無事に走り終えることができ、2022年へと繋ぐことができました。
付き合ってくれた治虫さん、ありがとう。
2022年、どんな年になるか、コロナ禍含めて、先が読めない状況ですが、前向きにコツコツとこなしていくだけです。
2022年も宜しくお願いします。

【半袖にいちゃんさんコメント】
あけましておめでとうございます。
立っているだけで、強風と寒さに心折れるのに、向かい風で伊勢路ですか？マジですか？　
お二人の心の強さに驚きです。
相当がっちりこがないと、体の芯があたたまらないですよね。
ヒュ〜！まねできません。