おじサイクル企画

5月末に、右手中指、薬指、第一関節辺りを粉砕骨折し、骨も爪も順調に再生し、担当医から何でもして下さい、と言われたこともあり、自転車再開です。
しかし、九月に入っても猛暑、酷暑が続き、今日は午前中のみということで、治虫さんに付き合ってもらい、多度往復です。

多度駅から北へ進行し、海津橋へと来れば、昔、昔、食べたことがあるこの饅頭屋さん。
確か、白い色の饅頭、酒蒸し饅頭、と記憶が少なく、
店前に、『九時に蒸し上がります』との看板。
今、8：55、良いじゃない、蒸したて饅頭。
治虫さんは、知らなかった、と言い、そりゃ、食べてみる価値ありますよ、と言うことで入店。
80歳代の奥さんが作っておられ、聞けば、先代さんが名古屋の納屋橋饅頭さんへ修行に行き、味をこの地で伝えると言うことらしく、製法も全て、納屋橋饅頭さんと同じ。
昭和7年からこの地で開業という老舗の饅頭屋さんです。
名古屋の納屋橋饅頭さんは、事業を閉鎖されており、あの味は、ここでしか頂けない昔懐かしい味です。
一個：130円
いつまでも残したいお品でもあります。

　

　

↓海津橋を東進し、中江川を北上すると、もう、稲刈り作業。
しかも、大型コンバインで。
物珍しさもあり、刈り取る速さに驚き、オペレーターのオニーサンに話しかけると、この機械1,800万円。4年で償却しないとそれ以降は、摩耗等で部品代が高く付き、高額修理になるとか。
8月末から11月末までが勝負です、と言われ、それにしても刈り取る速さと比例しての面積に驚きです。
トラックに排出、積まれるのは、籾(もみ)だけです。
昔の稲刈りじゃ、採算合わないでしょうね。

　

　

多度往復65km、帰宅すれば、シャワーとビール。
まだまだ暑く、午前中だけの自転車に満足して、今日を終えます。
治虫さん、付き合ってくれて、ありがとう。

理学療法士さんのリハビリ始まり、これが痛いの何のって。
なかなか(細い棒が握ることができるようには)曲がらず、痛みを我慢してリハビリ専念です。