八百津五月橋MTB44km

おじサイクル企画
おじサイクル
日 時 230226(日)
天 気 快晴ではあるが、北西からの冷たい風で、真冬並気温
参加者 私G、治虫さん、ジョナさん
目的地 八百津・五月橋watching-ride-MTB
久々のMTB活用rideです。
目的は、旅足橋から奥の酷道、二股隧道、そして、新丸山ダム完成後には、沈んでしまうであろうという『五月橋』watching
更に、私の年齢からすると、5年後はあの酷道を走れないだろうというtime-limitという一番大きな問題!

冬に戻ってしまったか、という冷たい強風と極寒気温の中、いつもの面々が参加してくれました。
おさむさんは、初の八百津酷道MTB、ジョナさんは、五月橋へ行く気満々。
そのジョナさん、後からエンジンバイクで合流してくれるasanoさんと、ここを訪れるのは、2011年2月以来のこと。
寒かろうが、水たまりには氷が張っていようが、前進です。
と思った矢先、おさむさんが、結束線が切れ、何故か新しい結束線をジョナさんが持っているという不思議なことから始まり、08:14出発です。

  

 

おさむさんの初八百津MTBの為に、移設されたダム展望台へ案内し、
そこで、ジョナさんが、どうしてもダム手前の逆アーチ構造の『のぞみ橋
(ネットより引用)を間近に見たいと言いだし、シャアナイ、県道366号線の大久保トンネルの方まで向かいましたが、工事ゲートで閉ざされていました。
工事用車輌の為の橋であって、新ダム完成後には、撤去されるようです。
【新丸山ダム工事事務所HP】  【丸山ダムと付替国道418号】
 

【令和4年度2月期進捗状況】

 

↓逆アーチ構造の『のぞみ橋』


(ネットより引用させて頂きました)

再度、(辛い坂道を)上り直して、また、下りて、旅足橋へと向かいます。

 

めちゃ寒く、気温が低いこともあって、空気は澄んでいて、湖面にはエメラルドグリーンがよく映えます。

  

ダート酷道を走り、10:43二股隧道到着です。
健脚MTB乗りのお三人さんが先着で居られ、物好きな方々が、私共以外にもお見えになっていました。
話しを聞けば、道無き獣道を手探りで、この二股隧道上から下りて来たと言われ、どこにも道なんて無いじゃんと、私共、驚愕な酷道マニア。
しかもこの黒瀬街道を知り尽くされている様です。
常々、ダム建設事務所へ電話して、工事状況確認されたうえで、このダートに入っているという強靭な、お三方
(画像を撮ることは失礼かと思い、敢えて、撮りませんでした)

話しも終わり、私共は、五月橋へと、ダート路を進みます。

 

 

五月橋手前のゲートに自転車を止め、徒歩で進入です。
橋へと下りていく目印の三角点を探します。
有りました、有りました。

 

↓11:30五月橋到着です。
この五月橋は、2010年以来です。
この下流域上部に『新五月橋』が架かるようで、元気に長生きして自転車乗り続けなきゃなりません
(笑)
新ダム完成の際には、この現存する橋は、水没とのこと。
何もかも新しくなり、古い物は水没して、現世から消える宿命。
致し方ありません。
マニアックな酷道が無くなるのも残念です。

 

五月橋ゲート手前のダートの左側(225MH)を上って、新国道418沿いの昼食場所の『まるま』さん(602MH)まで377MH高低差を上り続けます。
もちろん、押し歩きがほとんどですけど。
お店に入ると、体は冷えているのに、ウェア下は汗かいています。
寒いのか、熱いのか、分らない状態です。
カツ丼定食1,100円で、空きっ腹を満たします。
この定食で出された、柚子の米麹和えが絶妙に美味く、女将さんに申し出て、分けて頂きました。
持ち帰り、ご飯に乗せるのもよし、ビールのつまみにも良しでした。

 

ここまでエンジンバイクで来てくれたasanoさん
2011年は、MTBでしたが。

 

13:50asanoさんとは解散です。
来てくれてありがとう。
私共も、八百津蘇水公園まで、下りonlyですから、ウィンドブレーカー着込んで、防寒対策して、一気に下ります。
14:52蘇水公園で、解散して、各自家路へと。
ジョナさん、おさむさん、お疲れ様でした。
初夏、再度、訪れたいですね。
MTBは、面白い遊びです。
※一夜明けての血圧は、121-80と、めちゃ良い数値でした。

 

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