はざこトンネルride140km

おじサイクル企画
おじサイクル
日 時 220605(日)
天 気 雨降り前の曇天
参加者 私G
目的地 はざこトンネル往復140km
本来なら、高山線始発乗車で、久々野駅から野麦峠を目指すつもりが、高山市の天気予報が、午後から雨予報でしたので、中止とし、独り暇つぶしで、はざこトンネルへと向かいました。
前回の飛騨金山rideは、
(私の横柄な判断で)けいちゃん大会に変えてしまったので、せめて、はざこトンネルだけでも走らなきゃ、と思い、早朝5時出発です。
※目的は、もう一つ、岐阜県道58、63号線平成こぶし街道・神野交差点〜若葉交差点8.1km区間が、個人的にはどうしても走り辛く、津保川左岸集落道路開拓も試みたかったのです。

 

各務原市の果樹園さんの梨は、『袋被せ』作業をしないのか、まだ、手つかずなのかは分りませんが、山之上・小藤農園さんでは、袋被せ作業真っ只中の報告。
一つ一つ袋を被せ、日焼けと病害虫から守ると言うことでしょうが、大変な労力です。
梨の実に1個1個に袋をかけて、商品価値を向上させます。
袋がけを実施する栽培を有袋(ゆうたい)栽培、袋をかけない栽培を(無袋栽培)ともいいます。

・袋がけの目的
 病害虫の被害の防止
 梨の実の品質向上(表皮のきめが細かくなります)
有袋栽培では使用する農薬量が格段に少なくなります。
少量の梨の栽培では、袋がけを実施した方が効率が良く、梨の品種によっては有袋栽培でないと病気被害により明らかに収穫量が減少するものもあります。

 

↓今夏の梨が、美味しゅう無事に収穫できることを祈ります。

 

富加町から美濃加茂和良線へと進み、津保川手前を右折して、左岸集落の中を走ります。
6月の鮎釣り解禁で、太公望が、高額な竿で友釣り競いです。
集落の中は、車も少なく、静かで、山、川、鶯の泣き声を感じながら、安心してゆっくり走れます。
高速県道58、63号線を避けてのんびり走ることに、目的達成です。

  

  

関市武儀事務所前・若葉交差点、県道63号線左折して、津保川→小那比川を眺めながら、のんびりと走ります。

 

09:41 はざこトンネル到着です。
小那比側344MH→美並側277MH、6%下り勾配。
1,181M長、高低差70MHを、下り勾配だとたった2分30秒で走ってしまいます。

【ジョナさんコメント】
3回くらい自転車で通りましたが、全て美並側から・・。
つらい記憶しかありません。。。

 

10:12 ブーランジェリー アンリエッタさん到着です。
開店間近ということもあり、まだ焼き上がって居なかったのですが、腹減って、店の外で、そよ風に吹かれながら気持ちよく、美味しゅう頂きました。
往路の加茂郡富加町・下羽生交差点ミニストップが閉店されており、ここまで、補給食無しでした。
水、お茶だけでは、燃料切れで、ミニストップでの補給ができなかったのが、大きな思惑違いでした。
どかんとパン補給も終え、行程も半分過ぎ、残すは、下り基調の長良川沿いをのんびりと走るだけ。

 

 

↓たまたま撮れた、長良川鉄道急行おくみの号
今年の4月3日から、国鉄仕様塗装での運転です。
国鉄急行色で走る新車ナガラ601号

 

  

15時に無事帰宅。
県道58号を外して走れることも分かり、全行程をマイペースで走れて、私的には、好都合のサイクリングルートです。
川の側を走るって、良いですね。
 
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